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フルフラット(合紙綴じ)のフォトブック6社を比較しました。

フルフラット(合紙綴じ)タイプのフォトブックとは

書籍やアルバムで「フルフラット」と呼ぶのは、見開き2ページが凹凸なく真っ平らに180度開く形状のことです。このタイプのフォトブックには、合紙綴じ(あいしとじ)があります。(レイフラットと表記される場合もあります。)

【2019年】フォトブックおすすめランキング

合紙綴じと無線綴じの違い

無線綴じと合紙綴じの違い

合紙綴じ

合紙綴じのフォトブック

合紙綴じは、本文の見開き2ページを1枚の用紙の片面に印刷し、谷折りで裏面同士を貼り合わせます。また、貼り合わせる印刷紙の間に台紙を挟むこともあります。見開き2ページにわたって写真を切れ目なくレイアウトできます。ページが分厚くなり、板のように硬くなりますので、折れにくく、子供の絵本などもこの仕様が多く見られます。

無線綴じ

無線綴じのフォトブック

無線綴じは、すべての本文用紙を束ねた背に樹脂製の製本糊を塗って固める綴じ方です。糸綴じ・中綴じのように糸や針金を使わないことから無線綴じと呼ばれています。速く経済的に仕上げられるため、一般の書籍・雑誌でもっとも普及している綴じ方であり、フォトブックでも多用されています。無線綴じは綴じ込み部分が完全にフラットにはなりませんが、「PUR製本の無線綴じ」の場合は従来の無線綴じよりページが開きやすいです。

各サイトのフルフラット(合紙綴じ)フォトブックを比較

フルフラットフォトブックの優れた製品が多数登場しています。印刷や装丁の嗜好は人さまざまですから、あえて順位は付けませんが、フォトブックに欠かせない高画質を優先にしながら、コストパフォーマンスなども加味して「ベストワン」を選ばせてもらいます。

おすすめベストワン!
〈 ビスタプリント 〉 フルフラットフォトブック

ビスタプリント  フルフラットフォトブック

ビスタプリント  フルフラットフォトブック

ビスタプリントの「フルフラットフォトブック」は、合紙綴じの上製本タイプです。印刷は表紙も本文ページも4色印刷ですが、発色が明るく、画質がたいへん優れています。

合紙綴じフォトブックの中では最安値クラス抜群のコストパフォーマンス

合紙綴じ・厚紙・ハードカバー・高画質のフォトブックでビスタプリントを上回るコストパフォーマンスのフォトブックは2018年現在のところ他にないと思います。

ビスタプリント フルフラットフォトブック(スキャニング画像)

「フルフラットフォトブック」の印刷機の機種は公表されていませんが、印刷資材が「半光沢紙」、「液体トナー」という呼称で表示されており、公式の回答では「デジタルオフセット印刷」との事です。オフセットに近い高画質のオンデマンド印刷と思われます。液体トナー印刷機によるオンデマンド印刷の画質は、粉体トナーレーザープリンターによるオンデマンド印刷よりも優れています。

 合紙綴じのフォトブックとしては最安値クラスで、コストパフォーマンスの非常に高いフォトブックです。
× スマホからは注文できないのが残念なところです。(フラッシュ対応の機種なら注文可能)→スマホ対応の合紙綴じフラットフォトブックはこちら

詳しくは、「ビスタプリントのフォトブックを作りました。」をご覧ください。

[ フルフラットフォトブックのラインナップ ]

  • 縦長タイプMサイズ:縦200 x 横150mm:24P・2,980円 + 210円で2P追加可能
  • 縦長タイプLサイズ:縦280 x 横210mm:24P・3,980円 + 270円で2P追加可能
  • 横長タイプLサイズ:縦210 x 横280mm:24P・3,980円 + 270円で2P追加可能
  • スクエア Lサイズ:縦210 x 横210mm:24P・3,560円 + 270円で2P追加可能
  • スクエア XLサイズ:縦300 x 横300mm:24P・5,980円 + 340円で2P追加可能

※サイズはページサイズ。料金は最小ページ数と追加ページの税別料金です。

ビスタプリントの公式サイトはこちら

〈 マイブック  〉 FLAT(フラットブック)

マイブック FLAT(フラットブック)(7色印刷)

