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スクエアサイズのおすすめフォトブック7選!正方形のメリットデメリット・レイアウトも解説

このページではA4スクエア・A5スクエアのおすすめフォトブックと、正方形メリットデメリット、基本レイアウトをご紹介します。

スクエアサイズのフォトブックとは?

スクエアサイズのフォトブックとは、主に規定サイズ(A4・A5などの判型)の「短辺」を基準とした縦横の長さが同じ「正方形」サイズになります。

  • A4スクエアなら、A4(210×297)の短辺を基準とした210×210mmの正方形になります。
  • A5スクエアなら、A5(148×210)の短辺を基準とした148×148mmの正方形になります。
フォトブック業者や製本の仕様によって100〜200mm変わります

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以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2023年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2023年5月】おすすめフォトブック24社を同じ写真で比較!【限定クーポン有】

A4スクエアのフォトブックの選び方

A4スクエアのフォトブックの価格を比較

スクエアサイズ 子供のフォトブック

スクエアサイズ 子供のフォトブック

A4スクエアのフォトブック(ハードカバー)を近い条件で価格比較しました。税込価格で統一してあります。

A4スクエア相当 綴じ方 価格(税込)

富士フイルム
ハードカバー 185×185mm
(外寸:192×192mm)

合紙綴じ(フラットタイプ)
※紙が厚い
16P 4,180円
フォトジュエルS
ハードカバー レイフラット
合紙綴じ(フラットタイプ)
※紙が厚い
20P 7,128円
フォトジュエルS
ハードカバー スタンダード
無線綴じ 20P 3,278円
マイブック
FLAT 210S
合紙綴じ(フラットタイプ)
※紙が厚い
20P 5,980
マイブック
ART-HC 210S
無線綴じ 20P 4,000円
フォトレボ
ハードカバー M
無線綴じ(PUR製本 24P 3,920円
「A4スクエア」の「ハードカバー」なら3千円〜5千円が相場です

合紙綴じ」はページをフラットに開くことができ、紙が厚く丈夫な製本です。

無線綴じと合紙綴じの違い

無線綴じと合紙綴じの違い

A4スクエアサイズのメリット&デメリット

A4スクエアサイズのフォトブックの大きさ

A4スクエアサイズのフォトブックの大きさ

良い口コミ評判・おすすめポイント

  • 縦長写真と横長写真と正方形写真を組み合わせた変化のあるレイアウトでおしゃれに見える
  • インスタグラムのスクエア写真のレイアウトにおすすめ
  • 2Lサイズ程度の写真を余白付きでレイアウトできる大きさ
  • 一般書籍と並べて本棚に収納できる大きさ
    ※高さが「A5判」に相当する変形サイズですから、一般書籍と同じ棚に並べて本棚に収納しておくことができます。ただし、奥行きがA5サイズよりあるので、A5サイズと並べると6センチほど前に出ます。

悪い口コミ評判・残念ポイント

  • 人物の縦長全身写真を1ページに余白なし(裁ち落とし)で1枚配置する場合は、写真が正方形になるため、全身が入らない(足が切れる)場合があります。
  • ページに写真を余白少なめでレイアウト(写真を敷き詰めるようにレイアウト)する場合、多くの写真をトリミングする必要がある

七五三のような縦長人物写真は縦長サイズ、風景写真がメインの場合は横長が収まりやすいです。

 

A4スクエアサイズのフォトブックのレイアウト例

A4スクエアサイズのフォトブックのレイアウト

A4スクエアサイズのフォトブックのレイアウト

 

A4スクエアサイズに1ページ9枚配置する場合、
横長の人物写真は顔写真かバストショット(胸から上)が、表情もしっかりわかる大きさです。

1ページの配置数が無制限のフォトブックを選べば何枚でも配置できますから、小さいサイズのフォトブックに1・2枚ずつ写真を配置するよりも、A4スクエアくらいの大きいサイズのフォトブックにたくさん写真を入れる方が、写真掲載数ではお得になります。

合紙綴じのフォトブックなら、中央部を跨いだ大胆なレイアウトも可能です。

A4スクエアのフォトブックに身近なサイズを配置するとこれくらい収まります。

標準のA4スクエアサイズ(210mm x 210mm)に身近なサイズで配置できる枚数は以下の通りです。

  • 2Lサイズ(127mm x 178mm)1枚
  • はがきサイズ(148mm x 100mm)2枚
  • L判(通常の写真)サイズ( 89mm x 127mm)2枚
  • 名刺サイズ( 55mm x 91mm )6枚

レイアウト枠のサイズはフォトブックサイトにより様々ですが、「写真がどれくらいの大きさで印刷されるのかイメージがわかない」 ときに身近なサイズを配置した上の図を、フォトブックのサイズ・レイアウト選びのご参考にしてください。

 

A4スクエアのおすすめフォトブック4選!

