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A4サイズのおすすめフォトブック3選【A4サイズのメリットデメリット・基本のレイアウトも解説】

このページでは、
A4サイズのおすすめフォトブックと、
A4サイズのフォトブックのレイアウト例は?
A4サイズのフォトブックには写真を何枚レイアウトできるのか
等をご紹介します。

A4サイズのフォトブックの大きさ

A4サイズのフォトブックの大きさ

A4サイズのフォトブックの大きさ

A4サイズのフォトブックの標準サイズは、210mm×297mmです。

ただし、フォトブック会社により、製本の仕様で100mm前後サイズが調整されている場合が多いです。
A4に近いサイズの場合、「A4相当」と表記されます。

A4サイズは、写真館で制作してもらう、七五三/結婚式/成人式などの記念アルバムによく採用されていて、フォトブックとしては「大きめ」のサイズです。
縦が六切サイズに相当する大判の写真をレイアウト可能で、迫力のあるフォトブックになります。

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24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2023年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2023年6月】おすすめフォトブック24社を同じ写真で比較!【限定クーポン有】

A4サイズのフォトブックの価格を比較

A4サイズの商品名 価格(税込) 綴じ方
フォトジュエルS
ハードカバー レイフラット
(A4縦・横) 
20P 4,928円 合紙綴じ
(フルフラットタイプ)

※紙が厚い
フォトジュエルS
ハードカバー スタンダード
(A4縦・横) 
20P 4,928円 無線綴じ
フォトレボ
ハードカバー A4H
(A4縦)
20P 4,160円 無線綴じ(PUR製本)
マイブック
ART-HC 290T
(A4縦・横)
20P 6,490円 無線綴じ
上掲はすべてハードカバーのA4相当サイズのフォトブックです。

ハードカバーのA4サイズは、だいたい4千円〜6千円の価格帯です。

A4サイズのフォトブックに配置(レイアウト)できる写真枚数

レイアウト枠を自由な大きさに変更できるフォトブックサイトは多々ありますが、
「写真がどれくらいの大きさで印刷されるのかイメージがわかない」
ときに、身近なサイズを配置した以下の図を、フォトブックのサイズ・レイアウト選びのご参考にしてください。

A4サイズに配置できる身近なサイズと枚数

A4サイズに配置できる身近なサイズと枚数

A4サイズのフォトブックに、身近なサイズで配置できる枚数は以下の通りです。

  • Lサイズ(普通の写真サイズ)(89mm x 127mm)4枚
  • 名刺サイズ( 55mm x 91mm)10枚
  • 2Lサイズ(127mm x 178mm)2枚
  • はがきサイズ(148mm x 100mm)2枚

たとえばL判(通常の写真サイズ)の大きさで印刷したい場合は4枚が最大数です。

 
A4サイズに4枚の写真を均等な大きさで配置した場合に、
1枚の写真がL判(通常の写真サイズ)くらいの大きさになります。

A4サイズに写真を名刺サイズの大きさで配置すれば9〜10枚配置できます
名刺サイズより数ミリ小さい大きさでよければ12枚配置可能です。

A4サイズのフォトブックのレイアウト例

A4サイズのフォトブックに写真をレイアウトするときのレイアウト例をご紹介します。

大量の写真をレイアウトしたいとき

A4縦長サイズ

A4横長サイズ

A4サイズのフォトブックに、1ページ9枚〜12枚程度の写真をレイアウトすれば、1冊24Pの場合で216枚〜288枚の写真がレイアウトできます。
小さいフォトブックに1・2枚ずつ写真を配置するよりも、写真掲載数ではお得になります。
1ページの写真配置数が無制限のフォトブックなら、配置(レイアウト)は何枚でも可能です。

ただし、A4サイズのフォトブックに写真をたくさん(1ページ9枚〜12枚程度)レイアウトする場合、
人物写真は顔写真かバストショット(胸から上)が、「表情もしっかりわかる大きさ」です。
人物の全身写真の場合は、小さくレイアウトしてしまうと、表情や細かいディティールが潰れてしまうので注意です。

フォトブックマニアで配布中のテンプレートを使用  A4横長サイズのレイアウト例

フォトブックマニアで配布中のテンプレートを使用 A4横長サイズのレイアウト例

人物の全身写真を、表情までしっかり見せたい」場合は、4〜5枚以下でレイアウトがおすすめです。

七五三や成人式など、写真館で撮影した写真をレイアウトしたいとき

 

七五三や成人式など、写真館で作成するアルバムはA4以上のサイズが一般的です。
写真館ではデータだけ購入して、自分でフォトブックにすれば、
コメントを入れたり好きな画像・イラストで装飾することもできます。

A4縦長のフォトブックには、縦位置で撮影した六切(むつぎり)のサイズの写真が1枚入ります。
このサイズは、七五三の子供と両親、結婚式の花嫁花婿などの記念のポートレートにおすすめです。

 

