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フォトバック7種のフォトブックを徹底比較!【画質比較・口コミ・評判】

フォトバックのフォトブック一覧

フォトバックは、講談社、小学館などの出資による企業が運営しているフォトブックサイトです。

フォトブックの書籍としてのクオリティが高く、とりわけ装丁デザインのセンスに優れています。
本格的な写真集から日々のスマホ写真で作るスナップフォト集まで、おしゃれな装丁にこだわりたい人におすすめのフォトブックです。

フォトバックの特長 1:マットで上質な用紙と高画質な6色印刷

七五三のフォトブック:フォトバック「FORIO」

七五三のフォトブック:フォトバック「FOLIO(フォリオ)

フォトバックの用紙はさらさらとした風合いのある上質なマット(つや消し)紙で、6色印刷液体トナーによりきれいなグラデーションが表現できる高画質フォトブックです。

「ALBUM」を除く6種類のフォトブックが6色液体トナーを使用する網点印刷機でプリントされています。液体トナーのデジタルオフセット印刷機は粉体トナーの網点印刷機よりも精細で発色の良い印刷が可能です。

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以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2024年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2024年3月】おすすめフォトブック24社を同じ写真で比較!【30%OFFクーポン有】

フォトバックの特長 2:めくりやすいタイプの合紙製本

フォトバック 合紙綴じ

フォトバック ポケット 見開き

フォトバック POCKET(ポケット) 見開き

フォトバックのFOLIO(フォリオ)POCKET(ポケット)ROUGH(ラフ)の3アイテムは、本文に合紙綴じを使用した「合紙製本で作られているため180度フラットな見開きでダイナミックな写真配置が可能です。

「FOLIO」硬い厚紙を使用したアルバムタイプですが
「ROUGH」と「POCKET」薄い用紙を貼り合わせているため、他社にはあまり無い「ページをめくりやすい合紙製本」です。

表紙はジャケット(巻きカバー)を表紙としています。

フォトバックの特長 3:おしゃれで洗練された装丁とテンプレート

フォトバック(BUNKO)ブンコ

フォトバックBUNKO(ブンコ)

フォトバックのフォトブックは全てジャケット(巻きカバー)が巻かれています。

ジャケットは耐久性に欠けるのがデメリットですが、フォトバックではそのデザイン性に着目し、精密にレイアウトされたジャケット・本文ページのテンプレートによって、垢抜けたおしゃれ感のある写真集が作れます。

また、BUNKO(ブンコ)LIFE(ライフ)はまるで市販の書籍のような帯付きフォトブックが作れます。

フォトバックのフォトブック一覧表

  おすすめ
FOLIO(フォリオ)
GRAPH
(グラフ)
LIFE
(ライフ)
ROUGH
(ラフ)
POCKET
(ポケット)
BUNKO
(ブンコ)
ALBUM
(アルバム)
商品画像 フォトバック グラフ フォトバック LIFE(ライフ) フォトバック  ラフ フォトバック  ポケット フォトバック(BUNKO)ブンコ フォトバック アルバム
画質
フォトバックの画質(6色印刷)
液体トナー6色印刷(デジタルオフセット)


液体トナー6色印刷
(デジタルオフセット)

液体トナー6色印刷(デジタルオフセット)
液体トナー6色印刷
(デジタルオフセット)

粉体トナー4色印刷
粉体トナー4色印刷
用紙 微塗工紙 (やや黄味あり) 微塗工紙(やや黄味あり・柔らかめ) 特殊紙(黄味あり・かため) 上質紙(黄味強め・ややかため) マット紙(やや黄味あり・ややかため)
製本 フォトバック「FOLIO」の製本
合紙製本
厚紙製本
ジャケット
(巻きカバー)
フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)
ソフトカバー
(並製本)
ジャケット付
(巻きカバー)
フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)
ソフトカバー
(並製本)
ジャケット付
(巻きカバー)
帯付き
フォトバック POCKET / ROUGH の綴じ方(合紙綴じ / くるみ製本)
合紙製本
ジャケット
(巻きカバー)
フォトバック POCKET / ROUGH の綴じ方(合紙綴じ / くるみ製本)
合紙製本
ジャケット
(巻きカバー)
フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)
ソフトカバー
(並製本)
ジャケット付
(巻きカバー)
帯付き
フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)
ソフトカバー
(並製本)
ジャケット付き
(巻きカバー)
綴じ方 合紙綴じ 無線綴じ 無線綴じ 合紙綴じ 合紙綴じ 無線綴じ 無線綴じ
価格
(税込)
16P:7,260円 ~
48P:6,058円 ~
24P:3,394円 ~
16P:1,760円 ~
16P:1,100円 ~
36P:2,839円 ~
36P:1,980円
サイズ 186 × 186 mm 186 × 248 mm 148 × 210 mm 150 × 150 mm たて:90 × 128 mm
よこ:128 × 90 mm
108 × 144 mm 120 × 120 mm
ページ数 16 / 24 / 36 P 48 / 72 / 96 / 120 P 24 / 36 / 48 / 60 /
72 / 96 / 120 P
16 / 24 / 36 P 16 / 24 / 36 P 36 / 48 / 60 / 72 /
96 P
36 P
編集

