当サイト限定クーポン配布中!今月のフォトブッククーポン・割引情報まとめ

ソフトカバーのフォトブックおすすめ3選!5つの装丁タイプの違いは?

ソフトカバーのフォトブックとは?

比較対象

ハードカバー

ソフトカバー

耐久性


長期保存向き


傷みやすい

価格


高い


安い

見た目


高級感がある


チープな印象

ソフトカバーのフォトブックは、本全体をノートのように手で丸められる程度の柔らかい表紙で作られています。

ソフトカバーの表紙を丸めてみたところ

ハードカバーは表紙が本文より一回り大きいですが、ソフトカバーは表紙と本文ページが同じサイズで、雑誌や文庫本、コミック漫画、洋書のペーパーバックなどと同じ仕様です。

一枚紙の表紙で本文を包み込むように挟み、製本糊で本文の背に固定する製本方法を並製といい、その書籍のことが並製本と呼ばれます。「ソフトカバー」と表記されるフォトブックのほとんどは、並製本の体裁で作られています。

※それに対して分厚い板紙を芯にしたハードカバーを使う製本方法を上製といいますが、上製とそれによる上製本の反対語として生まれた呼称が「並製本」です。

\ まだ見てなかったら見てね! /

以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2023年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2023年10月】おすすめフォトブック24社を同じ写真で比較!【40%OFFクーポン有】

ソフトカバーのフォトブックの特徴

メリットは、

  • ハードカバーより価格が安い。激安価格のフォトブックは、そのほぼ全てがソフトカバーです。家計への影響をあまり気にせずにたくさん注文することができます。
  • 表紙が薄く柔らかいので、手軽に扱いやすいフォトブックです。
  • ハードカバー(上製本)よりずっと軽く、かさばらず、雑誌・ムックのように携帯するのにも便利です。
  • パンフレットとしても利用することもできます。

ですが、デメリットとしては

  • ハードカバーと比べて耐久性に劣る
  • 大きめのフォトブックでページ数が少ないと、ペラペラな本になるため、折れやすい

というところです。

とにかく安く作りたい場合にはソフトカバーが向いていますが、子供がめくるフォトブックや子供にあげる絵本をソフトカバーで作るには傷みやすいので向いていません。また、結婚式の記念写真集のような永久保存版的な写真集やアルバムには上製本タイプ(ハードカバー)が適しています。(→ハードカバーのおすすめフォトブックはこちら

ソフトカバーのフォトブックは5つに分類できる

ソフトカバーのフォトブックは、以下5つの装丁タイプがあります。

  1. カラー印刷表紙の「PUR製本の無線綴じ」タイプおすすめ
  2. カラー印刷表紙の無線綴じタイプ
  3. カラー印刷表紙の糸綴じタイプ
  4. ジャケット付きの無線綴じタイプ
  5. ジャケット付きの合紙綴じタイプ

以下より詳しく解説いたします。

 

ソフトカバー:カラー印刷表紙のPUR製本の無線綴じタイプのフォトブック

フォトレボ ソフトカバー

【ソフトカバー】フォトレボ ソフトカバー(無線綴じ)

表紙に直接 写真・イラストを印刷し、新しいタイプの製本糊である PUR で本文の背を固める無線綴じの一種です。

PURは印刷面の接着性能や耐熱・耐寒性能が大変優秀で、しかも凝固した後でも柔軟性を保ち続けるという優れた特性を持っています。

そのため、少量の使用でもページをしっかりと保持し、ページが開きやすく、大きく開いてもページが脱落することはありません。

PUR製本のフォトブックを比較

PUR製本のフォトブックを比較(画像はハードカバー)

PUR製本タイプでソフトカバーのフォトブックが作れるのは以下のフォトブックサイトです。

 

カラー印刷表紙で通常の無線綴じタイプのソフトカバーフォトブック

【ソフトカバー】フォトジュエル S

表紙に直接 写真・イラストを印刷し、従来の製本糊で本文の背を固める通常の無線綴じです。

PUR製本と比較するとページの開きが良くないなどの欠点がありますが、工程が簡単で経費・時間が節約できるため単価がもっとも安く、フォトブックでは従来もっとも多く採用されてきた綴じ方です。

通常の無線綴じタイプでソフトカバーのフォトブックが作れるのは以下のフォトブックサイトです。

 

カラー印刷表紙の糸綴じタイプのソフトカバーフォトブック

表紙に直接 写真・イラストを印刷し、表紙と本文用紙を重ね合わせて糸綴じで製本されたフォトブックです。

ソフトカバーの糸綴じは、すでにホチキスと同じステイプル(綴じ金)を使用した中綴じに取って代わられ、フォトブックでは大変珍しい製本方法です。

しっかりとした糸綴じはとても丈夫で、開きやすく、ページのずれが少ないという特長がありますが、表紙の折りの部分に製本糸のステッチが露出します。フエルフォトブックでは、その弱点を補うために透明ブックカバーが付属しています。

糸綴じタイプでソフトカバーのフォトブックが作れるのは以下のフォトブックサイトです。

 

ジャケット(巻きカバー)付きの無線綴じタイプのソフトカバーフォトブック

【ソフトカバー】しまうまプリント ライト(無線綴じ)

表紙は白紙か単色印刷で、本文は従来の無線綴じです。表紙デザインを印刷したジャケット(巻きカバー)が巻かれています。

このようなカラー印刷のジャケットをソフトカバー・並製本の冊子に巻く装丁は、文庫本などの価格を抑えた本によく見られます。見栄えは良くなりますが、薄い紙ジャケットは傷みやすいので長期保存版のフォトブックには向きません。

しまうまプリント A5サイズ

しまうまプリント A5サイズ

ジャケット(巻きカバー)付きの無線綴じ・ソフトカバーのフォトブックが作れるのは以下のフォトブックサイトです。

 