長期保存にもおすすめなハードカバーの中から、A4スクエアでおすすめのフォトブックをチョイスしました。

富士フイルム フォトブック ハードカバー185×185(外寸:192×192mm)

富士フイルムのハードカバー185×185mm(外寸:192×192mm)スクエアサイズは、他社のA4スクエア相当(外寸210mm)より少し小さめですが、価格が安いです。

本文は合紙綴じ上製本の装丁(背表紙付きのハードカバー)になっています。
印画紙を貼り合わせた厚めのページで合紙綴じの本文とし、それを分厚い表紙で上製本のスタイルに仕上げています。

合紙綴じは、海外では英語で Lay flat photo album(平らに広げられる写真アルバムの意)などの名称で呼ばれています。欧米ではフォトブックの主流となっているようですが、日本のフォトブックではまだ無線綴じの方が多いです。

富士フイルムのハードカバーフォトブックは、合紙綴じの特徴として切れ目のない見開きの2ページをフラットに開くことができ、写真をワイドにレイアウトしたダイナミックなデザインが可能です。

「銀塩プリント」なので滑らかで美しいグラデーションで、写真館で作成してもらう数万円のアルバムと同等品質のフォトブックを作ることができます。

美しい銀塩プリントと丈夫な装丁なので、大切な記念アルバムにもおすすめなフォトブックです。

富士フイルムフォトブックの詳細については、
富士フイルムのフォトブック6種を作成した口コミ」をご覧ください。

富士フイルムの公式サイトはこちら

フォトジュエル S ハードカバー 21cmスクエア

フォトジュエルSのフォトブックは、すべてキヤノンの業務用フォトプリンター DreamLabo 5000 (7色インクジェットプリンター)で印刷されている超高画質フォトブックです。

デジタルオフセットやレーザープリンターによる印刷と違い「網点(ドットパターン)」がなく、深みのある色合いと滑らかで自然なグラデーションに仕上がっています。

フォトジュエルSは、製本タイプを「スタンダード」「フルフラット」「レイフラット」から選択できます。おすすめは合紙綴じの「レイフラット」ですが、無線綴じの「スタンダード」はコストパフォーマンスが高いので、画質重視の場合はおすすめです。

ハイクラスなフォトブックだけに価格も高めですが、写真撮影が好きな人なら、満足のいく作品が作れるでしょう。スマホアプリからも簡単操作で注文できます。

フォトジュエルS のフォトブックの詳細については、
フォトジュエルSの3種を同じ画像で比較」をご覧ください。
PhotoJewelSの公式サイトはこちら

フォトレボ ハードカバー M

フォトレボ ハードカバー M

フォトレボのフォトブックの本文は、キヤノンの業務用7色インクジェットプリンター DreamLabo 5000 と純正写真用紙による印刷です。
合紙綴じには

第二の特長は、最新技術と技術者のノウハウが融合した質の高い製本です。もともと老舗の製本会社であった同社はいち早く最新のPUR製本機を導入し、フォトブックの製本に応用しました。同社のフォトブックは、ページの保持力が強く、柔軟性と耐久性に優れたPUR製本によって、ページの開きが良く、丈夫で加工がきれいな無線綴じのフォトブックを実現しています。

そして第三の特長は、大変お安い価格設定です。高品質なフォトブックをできるだけ低価格で提供しようという工夫が、同社のフォトブックには凝らされています。フォトレボは信頼して注文することができるフォトブックサイトです。

フォトレボのフォトブックの詳細については、
フォトレボのフォトブック5種を同じ画像で比較」をご覧ください。
フォトレボの公式サイトはこちら

マイブック ART-HC 210S

マイブック ART-HC 210S

マイブックのアスカネットは、フォトブックと印刷アートのリーディングカンパニーです。海外の権威ある国際コンペでの華々しい実績から、写真家向けの ASUKABOOK で世界的に知られているフォトブックメーカーでもあり、その開発技術はマイブックにも生かされています。

