フォトブック利用者の最近のトレンドとして目立つのが「プレゼント用」というニーズです。
このページでは、両親・祖父母・友人・彼氏彼女など、大切な人へのプレゼント用としてふさわしいフォトブックの選び方と
もっと喜んでもらえるアイデア・仕掛けをご紹介します。
プレゼント用のフォトブックの選び方
プレゼント用のフォトブックにおすすめのサイズは?
プレゼントのフォトブックなら、相手の負担にならないようA4スクエアサイズ以下がおすすめです。
A5サイズは単行本・コミックスと同じくらいのサイズで、小さ過ぎず大き過ぎず、プレゼント用としてもちょうどよいサイズです。
もっと気軽に安価なフォトブックを贈りたいなら文庫サイズのA6も良いですが、写真が小さくなりすぎないよう注意しましょう。
ケース付きのフォトブックを選ぼう!
フォトブックには、 ケースがついているものとついていないものがあります。
プレゼント用のフォトブックなら、ケースが無いフォトブックより、ケース付きの方が丁寧で箔がつくのでおすすめです。
フォトブックのケースには、
- 無料でケースがついているフォトブック
- 有料でケースをつけることができるフォトブック
- ケースがついていないフォトブック
があり、ケースの仕様も業者ごとに違います。以下に詳しくまとめましたのでご覧ください。
数人で贈るなら、みんなで共同編集できるフォトブックを選ぼう
フォトブックをグループで作成してみんなに配りたいときは、
複数人で編集できるフォトブックがおすすめです。
メッセージやキャプションを入れられるフォトブックを使おう
文字の入力が自由なフォトブックなら、メッセージやキャプション・テキストを入力し、自由にレイアウトできます。
メッセージ入りのフォトブックをプレゼントしたいときに向いています。
ギフトラッピング対応のフォトブックを選ぼう
ギフトラッピング対応のフォトブックを選べば、簡単にプレゼント用のフォトブックを飾れます。
フォトブックのギフトラッピングには、以下3つのタイプがあります。
- ラッピングキットが送られてきて自分でラッピングするタイプ
- フォトブック業者でラッピングしてくれるタイプ
- フォトブック業者でラッピングしてくれて尚且つ代理配送してくれるタイプ
以下でギフトラッピング対応のフォトブックを比較していますので、ご覧ください。
直接配送してくれるサービスも便利ですが、そのデータを印刷するのが初めてなら、できれば自宅に配送して自分で一旦仕上がりを確認できると良いですね。
\ まだ見てなかったら見てね! /
以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2023年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較

プレゼントにおすすめのフォトブック6選!
祖父母・おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントするフォトブック(敬老の日など)
敬老の日や、古希/喜寿/傘寿/米寿/卒寿/白寿のお祝い、誕生日祝いなどにも。
祖父母・おじいちゃん・おばあちゃんの写真だけではなく
孫と一緒に写った写真を入れましょう。
おじいちゃん・おばあちゃんが笑顔で楽しそうにしている写真を選びましょう。
買ってもらったおもちゃや服・ランドセルなどの写真があれば一緒に入れて
「いつもありがとう」などのメッセージを入れると良いです。
文字が自由に入力できるフォトブックを選びましょう。
参考:文字・コメント入力が自由で綺麗に印刷できるフォトブック
彼氏・彼女にプレゼントするフォトブック(記念日など)
彼氏・彼女の誕生日や、付き合った記念日、◯年記念の節目などに。
彼氏・彼女にフォトブックを贈るフォトブックなら、
フォトブックだけではなく、品物にプラスして贈るのが良いと思います。
彼氏・彼女との絆を一層深める1冊にしましょう。
上掲で紹介した「貼れるポケット」を付けてギフト券を入れても良いですね。
手書きメッセージもおすすめです。
参考:ギフト券
友達にプレゼントするフォトブック(誕生日など)
友達の誕生日プレゼントにフォトブックを贈るなら、大事な思い出の詰まった1冊にしましょう。
友人同士で寄せ書きを添えるのも良いと思います。
素材やテンプレートを使ってかわいく仕上げれば、もらったときの喜びもひとしおです。
友達へプレゼントするおすすめは、A5サイズ以下のコンパクトなフォトブックです。
参考:友達のフォトブックテンプレート
参考:旅行のフォトブックテンプレート
参考:誕生日のフォトブックテンプレート
参考:結婚祝いに贈るフォトブック
内祝いに贈るフォトブック
「結婚」「出産」「七五三」「入園・入学」などでお祝いをいただいたときの返礼品が内祝いです。
フォトブックを贈る場合は、正式な内祝いの品(菓子、食器など)にプラスして贈りましょう。
また、普段付き合いのない親族・友人への内祝いにフォトブックを贈っても、相手にとっては迷惑かもしれませんので、ごく親しい親族・親友に送りましょう。
内祝いのフォトブックについて詳しくは以下のページにまとめています。
参考:内祝いにおすすめのフォトブック
参考:結婚式におすすめのフォトブック
母の日・父の日にプレゼントするフォトブック
父の日・母の日のプレゼントが毎年定番化しているなら、今年はフォトブックをプラスしてみてはいかがでしょうか。
日頃の感謝をこめて、思い出の詰まった1冊にしてください。
自分に子供がいるなら、父母にとって孫の写真はもちろん喜んでもらえると思いますが、自分の小さい頃の写真も入れてみてはいかがでしょうか。貴方を育てた大切な思い出が溢れてくると思います。
編集が自由なフォトブックで、普段なかなか伝えられない感謝のメッセージを入れて作ってみましょう。
文字が自由に入力できるフォトブックがおすすめです。
参考:文字・コメント入力が自由で綺麗に印刷できるフォトブック
参考:父の日の無料フォトブックテンプレート(表紙用)とスタンプ素材!
参考:母の日の無料フォトブックテンプレート(表紙用)とスタンプ素材!
参考:喜ばれる!母の日・父の日に贈るおすすめフォトブックとアイデア5選!
赤ちゃんの1才誕生日プレゼントに贈るフォトブック
赤ちゃんの誕生日プレゼント・誕生日記念に贈るフォトブックなら、生まれた時から誕生日まで、成長がよくわかるフォトブックにしましょう。
手形や足形を押すスペースを空けておき、仕上がったら手形や足形を押すのもおすすめです。
A4横長サイズなら、生まれた時の等身大でレイアウトできます。
赤ちゃんに触られても破かれにくい丈夫なフォトブックを選びましょう。
写真入りプレゼントまとめはこちら
写真入りお菓子まとめはこちら
プレゼント用フォトブックのアイデア5選!
プレゼントのフォトブックがもっと素敵になる、送った相手に喜んでもらえるアイデアを考えてみました。
- フォトブックにポケットをつけてギフト券を入れる
- テンプレート・装飾スタンプ・素材を使って作る
- メッセージカードをフォトブックに貼る
- ロゴや社名などが記載されてないフォトブックを使う
- 寄せ書きやメッセージを手書きする
フォトブックにポケットをつけてギフト券を入れる
フォトブックの表紙の裏(見返し)や裏表紙の裏には、白紙のページやバーコード・ロゴのみ印刷されたページなどがあります。
ここに、100円均一(ダイソー)の「貼れるポケット」を貼ると、フォトブックに収納ポケットをつけることができます。