マイブック FLAT(フラットブック)(7色印刷)

マイブック フラットフォトブック(7色印刷)

マイブック FLAT(フラットブック)(7色印刷)(スキャニング画像)

FLAT は、マイブックで初めてのキヤノン DreamLabo 5000 によるフォトブックです。この業務用7色インクジェットプリンターは、数あるオンデマンド印刷機の中でも写真画質の美しさで群を抜くハイエンド機種です。しかも、FLAT の本文用紙にはキヤノン純正の印刷紙でもっとも高価な光沢紙(グロッシー)が使用されています。FLAT は20ページで表紙の背幅が約12mmあり、上製本らしい厚みがあります。また、FLAT は最小ページ数の10ページで背幅が8mmですが、わずか10ページでも最低限の上製本らしい外観を保つことができます。

 色再現性の高いマイブックの技術が最大限に生かされた超高画質のフォトブックです。
× 商品は良いのですがその分価格が高いのが残念なところです。

詳しくはマイブック「フラット」を作りましたをご覧ください。

[ マイブック フラットのラインナップ ]

  • 260S :266mm x 266mm:10P  8,300円 〜
  • 210S :216mm x 216mm:10P 4,500円〜
  • 263T 263mm x 186mm:10P 3,900円〜

マイブックの公式サイトはこちら


〈 フジフォトアルバム 〉 オリジナルフォトブック/ウエディングフォトブック

【ハードカバー】フジフォトアルバム(合紙綴じ)

【ハードカバー】フジフォトアルバム(合紙綴じ)

フジフォトアルバム(銀塩プリント)(スキャニング画像)

フジフォトアルバムは、合紙綴じの上製本タイプです。印刷は、富士フイルム・ミニラボシステムのフラッグシップモデル Frontier LP5700R と純正の印画紙・処理剤を使用した銀塩プリントです。Frontier LP5700R のシステムには Image Intelligence という優秀な自動画像補正機能がありますが、フジフォトアルバムの「ウエディングフォトブック」ではあえて Image Intelligenceを使用せず、マニュアル調整で丁寧に出力していますので、より確かな高画質が期待できます。なお、2017年5月現在、「オリジナルフォトブック」の印画紙は表紙・本文ともに半光沢紙(マット系)を使用している模様です。落ち着いた高級感のある色調です。

 しっかりした製本とマットで落ち着いた風合いの銀塩プリントで、写真館で作るアルバムと同等の高級感のあるアルバムが作れます。
× 発色が暗めなのが残念なところです。(編集ソフトでの補正はできません)明るめに補正してからフォトブック作成しましょう。

詳しくはフジフォトアルバムのフォトブックを作りました。をご覧ください。

[ オリジナルフォトブックのラインナップ ]

  • B5タイプ:縦257 x 横182mm:8P・2,480円 ~ 48P・ 7,480円
  • A4タイプ:縦297 x 横210mm:8P・2,480円 ~ 48P・ 7,480円
  • A4横タイプ:縦210 x 横297mm:8P・5,480円 ~ 48P・15,480円
  • スクエアタイプ210:縦210 x 横210mm:8P・2,480円 ~ 48P・ 7,480円
  • スクエアタイプ257:縦257 x 横257mm:8P・4,980円 ~ 48P・14,980円
  • スクエアタイプ297:縦297 x 横297mm:8P・5,980円 ~ 48P・15,980円

※サイズはページサイズ。料金は最小ページ数と最大ページ数の税込料金です。

フジフォトアルバムの公式サイトはこちら

〈 フォトバック 〉 FOLIO

フォトバック「FORIO」

フォトバック「FORIO」

フォトバック(FOLIO)(スキャニング画像)

フォトバックの「FOLIO」は、合紙綴じの並製本タイプです。厚みのあるアルバムタイプで、ずっしりと重みがあります。上記のビスタプリントやフジフォトアルバムは上製本タイプで、ハードカバーに表紙が印刷されていますが、フォトバックの「FOLIO」は、別にジャケットに表紙画像が印刷され、並製本タイプのフォトブックに巻かれています。