オンライン編集またはアプリ編集 / 固定レイアウトからの選択 / 画像形式:JPEG

付属品
オプション

フォトバックで作成したフォトブック FOLIOのケース
ブックケース付属

・別売り透明ブックカバー(308円 〜 396円)
・別売りギフトキット(302円〜388円(税込))
・別売り透明ブックカバー
・別売りギフトキット
・別売りALBUMホルダー
配送方法
送料
(税込)
・宅急便:677円
・ネコポス:290円
・特急便: +524円
8,000円以上で送料無料
発送日 宅急便・ネコポス:注文日の5営業日後に発送 / 特急便:宅急便にて最短当日発送

※上掲のFOLIO以外のフォトブックはフォトバックのサンプルです。

フォトブックマニアのおすすめは「合紙綴じ」で表紙も本文も厚紙のFOLIO(フォリオ)です。
Photobackのオンライン編集はこちら

フォトバックの画質

アイテム BUNKO ALBUM
スキャン画像
(拡大)
印刷方式
液体トナー6色印刷
(デジタルオフセット)
おすすめ
粉体トナー4色印刷

フォトバックの印刷は、ALBUMだけが粉体トナー4色印刷で、他の6アイテムは液体トナー6色印刷(デジタルオフセット)です。

上掲の拡大画像は、液体トナー6色のBUNKOと粉体トナー4色のALBUMを比較したものです。同じ写真でも色味がだいぶ異なります。

黄みの強い上質紙を使用しているBUNKOですが、ALBUMよりもきれいな仕上がりになっており、フォトバックの液体トナー6色のデジタルオフセット印刷が高画質であることがよく分かります。

粉体トナーはコピー機などでも使用されている微粒子状のトナーのことです。プラスチック粒子に静電効果で顔料・黒鉛などの色粒子を付着させてあります。
液体トナーは顔料を溶剤に混ぜたものです。その顔料の粒子は粉体トナーよりも遙かに小さいので、精細な写真印刷をするのに向いています。

フォトバックの6色印刷

6色印刷の商品:FOLIO(フォリオ)/ ROUGH(ラフ) / POCKET(ポケット)/ GRAPH(グラフ)LIFE(ライフ)/ BUNKO(ブンコ)

フォトバックの6色印刷は、CMYK4色にLC(ライトシアン)・LM(ライトマゼンタ)の2色を加えた6色液体トナーのレーザープリンターによる網点印刷です。

液体トナーの特性により自然で滑らかなグラデーションで写真印刷の表現力が大変優れています。

フォトバックの4色印刷

4色印刷の商品:ALBUM(アルバム)

4色印刷のALBUMは、フォトバックの開業時にリリースされたフォトブックです。

他のフォトバックのフォトブックと比較した場合、画質は劣りますが、製本は他の無線綴じフォトブックと比べて遜色がありません。同様の4色印刷機を使用している他サイトの激安フォトブックよりも高品質な装丁です。

フォトバック6色印刷の画質と他社の画質(発色)を比較

液体トナー4色印刷(デジタルオフセット)の他社と比較

FOLIOの印刷紙が凸凹質感と黄みのあるマット系なのでインクが沈み、発色は他社と比較して渋めの(落ち着いた)写真に仕上がっています。網点(ドットパターン)は6色印刷のフォトバックの方が目立たず滑らかな画質です。

6色印刷(液体トナー)の他社と比較

6色印刷のフォトブック2社と比較すると、ドリームページの色合いと近いですが、フォトバックはコンテラストが強くはっきりとした印象で、ドリームページは用紙に凸凹が無いので滑らかな印象です。(ココアルはフォトブックサービスを終了しました)
比較したフォトブック
ドリームページ (6色印刷) ココアル

