A4サイズのおすすめフォトブック
目次
A4サイズのフォトブックの価格を比較

ビスタプリント / フォトレボ / マイブック
すべてハードカバーです。
A4サイズの商品名 | 30Pの価格(税別) | 綴じ方 |
---|---|---|
ビスタプリント![]() フォトブック Lサイズ(A4縦・横) | 4,790円 | 合紙綴じ(フルフラットタイプ) ※紙が厚い |
フォトジュエルS ハードカバー レイフラット (A4縦・横) ![]() | 9,480円 | 合紙綴じ(フルフラットタイプ) ※紙が厚い |
フォトレボ![]() ハードカバー A4H(A4縦) | 4,686円 | 無線綴じ(PUR製本) |
マイブック![]() ART-HC 290T(A4縦・横) | 6,900 円 | 無線綴じ |
まだ見てなかったら見てね!マニアが選ぶ2021年もっともおすすめなフォトブックは…

A4サイズのメリット&デメリット
A4サイズの長所
◎ 七五三/結婚式/成人式などの記念アルバムに最適。縦が六切サイズに相当する大判の写真をレイアウト可能で、迫力のあるアルバムができます。
写真館で作成するアルバムはA4サイズからが多いですが、データだけ購入して自分でフォトブックを制作すれば驚くほど安く記念アルバムを作ることができます。
◎ 大きなパノラマ写真をワイドにレイアウトできます。
合紙綴じなどのフルフラットタイプなら、大きなパノラマ写真を水平に広げて見ることができます。
◎ たくさんの写真を配置できます。
1つの写真枠が名刺程度のサイズなら1ページに10枚も配置可能です。
A4サイズの短所
× 大きいのでソフトカバーだと折れやすい。A4以上はハードカバーがおすすめ
× 大きいのでコミック用の本棚への収納には向きません。
コミックや一般書籍はA5判以下のサイズですから、本棚の棚板の奥行は15cmもあれば十分ですが、A4縦長の場合は21cm以上の奥行が必要です。棚板の間隔(高さ)も30cm以上と広くしなければなりません。
× ページ数が多いと重くなります。
本は何冊も重ねると大変重くなります。A4サイズのような大判の本も、厚みがあれば1冊でもかなりの重量があり、持ち歩くことや幼い子供が一人で見るのには向きません。
ただし、「大判・無線綴じ・ページ数が少ない」の条件のフォトブックだと、ハードカバーでも無駄な大判サイズという印象を受けて、何とも様になりません。適度な厚みを得るためのページ数は必要です。
A4サイズのフォトブックのレイアウト例
A4横長サイズのレイアウト(基本形)
A4サイズなら、名刺サイズより数ミリ小さい大きさでよければ12枚配置できます。
1ページの配置数が無制限のフォトブックを選べば何枚でも配置できますから、小さいフォトブックに1・2枚ずつ写真を配置するよりも写真掲載数ではお得になります。
12枚配置する場合は、横長の人物写真は顔写真かバストショット(胸から上)が、表情もしっかりわかる大きさです。
表情までしっかり見せたい人物の全身写真は、4〜5枚以下でレイアウトがおすすめです。
A4縦長サイズのレイアウト(基本形)
大量の写真を印刷したいとき
七五三や成人式など、写真館で撮影した写真をアルバムにしたいとき
七五三や成人式など、写真館で作成するアルバムはA4以上のサイズが一般的です。写真館ではデータだけ購入して、自分でフォトブックにすれば、上記のレイアウトのようにコメントを入れたり好きな画像を背景に設定できます。
A4サイズのレイアウト フルフラット合紙綴じのフォトブックの場合
合紙綴じのフォトブックなら、中央部を跨いだ大胆なレイアウトも可能です。
A4サイズのページに配置できる写真枚数
A4サイズに4枚の写真を均等に配置した場合、1枚の写真は通常の写真サイズ(L版)くらいの大きさになります。
A4サイズに名刺サイズの大きさで配置すれば10枚も配置できます。(名刺サイズより数ミリ小さい大きさでよければ12枚も配置可能)
レイアウト枠のサイズはフォトブックサイトにより様々ですが、「写真がどれくらいの大きさで印刷されるのかイメージがわかない」 ときに身近なサイズを配置した上の図を、フォトブックのサイズ・レイアウト選びのご参考にしてください。
なお、レイアウト自由・写真点数無制限のフォトブックなら、配置は何枚でも可能です。
A4サイズの標準サイズは 210mm x 297mm です。
身近なサイズで配置できる枚数は以下の通りです。
- 2Lサイズ(127mm x 178mm)2枚
- はがきサイズ(148mm x 100mm)2枚
- L(普通の写真)サイズ(89mm x 127mm)4枚
- 名刺サイズ( 55mm x 91mm)10枚
A4縦長のページには、縦位置で撮影した六切(むつぎり)の写真が入ります。このサイズは、七五三の子供と両親、結婚式の花嫁花婿などの記念のポートレートにおすすめです。
ただし、左右に十分な余白が取れないので、縦の長さを生かしたままバランスのいいアスペクト比になるようにトリミングして、横幅を30~40mm程度短くしなければなりません。あるいは、アスペクト比をそのままで、左右に十分な余白が取れるように縮小します。
横長名刺サイズの写真枠に人物スナップを貼り込む場合、立ちポーズの全身像を入れるのはサイズ的に無理があります。レイアウトできるのは、せいぜいバストショット(胸より上の写真)までです。
A4サイズのおすすめフォトブック3選
ビスタプリント フォトブック 縦長タイプ Lサイズ
ビスタプリントの「フォトブック(フルフラットフォトブック)」は、表・裏の表紙と背表紙に丈夫な厚紙が入っている上製本タイプです。
本文は、印刷紙を貼り合わせた合紙綴じで、見開きをフラットに開くことができてデザインしやすく見やすいという特長があります。
また、貼り合わせたページは板紙のように硬めで張りがありますから、頻繁な閲覧にも長年の保管にも耐える丈夫な装丁です。