「FOLIO」はフォトバックのフォトブックで唯一、丈夫なブックケースが付いています。印刷紙としてやや黄みのあるマット系の微塗工紙(白色塗料が少なめのコート紙)が使われています。家族写真のようなほのぼのとしたぬくもりを伝える写真表現にはおすすめです。

独特な質感のあるマットな用紙で他にはないフォトブックが作れます。上部なブックケースがついています。スマホ対応です。
× 表紙がジャケットタイプなところと、値段が高めの設定なのが残念なところです。

詳しくはフォトバックのフォトブックを作りました。をご覧ください。

[ FOLIOのラインナップ ]

  • W186mm×H186mm 16ページ  6,600 円
  • W186mm×H186mm 24ページ  7,600 円
  • W186mm×H186mm 36ページ  9,400 円

※サイズはページサイズ。料金は最小ページ数と最大ページ数の税込料金です。

Photobackの公式サイトはこちら

〈 フジフイルム 〉 イヤーアルバム

フジフイルムの「イヤーアルバム」は、合紙綴じの上製本タイプです。印刷は、サイト運営会社である富士フイルムのミニラボシステム Frontier シリーズ と純正の印画紙・処理剤を使用した銀塩プリントです。

注文サイズ・ページ数と写真の撮影期間を設定し、パソコンに保存してある大量の写真をアップロードすると、全ページを撮影日時順に自動レイアウトしてくれます。また、注文画面で「お好み設定」を選択すると、写真枚数(多め~少なめ)、人物比率(人物中心~風景中心)、主人公設定を自由に変更することができます。富士フイルム独自の画像解析技術で被写体、表情、明るさなどを判断し、いい写真や載せたい写真を自動的にセレクトしてレイアウトしますから、大量の写真でも希望するフォトブックを簡単に作成できます。

[ イヤーアルバムのラインナップ ]

  • A5サイズ 縦205 x 横145mm 16P・3,065円 ~ 48P・ 6,025円
  • A4サイズ 縦287 x 横203mm 16P・5,184円 ~ 48P・10,368円

※サイズはページサイズ。料金は最小ページ数と最大ページ数の税込料金です。

〈 カメラのキタムラ 〉 フォトプラスブック・ハード

カメラのキタムラの「フォトプラスブック・ハード」は、レイフラット製本の上製本タイプです。印刷や用紙についてはオンデマンド印刷であること以外不明ですが、価格がビスタプリントなどより高めに設定されていますので、それなりに他社製品と対抗できる印刷品質であろうと思われます。

サイトのトップページで「カメラのキタムラ1番のオススメ!」というキャッチフレーズを付けてアピールしていますが、注文方法が簡単そうなこと以外、特に特長や個性が感じられません。

[ フォトプラスブック・ハードのラインナップ ]

  • A5スクエア 縦150 x 横150mm 22P・3,000円 + 100円/2P
  • A5タテ 縦200 x 横150mm 22P・3,000円 + 100円/2P
  • A5ヨコ 縦150 x 横200mm 22P・3,000円 + 100円/2P
  • A4スクエア 縦210 x 横210mm 22P・5,000円 + 200円/2P
  • A4タテ 縦280 x 横210mm 22P・5,000円 + 200円/2P
  • A4ヨコ 縦210 x 横280mm 22P・5,000円 + 200円/2P

※料金は最小ページ数と追加ページの税別料金です。

カメラのキタムラ公式サイトはこちら

フォトブックの製本についてはこちらもご参考に。
綴じ方(製本)でフォトブックを比較(綴じ

スマホ対応のフラット(合紙綴じ)フォトブックは?

〈 フォトバック 〉 FOLIO(フォリオ)

フォトバック「FORIO」

フォトバック「FORIO」

フォトバックのFOLIO(フォリオ)は、アプリインストールも不要でスマホのweb編集に対応しておりますが、1ページに1枚までしか配置できません。
また、本文に文字(コメント)を入力することはできません。
フォトバックのスマホアプリの編集では2枚まで配置可能です。(2019年2月にアプリアップロードの予定あり)

Photobackの公式サイトはこちら

スマホ対応の合紙綴じ(フラット)フォトブックの商品はまだまだ少ないので、合紙綴じのフォトブックをつくりたいときはパソコンからの入稿をおすすめします。

合紙綴じではないスマホ対応フォトブック一覧はこちら