A4縦長サイズのレイアウト(七五三)右側の写真を余白無しでレイアウト

A4サイズに全身写真を大きく1枚レイアウトするときは、縦の長さを生かして大きく全面に余白無しでレイアウトすると迫力が出ます。
その場合は隣のページのレイアウトに余白を設けると、見開きのバランスがよくなります。

A4縦長サイズのレイアウト(七五三)余白ありでレイアウト

また、全身写真をバランスのいいアスペクト比になるようにトリミングして、左右に十分な余白を設けるレイアウトも写真が引き立って良いです。

A4縦長サイズのレイアウト フォトブックマニアで配布中のテンプレートを使用:スマホのオンライン編集から作成

上掲のようにテンプレートやスタンプで装飾をすると、子供に喜んでもらえる可愛いアルバムになります。

 

A4サイズのレイアウト  フルフラット合紙綴じのフォトブックの場合

A4縦長の合紙綴じフォトブック レイアウト例

A4縦長の合紙綴じフォトブック レイアウト例

合紙綴じのフォトブックなら、中央(ノド)の部分に写真が隠れてしまうことがなく、完全にフラットに開くことができますから、中央を跨いだ大胆なレイアウトが可能です。

A4縦長の合紙綴じフォトブック レイアウト例

A4横長の合紙綴じフォトブック レイアウト例

A4横長の合紙綴じフォトブック レイアウト例

A4横長サイズに、ワイドなパノラマ写真を余白無しでレイアウトすると、大迫力のフォトブックになります。

A4横長の合紙綴じフォトブック レイアウト例(パノラマ写真)

A4横長の合紙綴じフォトブック レイアウト例(赤ちゃんの等身大)→装飾素材ダウンロードはこちら

また、A4横長サイズのフォトブックなら、見開き2ページが56cm以上になりますから、新生児の赤ちゃんがほぼ等身大写真で残せます。

A4サイズのおすすめフォトブック4選!

A4サイズに対応しているフォトブック業社も増えて来ましたが、
その中でもおすすめフォトブックを4つをご紹介します。

富士フイルム フォトブック ハードカバー A4

FUJIFILM ハードカバー A4

富士フイルムのハードカバーフォトブックは、表・裏の表紙と背表紙に丈夫な厚紙が入っている上製本(ハードカバー)タイプです。

本文は、紙を貼り合わせた合紙綴じで、見開きを180度フラットに開くことができ、写真をレイアウトしやすく、見やすいという特長があります。合紙綴じで貼り合わせたページは板紙のように硬めで厚み・張りがありますから、頻繁な閲覧にも長年の保管にも耐える丈夫な装丁です。

 

富士フイルムのフォトブックは銀塩プリントのため、グラデーションががめらかで高画質な写真印刷です。(→印刷の違いについて
写真館で作る本格的なアルバムと同じ印刷方式で、高級感のある美しいフォトブックが仕上がります。

スマホからの注文は?

スマホからもオンライン編集でA4サイズが注文できます。

富士フイルムの公式サイトはこちら

富士フイルムのフォトブックの詳細については、
富士フイルムのフォトブック作成レビュー」をご覧ください。

フォトジュエルS ハードカバー レイフラット A4縦

フォトジュエルS A4サイズ

※画像はスクエアサイズです

フォトジュエル Sのフォトブックは、キヤノンの業務用インクジェットプリンター DreamLabo 5000 の7色印刷が最大の特長です。

この印刷機をキヤノンはフォトプリンターと呼び、他社にはない超高精細なノズル技術によって、高級なオフセット印刷や銀塩プリントをも上回る美しい写真印刷を実現しています。
色ムラが一切無い美しいグラデーションで、高品質・高画質なフォトブックを作成できます。
結婚式の記念アルバムのように、あでやかさとともに品格が求められる作品におすすめなフォトブックです。

※フォトジュエル ハードカバー レイフラット 21cmスクエアの参考写真です。装丁・印刷の仕様はA4と同じです。

フォトジュエルSは、綴じ方を「スタンダード(無線綴じ)」「レイフラット(合紙綴じ)」「フルフラット(中央をテープで止めたフラット製本)」から選べますが、おすすめは合紙綴じのレイフラットです。レイフラットは、A4サイズにも対応しています。

また、本文用紙を「ラスター(控えめなツヤ)」「光沢(ツヤツヤ)」「ファインアート(ツヤ無しマット)」の3種類から選ぶことができます。
 DreamLabo 5000 7色印刷のフォトブックで、用紙が3種類から選べるのはフォトジュエル Sだけです。

スマホからの注文は?