ポケットを貼るならしっかり頑丈な表紙のハードカバータイプのフォトブックを選びましょう。
テンプレート・装飾スタンプ・素材を使って作る
フォトブックの編集ソフトは業者により様々ですが、編集の自由度が高いフォトブックなら、誕生日やプレゼントの装飾素材や主役が好きなイラスト・フレームなどを自由に配置できます。
上掲はフォトブックマニアで配布している無料テンプレートを使って作りました。
楽しい絵本的なフォトブックになります。
テンプレートはスマホからも使用できます。
上掲もフォトブックマニアで配布している無料素材を使っています。
いくつかのスタンプ素材と背景をレイアウトしてデザインを作っています。パソコンからの編集です。
白フチはフォトブック編集ソフトにあらかじめ付属していたフレームを使用しています。
「おたんじょうびおめでとう!これからも元気にすくすく大きくなってね」の文字は、フォトブック編集ソフトで入力しています。
メッセージカードをフォトブックに貼る
フォトブックに100円均一(ダイソー)のメッセージカードを貼ってみました。
フォトブックのレイアウト制作時に、あらかじめカードを貼るスペースを開けておきます。
上掲のモンスターズインクのカードは、A5サイズのフォトブックで、1ページの半分にピッタリ収まる大きさでした。

本文にカードを貼ると、フォトブックを閉じた時に少し膨らみますが、問題ない範囲です。
ケースに入れることもできます。
ただし、ダイソーの「メロディー付きのカード」は、違和感が出るくらい厚みが出てしまいますので注意です。
紙が薄いフォトブックにカードを貼ると、ページが折れてしまいます。
厚紙タイプのフォトブックを選びましょう。
ロゴや社名などが記載されてないフォトブックを使う
フォトブックは裏表紙や中面に業者名・ロゴ・またはバーコードなどが記載されているものが多いです。
フォトブックを制作した業者がわかると、ネットで値段も知ることが可能ですが、ロゴや社名などが記載されてないフォトブックもあります。
社名がわからないフォトブックを以下のページに詳しくまとめましたので、ご覧ください。
配送時の包装や納品書には社名の記載がある場合があります。社名がわからないようプレゼントする際は、まず自宅に配送し、包装から出して自分でラッピングするのが確実です。
寄せ書きやメッセージを手書きする
あえて白紙や、スペースを空けたページを設けて、手書きの誕生日メッセージや寄せ書きを入れてみましょう。
印刷された文字より印象に残り、あたたかい気持ちの伝わるフォトブックになります。
フォトブックの表紙の裏(見返し)や、裏表紙の裏の白紙スペースを使っても良いと思います。
手書きメッセージを入れるなら、マットな半光沢タイプか無光沢タイプのフォトブックがおすすめです