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フォトブックと写真アルバム、どっちを選ぶ?違いを比較!

従来の「アルバム」の写真整理方法は、L判プリントした写真を、粘着のアルバム台紙に貼る・またはビニールのポケットに入れる方法です。

従来のアルバムで写真整理した場合と、
フォトブックで写真整理した場合

  • どっちが安く・コストパフォーマンスが高いのか知りたい
  • どっちが簡単に・早くできるのか知りたい
  • どっちがたくさん写真を収録できるのか知りたい

といった方へ向けて、
従来の「アルバム」と、製本された「フォトブック」の違いを比較しました。

参考:フォトブック24社を比較!
参考:写真アルバム10選を比較!

フォトブックとアルバムの違い

      フォトブックの場合
アルバムの場合
写真の
収録方法
フォトブック
ウェブやアプリに写真をアップ
市販の本と同じように
印刷・製本される
フリー台紙のアルバム
写真をプリントして台紙に収納
・フリー台紙(粘着)
・ポケット台紙
収録できる
写真数
最大無制限
参考:写真枚数が多いフォトブック
A4/24ページの場合
L判サイズ横長72枚
L判サイズ縦長96枚
価格

A4ソフトカバー参考価格:998円〜
A4ハードカバー参考価格:4,520円〜
参考:A4で安いフォトブック

安い写真プリントなら1枚8円/96枚で768円
+A4アルバム代金800〜3,000円程度
合計1500〜3800円程度
参考:写真プリント比較

画質 粉体トナー4色印刷
液体トナー4色印刷
液体トナー6色印刷
Dreamlabo5000 7色印刷
銀塩プリント
参考:画質の違い

銀塩プリント
※コンビニなら昇華プリント

表紙
製本

写真表紙
ソフトカバー(並製本)
ハードカバー(上製本)
布やレザー表紙も一部フォトブックで対応

布張り
クロス張り
プラスチック
など
綴じ方

無線綴じ
合紙綴じ
糸綴じ
参考:綴じ方の違い

バインダー式
ビス式
ブック式(固定)
など
制作の
手間

ウェブやアプリで編集
自動レイアウト

1、写真をプリントする
2、アルバムを購入する
3、アルバムに写真を入れる
比較

フォトブック比較

写真アルバム比較

フォトブックと従来のアルバムの大きな違いは「作り方」と「仕上がり」です。

  • フォトブック」は、ウェブやスマホアプリで写真をレイアウトすると、印刷・製本され1冊の「本」として仕上がります。
  • 従来の「アルバム」は、別途にプリントした写真を、粘着のアルバム台紙に貼る・またはビニールのポケットにファイリングして仕上げます。

以下、価格や手間・仕様を詳しく比較していきましょう。

\ まだ見てなかったら見てね! /

以下は、フォトブックを15年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2024年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2024年4月】フォトブックおすすめ24社を同じ写真で比較!【30%OFFクーポン有】

フォトブックとアルバム、費用が安いのはどっち?

フォトブックは冊子本体の費用だけですが、
従来のアルバムの場合は、写真プリント費用+アルバム本体の費用がかかります。

  A4フォトブックの場合 A4アルバムの場合

価格

A4ソフトカバー24P参考価格:998円〜
A4ハードカバー24P参考価格:4,520円〜
参考:A4で安いフォトブック

・A4アルバム参考価格800〜3,000円程度
・安い写真プリントなら1枚8円/96枚(※)で768円
 
合計1500〜3800円程度
参考:ネットプリント比較

(※)A4サイズ24ページには、L判サイズの縦長写真をレイアウトすると、96枚の写真が収まります。

A4サイズのアルバムorフォトブックで
96枚の写真をL版程度の大きさでプリントすると仮定し、

 
フォトブックで一番安価な仕様

ソフトカバーの粉体トナー印刷タイプ」と、
 
アルバムで一番安価な仕様

プラスチック表紙のアルバム+オリジナル用紙の写真プリント」を比較すると、
 
合計金額はフォトブックの方が安く収まる場合が多いでしょう。

参考→粉体トナー印刷タイプとは?
参考→オリジナル用紙の写真プリントとは?