マイブックのホームページを見れば、業界のトップ企業らしい商品・サービスの充実とセンスの良さを感じることができます。特に完成度の高い「デザインテンプレート」が豊富なこともマイブックならではです。A4スクエアのフォトブックをデザインテンプレートで作りたいときには一番おすすめのフォトブックです。

おすすめの ART-HC は、主力商品のハードカバーシリーズです。マイブックが商品開発力を駆使して生み出した高級感あふれる上製本タイプの秀作です。表紙だけでなく本文ページにも表面加工が施され、しかも光沢PP・マットPP・ニスの3種類から好きな表面加工を選択できるのが特徴です。

マイブックのフォトブックの詳細については、
マイブックのフォトブック4種を同じ画像で比較」をご覧ください。
マイブックの公式サイトはこちら

A5スクエアのフォトブックの選び方

A5スクエアのフォトブックを価格で比較

A5スクエア(148mmスクエア相当) 綴じ方 価格(税込)
フォトジュエルS
15cmスクエア ハードカバー
無線綴じ 20P / 1,628円
フォトジュエルS
15cmスクエア ソフトカバー
無線綴じ 20P / 2,178円
富士フイルム
ハードカバー 150×150mm
合紙綴じ(フルフラットタイプ)
※紙が厚い
16P / 3,190円
富士フイルム
ソフトカバー 145×145mm
無線綴じ 16P / 980円
しまうまプリント
ライト
A5スクエア(148mm x 148mm)
無線綴じ 24P / 298円
しまうまプリント
プレミアムハード

A5スクエア(148mm x 148mm)
無線綴じ 24P / 1,628円
Photoback
ROUGH(150mm x 150mm)
合紙綴じ(フルフラットタイプ)
※紙が厚い
24P / 2,640円
「A5スクエア」の相場は千円〜二千円ですが、しまうまプリントのライトはダントツに安いです。ただし、激安フォトブックは印刷方式製本が違いますので、高画質を求める場合は千円以上の価格帯から選びましょう。

A5スクエアのメリット&デメリット

A5スクエア相当 ハードカバーとソフトカバー

A5スクエア相当 ハードカバーとソフトカバー

良い口コミ評判・おすすめポイント

  • 気軽なプレゼントや、外出時にも便利なコンパクトサイズ。
    一辺の標準サイズ148mmは、文庫本(A6判)や官製はがきの縦の長さと同じ。普段の飾らないプレゼントや、バッグに入れて携帯するのに良い。
  • インスタグラムのスクエア写真のレイアウトにおすすめです。

悪い口コミ評判・残念ポイント

  • 写真をたくさんレイアウト(配置)したい場合、1枚の写真のサイズが小さくなります。
    標準的な写真プリントサイズ(L判)以上の大きさで印刷したい場合、1枚しかレイアウトできません。
  • 人物の縦長全身写真を1ページに余白なし(裁ち落とし)で1枚配置する場合は、写真が正方形になるため、全身が入らない(足が切れる)場合があります。

A5スクエアサイズのレイアウト例

A5スクエアサイズに写真を1ページ4枚配置の場合、引いて撮った風景写真の中の人物像(全身写真)は小さくなります。
A5スクエアサイズに横長写真を4枚配置の場合は、横長の人物写真は顔写真かバストショット(胸から上)が、表情もしっかりわかる大きさです。

表情までしっかり見せたい人物の全身写真や風景写真は大きく1枚でレイアウトがおすすめです。

A5スクエアのフォトブックに身近なサイズを配置するとこれくらい収まります。

標準のA5スクエアサイズ(148mm x 148mm)に身近なサイズで配置できる枚数は以下の通りです。

  • L判(通常の写真)サイズ( 89mm x 127mm)1枚
  • 名刺サイズ( 55mm x 91mm )2〜3枚

A5スクエアサイズに標準的な写真プリントサイズ(L判)以上の大きさで印刷したい場合、1枚しかレイアウトできません。

 

人物写真を名刺サイズ以下の小さいサイズで配置する場合は要注意です。
名刺サイズの写真の場合は、縦長であれば全身の写った人物スナップやポートレートも表情が判別できる大きさで収まります。
しかし、横長の名刺サイズでは縦がわずか5cmほどですから、人物写真はバストショット(胸から上の写真)が表情もしっかりわかる大きさです。