ジャケット付き合紙綴じタイプのソフトカバー(※1)のフォトブック

フォトバック 合紙綴じ

表紙デザインを印刷したジャケット(巻きカバー)が巻かれていて、本体の表紙は白紙か単色印刷、本文は合紙綴じです。

ソフトカバー(並製本)タイプでジャケット(巻きカバー)が巻かれていて、合紙綴じのフォトブックは知る限りフォトバックしかありません。

(※1)表紙はハードカバーではなく曲げることもでき、上製本とは違いますから、このページでは分類上ソフトカバーとしていますが、通常のソフトカバーよりも厚めの用紙です。

フォトバック ポケット 見開き

フォトバック ポケット 見開き

合紙綴じは手の込んだ綴じ方ですから、フォトバックの合紙綴じフォトブックはけっして安いアイテムではありませんが、ページを180度フラットに開けるので、見開き2ページを使った大胆なレイアウトが可能です。

 

スマホで注文できるソフトカバーのフォトブック

以下のフォトブックはスマホからソフトカバーが注文可能です。

パソコンがある場合は、パソコンから注文した方がレイアウト・編集も行いやすく、たくさんの写真を配置できる編集ソフトが使えるのでおすすめです。

画質が良いソフトカバーのフォトブックは?

画質の優劣は主に使用している印刷機の種類によって違います

激安タイプのソフトカバーフォトブックのほとんどは、コピーの複合機と同様のレーザープリンターで印刷されています。代表的な機種が富士ゼロックスの Color 1000 Press です。粉体トナーを使用する網点印刷で、写真印刷の精度には限界があります。

同じくレーザープリンターによる網点印刷であっても、トナーを溶剤に混ぜた液体トナーを使用している印刷機は高画質です。その代表機種が HP Indigo 5500 で、真に高画質なオンデマンド印刷を実現した人気の網点印刷機です。

そして、現在最高水準の写真印刷を実現している機種が、キヤノンの7色インクジェットプリンター DreamLabo 5000 です。その写真印刷の美しさは、高品位のオフセット印刷さえも凌駕しています。最高画質のソフトカバーのフォトブックが良い時は、DreamLabo 5000のフォトブックを選びましょう。
※なお、超高画質タイプには他に「銀塩プリント」もありますが、銀塩プリントのソフトカバーはほとんどありません。

ただし、フォトブック会社独自の「色補正」により、同じ印刷方式でも仕上がりの色合い・発色の傾向が変わります。

フォトブック数十社を同じ写真で印刷・比較したランキングはこちら

高品質なソフトカバーのフォトブックおすすめランキング!

1位〈フォトレボ〉ソフトカバー A5パノラマ・A5バーチカル

フォトレボ ソフトカバー A5パノラマ

フォトレボはDreamLabo 5000 の7色印刷の超高画質フォトブックです。ソフトカバーの並製本でもPUR製本によって見やすい丈夫な装丁ですから、風景でも人物でも本格的な写真集が作れます。

  • DreamLabo 5000 の7色印刷の超高画質フォトブック
  • PUR製本の無線綴じ
  • 価格が安い
  • 納期が早い

が特徴です。

A5サイズは表紙のみ7色印刷では無いのが惜しいところです。A4の大きさは、表紙も7色印刷の仕様ですが、ページ数が少ない大きめのソフトカバーは折れやすいので注意が必要です。

〈フォトレボ〉A5パノラマの仕様

サイズ 200mm×140mm
ページ数 8ページ ~ 最大160ページまで2ページ単位で追加
製本・印刷 ソフトカバー・PUR製本の無線綴じ / DreamLabo 5000 の7色印刷
料金 8 ~ 16ページ:980円(税込) ~ 100ページ:6,020円(税込)

フォトレボの公式サイトはこちら

2位〈フォトジュエルS〉ソフトカバー スタンダード

フォトジュエルSもDreamLabo 5000 の7色印刷の超高画質フォトブックです。用紙を光沢紙(グロッシー)、半光沢紙(サテン)の2種類から選ぶことができます。色の深みと鮮やかさに魅せられる感動の写真集が作れます。

  • DreamLabo 5000 の7色印刷の超高画質フォトブック
  • 用紙が2種類から選べる
  • パソコン編集では、Googleフォトからの直接引用も可能

が特徴です。スマホアプリからも簡単に注文でき、フェイスブックやインスタグラムからの画像引用も可能す。

〈フォトジュエルS〉ソフトカバーの仕様

サイズ 15cmスクエア
ページ数 20P / 30P / 40P
製本・印刷 ソフトカバー・無線綴じ / DreamLabo 5000 の7色印刷
料金 20P 1,480円(税別)〜40P 2,680円

PhotoJewelSの公式サイトはこちら

3位〈マイブック〉ART-SC 210S

ソフトカバー(ART-sc)マイブックのフォトブック

マイブックのソフトカバーでもっとも作りやすくて見やすいA4変形スクエア(210mm x 210mm)のフォトブックです。

マイブックは完成デザインの形をしたセンスのいいデザインテンプレートが豊富に揃っています。それを自由に変更して自分流の作品が作れますから、子供の成長記録でも旅行やレジャーの思い出写真集でも楽しみながら作ってください。

〈マイブック〉ART-SC 210Sの仕様

サイズ 210mm x 210mm
ページ数 10ページ ~ 最大100ページまで10ページ単位で追加
製本・印刷 ソフトカバー・無線綴じ / 液体トナーの4色印刷
料金 10ページ:3,300円 ~ 100ページ:10,500円(税別)
マイブック 割引クーポン

マイブック 初回40%OFFクーポン

マイブックの公式サイトはこちら