ただし、フォトブックとアルバムの装丁や画質には、様々な仕様があります。

装丁:表紙の材質・綴じ方の違い

画質:印刷方式の違い

装丁・画質の良いものを求める場合は、両者とも価格が上がりますので、予算との兼ね合いで検討しましょう
 
 ポイント
クーポンを使えば最大半額で作成できます。

A4フォトブックの参考価格帯

  • 粉体トナー印刷のソフトカバー:998円〜
  • 高画質なソフトカバー:2,500円〜3,500円
  • 高画質なハードカバー:3,500円〜4,500円
  • 高画質で重厚なハードカバー:4,500円〜8,000円

フォトブックの価格・各種仕様の違いは以下記事をご参考ください。
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較

A4アルバム+写真プリント96枚の参考価格帯

  • プラスチック表紙のアルバム+オリジナル用紙の写真プリント96枚 :1,500円〜2,000円
  • プラスチック表紙のアルバム+フジカラーの写真プリント96枚:1,800円〜2,300円
  • 布表紙のアルバム+オリジナル用紙の写真プリント96枚 :2,000円〜3,500円
  • 布表紙のアルバム+フジカラーの写真プリント96枚 :2,300円〜3,800円

フジカラー写真プリントとオリジナル写真プリントの違いは以下記事をご覧ください。
参考:ネットプリント8社を同じ写真で比較

なお、フォトブックマニアのおすすめの仕様は、
ハードカバー・合紙綴じタイプのフォトブックです。
 
参考:フルフラット(合紙綴じ/合紙製本)のフォトブック5社を比較しました。

 

1冊に収納できる写真数の違い

1冊に収納できる写真点数は、フォトブック・アルバム本体のサイズ写真のサイズによって変わります。

  • フォトブック」の場合、写真のサイズは自由に変更できます。
  • アルバム」の場合、写真のサイズは基本的にL判や2L判など、アルバムが対応している規定サイズです。

フォトブックの写真掲載数は無制限、レイアウトは無限大

A4サイズのフォトブックで、自由編集のできるフォトブックなら、
1ページの掲載枚数は最大無制限、レイアウトバリエーションは無限大です。

フォトブック(A4サイズ)

フォトブック(A4サイズ)

フォトブックなら、同じページに縦向き写真・横向き写真を組み合わせてレイアウトすることができます

 
参考:自由編集のできるフォトブック

気に入った写真を大きく、それ以外の写真を小さくレイアウトすると、メリハリのあるデザインになります。
なお、写真を円形ハート形にトリミング(切り取り)してレイアウトできるフォトブックもあります。

参考:円形やハート形にトリミング(切り取り)してレイアウトできるフォトブック

「アルバム」の場合、収納できる写真数が決まっている

A4サイズの「アルバム」の場合、フリー台紙(粘着台紙)で収納できるL判写真の枚数は以下です。

・L判を横向きに1ページ3枚
・L判を縦向きに1ページ4枚

シール台紙のアルバム(A4サイズ)

シール台紙のアルバム(A4サイズ)

同じページに「縦向き写真」と「横向き写真」を入れたい場合、
L判サイズのみではぴったり
おさまりません。

横向き写真を1枚「2L判」でプリントして「縦向きL判2枚」と「横向き2L判1枚」でレイアウトするか、
コンビニの分割プリントまたはハーフサイズプリントでプリントするか、
プリントした写真をカッター等でちょうどいい大きさに切り抜いて貼る、などの工夫をする必要があります。

ポケット台紙のアルバム(A4サイズ)

ポケット台紙のアルバム(A4サイズ)

なお、ブック式台紙がポケット台紙(写真をビニールのリフィルに入れるタイプ)は、基本的に全ページ同じサイズ・同じレイアウトです。バインダー式なら、2L判が入る台紙も販売されています。

 

簡単に作れるのはどっち?

