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フォトブックの綴じ方・製本の違いを比較(合紙綴じ/無線綴じ/糸綴じ/リング綴じ/くるみ製本)

綴じ方(装丁)の違いを比較

現在、フォトブックの製本では、本文ページの綴じ方として主に4種類の方法が用いられています。

  1. 合紙綴じ おすすめ
  2. 無線綴じ
  3. 糸綴じ
  4. リング綴じ

「合紙綴じ(あいしとじ)」は180度フルフラットに開けるフォトブックの綴じ方

合紙綴じのフォトブック

合紙綴じ

合紙綴じは本文ページを1枚の印画紙または印刷紙に見開き2ページずつ出力して、印刷面を内側にして谷折りにし、隣り合うページの裏面同士を貼り合わせる綴じ方です。

ビスタプリント(合紙綴じ)フルフラットフォトブック

合紙綴じはすべての見開きで印刷面が切れ目なく連続し、フラットに180度開き切ることができるため、1枚の写真を見開き2ページに渡ってレイアウトする大画面の表現が可能です。

用紙が貼り合わせてある分ページが厚くなり、写真集や書籍というよりも、記念アルバム(卒業アルバム・七五三・結婚式アルバムなど)のたたずまいです。

ページが折れにくく破れにくいので、子供が雑に扱っても大丈夫です。長期保存のフォトブックには特におすすめの綴じ方です。

無線綴じと合紙綴じの違い

無線綴じと合紙綴じの違い

無線綴じでは綴じ込み部分が開きにくいため、中央部のレイアウトに注意が必要ですが、合紙綴じなら自由な写真配置・デザインが可能です。
合紙綴じが選べるフォトブックサイト

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「無線綴じ」はもっとも普及しているフォトブックの綴じ方

無線綴じのフォトブック

無線綴じ

無線綴じとは、すべての本文用紙を束ねた背に樹脂製の製本糊を塗って固める綴じ方です。

糸綴じ・中綴じのように糸や針金を使わないことから無線綴じと呼ばれています。速く経済的に仕上げられるため、一般の書籍・雑誌でもっとも普及している綴じ方であり、フォトブックでも多用されています。

マイブック ART-HC(無線綴じ)

しかし、従来の製本糊(ホットメルト接着剤)を使用した無線綴じは、ノドの開きが非常に悪い上、強く押し広げたりした場合にページが脱落しやすいため、現在では新しい製本糊(略称・PUR)を使用した綴じ方「PUR製本」が、フォトブック業界でも普及し始めています。

無線綴じが選べるフォトブックサイト

無線綴じでも開きやすいPUR製本とは?

PUR製本のフォトブックを比較

無線綴じでもPUR製本の無線綴じなら、比較的ページが開きやすいです。(ただし、開きやすさで言えば合紙綴じには劣ります。)

PURは、ホットメルトよりも接着力が強く、固まっても柔軟性が高いため、無線綴じでもノドの部分を開きやすいというメリットがあります。

また、古紙リサイクルの際に接着剤を取り除く必要がないことから、エコ意識の高いヨーロッパではすでに製本糊の主流となっています。日本の印刷・製本業界でも採用する企業が増え始め、従来の無線綴じと差別してPUR製本という呼称が使われています。

今後は、フォトブックでも新しい無線綴じであるPUR製本が普及していくと思います。

PUR製本の無線綴じが選べるフォトブックサイト

PUR製本のフォトブックについて詳しくはこちら

「糸綴じ」は開きやすく耐久性抜群のフォトブックの綴じ方

糸綴じのフォトブック

糸綴じ

糸綴じとは、本文用紙を一定枚数束ねて二つ折りにした折り丁(おりちょう)の背に糸を通して綴じ、さらに同じ糸で他の折り丁も綴じ合わせた製本方法です。

マイブックDX(糸綴じ)

折り丁ひとつのページ数は4の倍数になります。これに背表紙付きのハードカバーで装丁した冊子は丈夫で耐久性があり、高級な製本様式である上製本(じょうせいぼん)は、本来、糸綴じです。

糸綴じは無線綴じよりもノド(ページの背に近い部分)まで開きやすいため、フォトブックでは見開き2ページにわたって写真をレイアウトしたいときに向いています。
(ただし、見開き2ページにわたってのレイアウトは、さきほどご紹介した「合紙綴じ」の方がより向いています。)

フォトブックで糸綴じを採用している業者は、ごくわずかです。

糸綴じが選べるフォトブックサイト

「リング綴じ」は360度開けるフォトブックの綴じ方

リング綴じのフォトブック

リング綴じ

リング綴じとは、合紙綴じや無線綴じのように糊づけせず、用紙に空けた穴にリングを通して綴じる製本方法です。

リング綴じはカレンダー、スケッチブック、ノートやダイアリーなどによく採用されています。プラスチック製リングもありますが、フォトブックには丈夫なワイヤー(鉄線)製が適しています。

カジュアルな雰囲気で値段もハードカバーより安価なので、根強い人気があります。

ビスタプリント リング式フォトブック 140 x 102 mm の中ページ

ビスタプリント リング式フォトブック 140 x 102 mm

表紙・ページを360度スムーズに開くことができるので、好きな写真を表に出して、お部屋の飾りにもなります。

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「くるみ製本」は表紙で本文の表裏を包む製本方法

くるみ製本」「くるみ綴じ」と言われる綴じ方(製本)は、「包」の古い読みである「くるみ」を冠した伝統的な呼称で、本とは別に印刷した一枚の表紙(ジャケット)で本文の表裏を包む製本方法です。

印刷・製本の業界に多い古風で独特な業界用語のひとつです。

無線綴じでも、合紙綴じでも、糸綴じでも、ジャケットが巻いてある製本を合わせて「くるみ製本」といいます。
紙製の薄いジャケットの場合は経年劣化で破れやすい・傷みやすいので注意が必要です。
くるみ製本が選べるフォトブックサイト

フォトブックマニアおすすめの綴じ方は?

フォトブックマニアがおすすめするフォトブックの綴じ方は、「合紙綴じ」です。

合紙綴じなら、画像を全面に使ったレイアウトができます。

合紙綴じなら、すべての見開きで印刷面が切れ目なく連続し、180度開き切ることができるので、写真を2ページに渡って全面に使ったデザインが可能です。

無線綴じのように綴じ込み部分が見えにくくなることがないので自由なレイアウトが可能です。

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ハードカバーとソフトカバーの違いはこちら

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