スマホからは、A4サイズの注文はできませんが、通常の無線綴じタイプでA4スクエアサイズなら注文可能です。

PhotoJewelSの公式サイトはこちら

フォトジュエル Sのフォトブックの詳細については、
フォトジュエルS 5種のフォトブックを同じ写真で作成比較」をご覧ください。

 

マイブック ART-HC290T(A4相当)

マイブック ART-HC 290T(A4相当) 公式サイトより

マイブック ART-HC

マイブック ART-HC ※画像は180S(スクエアサイズ)

マイブックのフォトブックは、液体トナー4色印刷(デジタルオフセット)の商品と、
DreamLabo 5000 の7色印刷の商品があります。

A4サイズに対応しているハードカバーのフォトブックは、液体トナー4色印刷の「ART-HC290T」です。
綴じ方は通常の無線綴じですが、マイブックの印刷は色再現性が高く、パソコンのウィンドウで見た写真に近い色で印刷されます。

※マイブックART-180S の参考写真です。装丁・印刷の仕様はART-HC290T(A4相当)と同じです。

パソコンからの編集の場合、クオリティの高いデザインテンプレートが豊富に用意されていて、写真を入れ替えるだけでおしゃれなフォトブックを簡単に作ることができます。
かわいい素材も豊富なので、デザインにこだわったフォトブックを作りたい人におすすめです。
半透明のケースも無料で付属しています。

スマホからの注文は?

スマホからは、ART-HC290Tの注文はできませんが、「オートアルバム」の商品なら、格安価格でA4サイズが注文できます。

マイブック 割引クーポン

マイブック 初回40%OFFクーポン

PhotoJewelSの公式サイトはこちら

マイブックのフォトブックの詳細については、
マイブック7種のフォトブックを同じ写真で作成」をご覧ください。

フォトレボ ハードカバー A4H

【ハードカバー】フォトレボ

【ハードカバー】フォトレボ

※画像はハードカバーMです

フォトレボのフォトブックも、DreamLabo 5000 を主力印刷機として使用している超高画質フォトブックです。

ハードカバー A4H では、DreamLabo 5000 を本文ページの印刷に使用し、表紙は以前の主力機であった HP Indigo 5500 で印刷して表面加工のマットPP加工を施してあります。本文用紙にはキヤノン純正の半光沢紙サテンが使用され、深みのある色合いで滑らかなグラデーションを再現しながら、派手な発色を抑えて落ち着いた写真に仕上がります。

※フォトレボ ハードカバーM の参考写真です。装丁・印刷の仕様はA4Hと同じです。

ハードカバー A4HはA4判よりもひと回り小さいA4変形サイズで、ページサイズ(内寸)が縦268mm x 横200mmになります。A4H の「H」は、「変形」のローマ字表記のイニシャルです。
半透明のケースも無料で付属しています。

スマホからの注文は?

スマホからもA4サイズが注文できます。

フォトレボの公式サイトはこちら

フォトレボのフォトブックの詳細については、
フォトレボのフォトブック5種を同じ画像で比較」をご覧ください。

A4サイズのフォトブックのメリット&デメリット

A4サイズのフォトブックの長所

 七五三/結婚式/成人式などの記念アルバムに最適。 A4縦長サイズなら、縦が六切サイズに相当する大判の写真をレイアウト可能で、迫力のあるアルバムができます。

写真館で作成するアルバムはA4サイズからが多いですが、
データだけ購入して自分でフォトブックを制作すれば驚くほど安く記念アルバムを作ることができます。

  A4横長サイズなら、大きなパノラマ写真をワイドにレイアウトできます。
合紙綴じなどのフルフラットタイプなら、大きなパノラマ写真を水平に広げて見ることができます。

  たくさんの写真を配置できます。
1つの写真枠が名刺程度のサイズなら1ページに10枚も配置可能です。

A4サイズのフォトブックの短所

× 大きいのでソフトカバーだと「折れ」やすい。A4以上はハードカバーがおすすめ

× 大きいのでコミック用の本棚への収納には向きません。
コミックや一般書籍はA5判以下のサイズですから、本棚の棚板の奥行は15cmもあれば十分ですが、A4縦長の場合は21cm以上の奥行が必要です。棚板の間隔(高さ)も30cm以上と広くしなければなりません。

× 重いです。
A4サイズのような大判の本は、1冊でもかなりの重量があり、持ち歩くことには向きません。
無線綴じの場合、合紙綴じより軽いですが、「大判・無線綴じ・ページ数が少ない」の条件のフォトブックだと、ハードカバーでも無駄な大判サイズという印象を受けて、何とも様になりませんので、ページ数が少ない場合は厚みのある合紙綴じがおすすめです。

A4サイズのフォトブックまとめ

  • A4サイズのフォトブックは、写真館で制作してもらう記念アルバムによく採用される大きめなサイズ
  • A4サイズは、ソフトカバーだと折れてしまいやすいので、ハードカバーがおすすめ
  • ハードカバーのA4サイズのフォトブックは、だいたい4千円〜6千円の価格帯
  • A4サイズに写真をたくさんレイアウトする場合、名刺サイズなら9〜10枚レイアウト可能
  • A4サイズで表情までしっかり見せたい人物の「全身写真」は、4〜5枚以下でレイアウトがおすすめ