  フォトブックの場合 アルバムの場合
手間

ウェブやアプリで編集
自動レイアウト

1、写真をプリントする
2、アルバムを購入する

3、アルバムに写真を入れる

作り上げるまでに手間がかかるのは従来の「アルバム」です。

アルバムの場合は、写真枚数が多いと、プリントした写真を台紙に差し込む・貼り付けたりする作業が面倒です。

その点、フォトブックは写真を自動レイアウトすることができますから、単純なページレイアウトのフォトブックなら写真点数が多くても簡単・素早く作れます。

参考:簡単!自動レイアウトができるフォトブック

 

サイズの違い

フォトブックのサイズ

フォトブックでは、小さいA6サイズから大きいA3スクエアまで、様々なサイズがあります。
自由編集のできるフォトブックなら、写真の大きさを自由自在に変えることができるので、
規格サイズだけでなく、変形のスクエアサイズも人気があります。
 

参考:フォトブックのサイズを比較

アルバムのサイズ

一方、アルバムの場合、基本的にL判が収まるサイズで作られている商品が多く、一番人気があるのはA3スクエアサイズです。

A3スクエアサイズのアルバム

なぜアルバムはA3スクエアサイズなのか?というと、
L判プリントを横向きで6枚ぴったりレイアウトできるからです。

 

ただし、A3サイズのアルバムは本棚に入らない場合も多く、収納場所に困るという難点があります。
A3サイズを購入する場合は、あらかじめ収納場所を考えておきましょう。
収納しやすいのはA4サイズ以下のアルバムです。

なお、写真プリントで圧倒的に販売数が多いのはやはりL判ですが、
可愛らしい「ましかくプリント」サイズ用のアルバムも増えています。

参考:ましかくプリント用アルバムを比較

 

写真の画質の違いは?

  フォトブックの場合 アルバムの場合
(写真プリント)
画質

粉体トナー4色印刷
液体トナー4色印刷
液体トナー6色印刷
Dreamlabo5000 7色印刷
銀塩プリント
参考:画質の違い

銀塩プリント
昇華プリント(コンビニ)

画質は主に印刷方式により変わってきます。
フォトブックで一番安価な、粉体トナー印刷タイプのフォトブックより、写真プリント(銀塩プリント)の方が画質が良いです。

参考:フォトブック5つの印刷方式

ハードカバーのフォトブックには粉体トナー印刷は無いので高画質が多く、写真プリントと同じ銀塩プリントのフォトブックもあります。

参考:ハードカバーのフォトブック

アルバムの画質(プリントした写真)

ネットプリントやカメラ屋さんでプリントした写真は、ほぼ銀塩プリントです。
参考:安い!おすすめネットプリント8社を同じ写真で比較!

コンビニでプリントした写真は、昇華プリント(昇華型熱転写方式)になります。
参考:コンビニの昇華型プリンターについて

どちらも網点の無く、エッジが柔らかい画質になります。
発色や鮮明さは、用紙・印刷機・業者によって変わります。

フォトブックの画質

一方、フォトブックの画質は主に5つの印刷方式により変わります。
DreamLabo 5000のフォトブックについては、銀塩プリントを超える美しさです。
同じ印刷方式でも、発色や鮮明さは、用紙・印刷機・業者によって変わります。

参考:フォトブック24社を同じ写真で比較

 

ページの光沢感の違いは?

  フォトブックの場合 アルバムの場合
(写真プリント)
ページの
光沢感
ツヤツヤの光沢
上品な半光沢
マットな無光沢など
参考:紙・ツヤの違い
どのような用紙でプリントしても
収納時にフィルムが被さるので
ページは光沢ありになる

フォトブックの場合、印刷されたページの表面は、

・ツヤツヤの光沢
・上品な半光沢
・マットな無光沢

など、さまざまなタイプがあり、好みの用紙を扱っている業者を選ぶことができます。

参考:フォトブックの紙・ツヤの違いを比較

アルバムの場合、ネットプリントやコンビニの写真プリントは基本的に光沢の印画紙を使用している場合が多く、写真の表面はツヤがあります。
半光沢タイプの印画紙に写真をプリントできるネットプリント・写真屋もありますが、
アルバム収納時に写真の上にフィルムが被さるため、ツヤのあるページになります。

 

表紙・綴じ方の違いは?