写真をたくさん配置したい場合はA4以上のフォトブックがおすすめです。

A5スクエアのおすすめフォトブック3選

小さなサイズのA5スクエアは、手軽さとカジュアル感が魅力のおすすめフォトブックをチョイス致しました。

富士フイルム フォトブック ハードカバー145×145mm(150×150mm)

A4スクエアのフォトブックでもご紹介しましたが、富士フイルムのハードカバーは、A5スクエア相当のサイズ(外寸:150×150mm)も販売しています。

富士フイルムのハードカバーは全て合紙綴じです。小さいサイズのフォトブックの場合とくに、「無線綴じ」だと中央部分が開きづらくなるので、合紙綴じがおすすめです。

本棚に飾っておくだけではもったいない、気軽に見て楽しみ、持ち歩くのにも向いているフォトブックです。

富士フイルムフォトブックの詳細については、
富士フイルムのフォトブック6種を作成した口コミ」をご覧ください。

富士フイルムの公式サイトはこちら

フォトジュエル S ソフトカバー 15cmスクエア

A4スクエアのフォトブックでもご紹介しましたが、超高画質フォトブックの「フォトジュエルS」のフォトブックは、A5スクエアサイズも販売しています。

Dreamlabo5000 7色印刷の高画質フォトブックながら、1冊1,628円(20P)〜と安価に設定されています。ミニサイズで画質重視のフォトブックを作りたい方におすすめです。

フォトジュエルSのA5スクエアサイズの綴じ方はスタンダード(無線綴じ)のみです。
中央部分は開きづらいので、レイアウトに注意しましょう。
用紙は光沢紙(グロッシー)と半光沢紙(サテン)の2種類から選択できます。

スマホアプリからも簡単操作で注文できます。スマホアプリの編集では、いくつかの固定レイアウトから写真のレイアウトを選択しますが、
テキストは自由に好きな位置にレイアウトできます。

フォトジュエルS のフォトブックの詳細については、
フォトジュエルSの3種を同じ画像で比較」をご覧ください。
PhotoJewelSの公式サイトはこちら

しまうまプリント プレミアムハード  A5スクエア

しまうまプリント 写真の自動補正

しまうまプリント 写真の自動補正

しまうまプリントのプレミアムハードも、フォトジュエルSと同じく、キヤノンの超高性能な業務用7色インクジェットプリンター Dreamlabo5000 7色印刷の大変高画質なフォトブックです。

用紙はキヤノン純正のサテン(半光沢タイプ)を使用しています。(光沢紙には対応していません。)

パソコンからはWEB上のオンライン編集で注文し、スマホからはスマホアプリで編集します。
どちらもいくつかの固定レイアウトから写真のレイアウトを選択します。

しまうまプリントのプレミアムハードの無線綴じは特に比較的ページが開きにくかったので、中央部分に写真の重要な部分がこないよう、レイアウトに注意しましょう。

しまうまプリントの詳細については、
「しまうまプリントのフォトブック4種を同じ画像で比較」をご覧ください。

しまうまプリントの公式サイト

 

フォトバック ROUGH (ラフ)

フォトバック ROUGH

フォトバックの特徴は、マット紙へのこだわりです。7サイズ8アイテムあるフォトブックには、それぞれの製品コンセプトに応じた上質で落ち着いたマット紙が使われています。マット紙の特性でインクの色が沈み、高精細な写真印刷ではありませんが、CMYKにLc(ライトシアン)、Lm(ライトマゼンタ)を加えた6色印刷によって、人物の肌の色や風景のグラデーションが自然に表現されています。

ROUGHは、オンデマンド印刷の印刷紙による合紙綴じを採用しています。フォトバックの合紙綴じはアイテムの製品コンセプトに合わせて用紙の厚さが変わり、通常の合紙綴じよりが薄めの用紙が使用されており、適度な厚みと張りのあるページになっています。

フォトバック ROUGH ページ

おすすめのフォトブック ROUGH は、やや黄みを含んだ硬めの上質な書籍用紙に印刷されています。1ページに1枚をバランス良く配置すれば写真が引き立ち、スナップの情景の雰囲気がよく表れた写真に仕上がります。

フォトバックについての詳細は、
フォトバック7種のフォトブックを徹底比較」をご覧ください。

Photobackの公式サイトはこちら

A3スクエアサイズについてはこちら