元画像とフォトバック6色印刷の画質を比較

元画像データと比較すると彩度が落ちましたが、しっとりとした上品で上質な質感に仕上がっています。上記のFOLIOの印刷紙にはマット系(つや消し)でやや黄みのある微塗工紙(白色塗料が少なめの紙)が使われています。

フォトバックの製本

フォトバックの製本(綴じ方)を比較

フォトバックの製本(綴じ方)を比較

商品名 FOLIO
(フォリオ)
ROUGH
(ラフ)
POCKET
(ポケット)
たて / よこ
GRAPH
(グラフ)
LIFE
(ライフ)
BUNKO
(ブンコ)
ALBUM
(アルバム)
製本 フォトバック「FOLIO」の製本
合紙製本
(厚紙製本)
ジャケット
フォトバック POCKET / ROUGH の綴じ方(合紙綴じ / くるみ製本)
合紙製本
ジャケット
フォトバック POCKET / ROUGH の綴じ方(合紙綴じ / くるみ製本)
合紙製本
ジャケット
フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)
ソフトカバー
ジャケット
フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)
ソフトカバー
ジャケット・帯
フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)
ソフトカバー
ジャケット・帯
フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)
ソフトカバー
ジャケット
綴じ方 おすすめ 合紙綴じ 無線綴じ

フォトバックが採用している製本方法は合紙製本ソフトカバー(並製本・無線綴じ)の2種類ですが、合紙の厚さと帯の有無によって次の4種類の装丁タイプがあります。

合紙製本(厚紙製本)+ ジャケット(巻きカバー)
FOLIO(フォリオ)

180度フラットに開けるので、迫力のある見開き全面写真のレイアウトができます。

180度フラットに開けるので、迫力のある見開き全面写真のレイアウトができます。

フォトバック「FOLIO」の製本

フォトバック FOLIO の合紙製本

FOLIOの合紙製本は、谷折りにしたページ用紙を厚紙を間に挟んで貼り合わせ、一番外側にも厚紙と1ページ分の用紙を貼り付けて本文が構成されています。すべてのページが分厚い板紙状でフラットに開くことのできるフォトアルバムの体裁です。

フォトバックの合紙製本がユニークなところは、上製本の表紙が付いていないことです。

フォトバック 「FOLIO」 ジャケットを外して俯瞰撮影

背の部分は綴じ合わせが剥き出しになっています。それらをおおいかくすようにジャケットが巻かれ、ジャケットの表面に表紙デザインが印刷されています。

フォトバック 「FOLIO」 フォトブック本体とブックケース

FOLIOは標準仕様として厚紙で出来た丈夫なブックケースに入っていて、ブックケースにもフォトブック本体と逆向きに印刷されたジャケットが巻かれています。

FOLIO(フォリオ)を詳しくみる

合紙製本(薄い合紙)+ ジャケット(巻きカバー)
ROUGH(ラフ)、POCKET(ポケット)

フォトバック  ラフ

フォトバック ラフ 見開き

フォトバック ラフ 見開き

フォトバック POCKET / ROUGH の綴じ方(合紙綴じ / くるみ製本)

フォトバック ROUGH / POCKET の合紙製本

ハンディタイプのROUGHとPOCKETは、FOLIOと同じ合紙製本でもFOLIOや他社の合紙綴じより薄い合紙になっています。

フォトバック POCKET / ROUGH の綴じ方(合紙綴じ / くるみ製本)

筒状に丸められるほど柔らかくはなく、張りのある硬めで丈夫なページです。

POCKET(ポケット)を詳しく見る

ROUGH(ラフ)を詳しくみる

ソフトカバー・無線綴じ ・ ジャケット付(巻きカバー)
GRAPH、ALBUM

フォトバック アルバム

フォトバック アルバム 製本

GRAPHとALBUMは、一般的なソフトカバー・無線綴じのフォトブックです。

フォトバック  アルバム

フォトバック ALBUM(アルバム)

合紙製本のフォトブックと違い、無線綴じ本文と1枚紙の表紙が背の部分でしっかり接着されています。

表紙デザインはジャケット(巻きカバー)に印刷されていて、ジャケットを剥がすと文字タイトルが印刷されています。

GRAPH(グラフ)を詳しく見る

ALBUM(アルバム)を詳しく見る

ソフトカバー・無線綴じ ・ジャケット付(巻きカバー)+
LIFE、BUNKO

フォトバック(BUNKO)ブンコ

LIFEとBUNKOは、読める写真本としてデザインされたフォトブックです。

フォトバック GRAPH / ROUGH / LIFEBUNKO / ALBUM の綴じ方(無線綴じ / くるみ製本)