フォトレボ / ビスタプリント / マイブック の画質
また、液体トナー印刷(デジタルオフセット)のため、粉体トナーの業務用レーザープリンターのオンデマンド印刷とは一線を画した高画質な印刷です。(→印刷の違いについて)結婚式や七五三の記念アルバムにふさわしい華やぎのある美しい作品が仕上がります。
このように、ビスタプリントの「フォトブック」は装丁と印刷の両面で優れたフォトブックですが、その中でも縦長タイプ Lサイズ(A4相当)は、いつまでも大切にしたい記念アルバムにこそふさわしいオーソドックスな縦長上製本タイプのフォトブックです。
なお、このフォトブックの表紙サイズ(外寸)は縦28cm x 横21cmで、A4判より縦が若干短いA4変形サイズです。
- ビスタプリント フォトブックの画質
- 【ハードカバー】ビスタプリント 合紙綴じ
ビスタプリントのフォトブックの詳細については、
「ビスタプリントのフォトブック2種を同じ画像で比較」をご覧ください。
ビスタプリントの公式サイトはこちらビスタプリントの公式サイトはこちら
フォトジュエルS ハードカバー レイフラット A4縦
※画像はスクエアサイズです
フォトジュエル Sのフォトブックは、キヤノンの業務用インクジェットプリンター DreamLabo 5000 の7色印刷が最大の特長です。
この印刷機をキヤノンはフォトプリンターと呼び、他社にはない超高精細なノズル技術によって、高級なオフセット印刷や銀塩プリントをも上回る美しい写真印刷を実現しています。
- 表1
- フォトジュエル S ラスター 本文ページ拡大
- 【ハードカバー】フォトジュエル S レイフラット 上製本・合紙綴じ
※フォトジュエル ハードカバー レイフラット 21cmスクエアの参考写真です。装丁・印刷の仕様はA4と同じです。
「レイフラット」の価格は高めですが、 DreamLabo 5000のフォトブックで用紙が3種類から選べるのはフォトジュエル Sだけです。
フォトジュエル Sのフォトブックの詳細については、
「フォトジュエルS 5種のフォトブックを同じ写真で作成比較」をご覧ください。
初回39%OFFキャンペーン!
詳細はこちら
終了日:2021年4月8日

フォトレボ ハードカバー A4H
※画像はハードカバーMです
フォトレボのフォトブックも、DreamLabo 5000 を主力印刷機として使用している超高画質フォトブックです。
ハードカバー A4H では、DreamLabo 5000 を本文ページの印刷に使用し、表紙は以前の主力機であった HP Indigo 5500 で印刷して表面加工のマットPP加工を施してあります。本文用紙にはキヤノン純正の半光沢紙サテンが使用され、深みのある色合いで滑らかなグラデーションを再現しながら、派手な発色を抑えて落ち着いた写真に仕上がります。結婚式の記念アルバムのように、あでやかさとともに品格が求められる作品にはおすすめなフォトブックです。
- ハードカバー M 表紙印刷
- フォトレボの画質(7色印刷)
- ハードカバー M 装丁
※フォトレボ ハードカバーM の参考写真です。装丁・印刷の仕様はA4Hと同じです。
なお、A4H の「H」は、「変形」のローマ字表記のイニシャルです。このフォトブックはA4判よりもひと回り小さいA4変形サイズで、ページサイズ(内寸)が縦268mm x 横200mmです。
フォトレボのフォトブックの詳細については、
「フォトレボのフォトブック5種を同じ画像で比較」をご覧ください。
フォトレボの公式サイトはこちら