  フォトブックの場合

アルバムの場合

表紙

写真表紙
ソフトカバー(並製本)

ハードカバー(上製本)
布やレザー表紙も一部フォトブックで対応

布張り
クロス張り
プラスチック
など
綴じ方

無線綴じ
合紙綴じ
糸綴じ
参考:綴じ方の違い

バインダー式
ビス式
ブック式(固定)
など

表紙の違い

表紙の違いとしては、

  • フォトブックのほとんどが写真表紙ですが、一部で布やレザー風の表紙で作れるフォトブックもあります。
  • アルバムは、布張り、クロス張り、半透明のプラスチック、などの表紙が主流です。一部でプリント写真を表紙に入れることができるアルバムもあります。

参考:フォトブックの表紙デザインをおしゃれに作れるコツとポイント!
参考:レザー風や布表紙カバーのフォトブック!

フォトブックの場合、お気に入りの写真はもちろんのこと、好きなイラスト・かわいいデザインを表紙にレイアウトして印刷することも可能です。
フォトブックマニアでも表紙の素材をダウンロードすることができます。

参考:フォトブックマニアで無料配布中のフォトブックテンプレート・装飾素材

綴じ方の違い

 

綴じ方の違いとしては、

  • アルバムの綴じ方は、台紙の追加や差し替えができるタイプのバインダー式ビス式
    台紙が固定されていて追加や差し替えができないタイプのブック式糸綴じ無線綴じ)があります。
    また、蛇腹式のアコーデオンタイプなどもあります。
  • フォトブックでは無線綴じ合紙綴じ、が主流となっています。

参考:フォトブックの綴じ方・製本の違いを比較

アルバムのバインダー式は、ビス式よりも台紙の追加・差し替えが手軽にできますが、綴じ込み部分の強度がビス・ブックに比べて弱いことに注意です。

写真の差し替えは?

アルバムは、ポケット台紙フリー台紙で、プリント写真を自由に差し替えできることがメリットです。

フォトブックにも、ページの差し替えができるバインダー・ビス式のフォトブックが販売されていますが、ごくわずかです。
フォトブックサイトに編集データが保存されている場合は、同じデータを再編集して刷り直しを注文することは可能です。

結論:フォトブックとアルバムどっちが良い?

写真を「半年〜1年に1回、まとめてたくさんプリントする」という写真整理が良いなら、フォトブックがおすすめです。

参考:一年分の写真をまとめるフォトブックの選び方

数百枚の写真も自動レイアウト」であっというまにレイアウトすることができます。

自動レイアウトだけでなく、文字やイラストで装飾をしたい場合も、
写真整理を従来のアルバムからフォトブックに変えると、劇的に編集の自由度が高くなります。

従来のアルバムでは手書きやシールでの装飾でしたが、
フォトブックなら、テンプレートや素材を使って自由にデザインができます。

参考:フォトブックマニアで無料配布中のフォトブックテンプレート・装飾素材

写真を「毎月1回プリントする」という写真整理が良いなら、アルバムか安価なフォトブックを検討しましょう。

参考:毎月10枚程度の写真プリントが無料になる「ましかくプリント」アプリの比較
参考:とにかく「安い」フォトブック8選!

装丁・綴じ方、「本」としての仕上がりが断然美しいのはハードカバー(上製本)のフォトブックですから、
毎月の写真整理とは別に、七五三や出産記念など、特別なイベントの写真は1冊のフォトブックにまとめると、とても良い記念になります。

参考:七五三のフォトブックおすすめ5選

ポイント


幼稚園・保育園や学校で購入した遠足や運動会のプリント写真など、プリントされた写真をフォトブックに一緒に収納したい場合は、上掲のようにフォトブックの一番最後にポケットをつけると、少数なら一緒に収納できます。

※上掲は、100円均一(ダイソー)で購入した「貼れるポケット」という商品を付けています。
 

 

または、上掲のように、同じく100円均一で買える「フォトアルバム」のページを切り取ってつけるのもよいです。

参考:フォトブックに「プリント済みの写真」を一緒に入れるにはどうしたらいい?

フォトブック比較

安いネットプリント業社を比較

スマホの写真をプリントする方法5パターンを比較