フォトバック ブンコ

フォトバック BUNKO(ブンコ)

LIFEとBUNKOの本体の製本方法は無線綴じで、表紙デザインをジャケット(巻きカバー)に印刷する仕様はGRAPH、ALBUMと同じですが、書店で販売されている単行本や文庫本と同様の「帯」を巻いてあるところが特徴的です。
フォトバック LIFE(ライフ)

フォトバック LIFE(ライフ)

フォトバック LIFE(ライフ)帯を剥がしてみました

フォトバック LIFE(ライフ)を剥がしてみました

にはジャケットの写真を同じ位置に印刷することもでき、位置がずれないように丁寧に手作業で巻いているとのこと。

BUNKO(ブンコ)を詳しく見る

LIFE(ライフ)を詳しく見る

フォトバックの編集方法

フォトバックのフォトブックは、

  1. パソコンでオンライン編集
  2. スマホでオンライン編集
  3. スマホアプリで編集

以上3種類の編集方法があります。

画像の明るさや色を補正する機能はありませんので、補正の必要がある画像はあらかじめ画像編集ソフトで修正しておきましょう。(→写真の補正できるフォトブックはこちら

パソコンでオンライン編集(Windows / macOS)

フォトバックの編集ソフト

フォトバックの編集ソフト

フォトバックの編集ソフト トリミング

フォトバックの編集ソフト トリミング

 

  1. フォトブックを選択
  2. 写真を追加
  3. ジャケットの編集 テンプレート選択 → タイトルの編集 → 帯の編集
  4. 本文の編集 テンプレートの選択 → 文章の編集 → ページの並べ替え
  5. 奥付の編集
  6. プレビュー確認

フォトバックはテンプレートに基づく配置です。自由な編集はできません。

フォトバック公式サイトより:

自由な配置ではなく、あえてミリ単位で計算されたテンプレートをアイテムごとに用意することで、はじめての方でも、ただ写真を配置するだけで美しくおしゃれにレイアウトできるように設計されています

スマホアプリで編集(Android / iOS)

  1. Photobackアプリをインストール
  2. フォトブックを選択
  3. 写真をアップロード
  4. 写真を選択 「月ごと」で一括選択、自動配置も可能。
  5. ページの編集 テンプレート、写真、テキストの変更、並び替えなど。
  6. プレビュー確認

フォトバックの梱包・送料

商品名 FOLIO
(フォリオ)
ROUGH
(ラフ)
POCKET
(ポケット)
たて / よこ
GRAPH
(グラフ)
LIFE(ライフ) BUNKO
(ブンコ)
ALBUM
(アルバム)
配送方法
送料
(税込)
・宅急便:無料 ・宅急便: 665円
・ネコポス:285円
・特急便: 1,180円
・宅急便: 無料
・ネコポス:無料
・特急便: 515円
・宅急便: 665円
・ネコポス:285円
・特急便: 1,180円
※LIFEは72P以上で送料無料
発送日 宅急便・ネコポス:注文日の5営業日後に発送 / 特急便:宅急便にて最短当日発送

梱包前の検品作業:フォトバックでは、梱包の前に1冊ずつ汚れや傷のチェックを欠かさないとのこと。

こだわりの書籍梱包

1冊ずつ透明袋に封入し、丈夫な専用ダンボールケースで梱包されています。

フォトバックを作成したフォトブックマニアの口コミ

フォトバック「FORIO」

フォトバック「FORIO」

良い口コミ評判・おすすめポイント

  • マットで上質な用紙と高画質な6色印刷フォトブックあり
  • 他社よりもめくりやすい合紙製本のフォトブックあり
  • おしゃれで洗練された装丁とテンプレート
  • 市販の書籍のような帯付きフォトブックが作成可能
  • フォトブックギフト券あり

悪い口コミ評判・残念ポイント

  • 価格が高め
  • 1ページの最大配置枚数は4枚まで
  • テンプレートに基づく写真配置のため自由な編集はできない
 

フォトバックの6色液体トナーのデジタルオフセット印刷による写真画質はとてもきれいなので、本格的な趣味の写真集でも満足のいく作品が作れるでしょう。

いつも手軽に見て楽しめる日々のスナップ写真集や、プレゼント用のフォトアルバムにもおすすめです。