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1年分の写真を1冊のフォトブックをにまとめる方法
1年間、スマホやデジカメに撮りためた写真を、保存版のフォトブックとして1冊の写真集にまとめる方法をご紹介します。
1年間の写真を1冊のフォトブックにするわけですから、
自動レイアウトのフォトブックであっても編集作業は意外と手間がかかります。
まずはじめに、
- 写りの悪い写真を除外して
- 一つのフォルダにまとめる
の作業を行ってください。
写真選別も面倒!なときはAIが自動選別してくれるフォトブックもあります。
次に、どのフォトブックサービスで制作するか選びましょう。
まだ見てなかったら見てね!マニアが選ぶ2021年もっともおすすめなフォトブックは…

1年分の写真をフォトブックにしたいときのフォトブックの選び方
1年分の写真をまとめるフォトブックなら、
以下の条件で選びましょう
- 時系列の自動レイアウトで一気に配置できる(※重要)
- 写真をたくさん掲載することができる(※重要)
- A4以上の大きいサイズ
- ハードカバーのフォトブック
- ページ数が多く、編集しながらページを追加してもOK
1、時系列の自動レイアウトで一気に配置できるフォトブックを選ぶ
1年間の写真を収録したフォトブックなら、写りの悪い写真は除外しても、写真の合計点数は相当な数になります。
余計な手間をかけずに作れるよう、写真をすべて時系列で自動配置できるフォトブックがおすすめです。
2、写真をたくさん配置できるフォトブックを選ぶ
たくさんの写真を収録するために1ページに何点もの写真を配置しなければなりません。
フォトブック1冊に収録できる写真点数は、
- 各社フォトブック編集ソフトの写真点数の上限
によって決まります。
編集ソフトの写真点数の上限が多い(または無制限)のフォトブックを選びましょう。
3、「A4以上」の大きいサイズのフォトブックを選ぶ
1年間の写真をまとめるなら、
の大判サイズが適しています。
※小さいフォトブックに写真をたくさん入れると、1枚の写真が非常に小さいサイズになってしまいます。
A4サイズのフォトブックに、写真をレイアウトする場合
- L判の大きさ:最大4点の写真(縦2段 x 横2列)
- 名刺の大きさ:最大10点の写真(縦2段 x 横2列)
をレイアウトできます。
1枚1枚の人物の表情や細かいディティールを残すには、
1枚の印刷サイズがプリント写真の標準サイズであるL判(89x127mm)程度の大きさを確保できると良いです。
名刺(91×55mm)程度でも、アップの写真なら問題ないかと思いますが
それ以下の小さいサイズになると、被写体が小さ過ぎてしまいます。
4、ハードカバーのフォトブックを選ぶ
大きいサイズのソフトカバーは、ページが折れやすいので、ハードカバーのフォトブックを選びましょう。
保存版写真集は丈夫な装丁であることが必須条件ですから、ハードカバーの上製本が最適です。
5、ページ数が多く、編集しながらページを追加してもOKのフォトブックを選ぶ
写真点数を抑えようとしても、1年間のフォトブックにまとめると相当なページ数になります。
たとえば年間の写真点数が 300点なら、写真を「L判」に近い大きさでフォトブックにレイアウトすると、
本文のページ数は
A3スクエアが 50ページ
A4は 75ページ
必要です。
小ページしか対応していないフォトブックもありますから、
あとからページの追加ができてページ数の多いフォトブックを選びましょう。
まとめ
1年分の写真をまとめるフォトブックなら、
- 時系列の自動レイアウトで一気に配置できる(※重要)
- 写真をたくさん掲載することができる(※重要)
- A4以上の大きいサイズが選べる
- ハードカバーのフォトブック
- ページ数が多く、編集しながらページを追加してもOK
の条件に当てはまるフォトブックがおすすめです。
また、丁寧に拘って作りたい場合は、台割表を使って構成を考えたり
フォトブックテンプレートを使ってデザインするのもご参考に。
現在、フォトブック総合おすすめランキング1〜2位にご紹介しているフォトブックはすべての条件に当てはまります。