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結婚式のアルバムはいらない?後悔ポイントまとめ!

結婚式は人生の特別なイベント。数々の瞬間をあますところなく美しい写真に収めておきたいものです。そのため、結婚式写真のプロが撮影と作成を行うアルバムを注文しようと考える人は多いでしょう。

しかし、プロに依頼する結婚式のアルバムは大変高額なことが多く、また利用者の中にはその仕上がりに不満を持つ人もいるようです。

今回は、結婚式のアルバムは本当に必要なのか?という点について解説します。またプロに依頼せず、安くて自分が納得できるアルバムの作り方についてもご紹介しますので参考にしてください。

結婚式のアルバムの必要性

結婚式の打ち合わせに必ず出て来るのが「プロによる写真撮影」と「アルバムの作成」のオプションです。

結婚式当日は、家族や友人もたくさんの写真を撮ってくれますが、「記念すべき日の写真」なのでやはりプロカメラマンに高品質な写真もお願いしたいですね。
式場のプロカメラマンに依頼した場合は、アルバム印刷もセットになる場合が多く、セットで数十万円の費用がかかってしまいます。
費用を少しでも削減したいと考えている場合、「結婚式場に依頼するアルバム」が、自分たちにとって本当に必要か、という点について考えてみてください。

アルバムは欲しいけど、撮影&アルバム印刷費用を安く抑えたい」場合は、写真にセンスのある友達が居れば一眼レフカメラのレンタルサービスを使ったり、安価にプロカメラマンに依頼ができる出張撮影サービスを使う方法もあります。

 

それらの写真を使い、自分たちの思うようなアルバムを、フォトブックサービスを使って作成することも可能です。

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結婚式のアルバムの相場

結婚式の撮影(挙式当日のスナップ写真)と、アルバム作成の相場は、内容によって異なりますが、およそ10万円~25万円程度です。

スナップ写真の相場
<総額> 
※撮影、アルバム、記録メディア代等諸費用を含む
20万~25万円未満→18.9%
10万~15万円未満→16.1%
15万~20万円未満→14.0%

<撮影料のみ>
5万円未満→26.6%
5万~10万円未満→21.7%
10万~15万円未満→19.6%

参照:ゼクシィ

結婚式はすべてに対してお金がかかるため、あれこれと注文している内に費用の感覚が麻痺しやすくなります。一度シンプルに「写真撮影とアルバム作成」と考え、自分たちが理想としているようなアルバムを作成してもらえるのか?、という点についてよく検討しましょう。

結婚式のアルバムを作って後悔するポイント9選

結婚式の写真やアルバムは、形として残るものです。だからこそ、高いお金を払ってもプロに依頼したいと考えます。

しかしその前に、実際にかかる費用や、アルバムの仕上がりなどについて後悔しないよう、実際の利用者が後悔したポイントについて確認しておきましょう。

中間マージンがあるため値段が高い

まずはなんといっても費用です。式場から紹介されるカメラマンへの撮影依頼や、印刷会社へのアルバム作成依頼は、中間マージンが発生しているので、自分で手配するより割高です。

中間マージンとは、簡単に言えば紹介費用のようなもので、介す企業や人が多くなるほど、総額が高くなります。

たとえば、撮影とアルバム作成で250,000円と聞くと、それだけ腕の良いカメラマンが撮影してくれる、と考えがちですがそうとは限りません。
カメラマンを紹介する紹介料や、アルバム作成を本人たちに代わって依頼する手配、という手数料がかかっています。

増刷するのも高い(両親・祖父母用等)

結婚式のフォトブック

同じ費用面で言えば「増刷」についても考えておきましょう。自分たち用だけで良ければ、アルバムは1冊で済みますが、両親や祖父母に、子供や孫の晴れ姿をプレゼントしたいという場合、アルバムを増刷をすることになります。

増刷の場合は、アルバム1冊そのものの値段がかかることもありますし、1冊分より安く作成できることもあります。増刷にかかる費用は事前に確認しておいた方が良いでしょう。

自分でフォトブックにした場合は、増刷も簡単に低価格で行うことができます。

自分で好きな写真を選べない場合がある(プロにお任せ)

結婚式のアルバムで、失敗しやすいのが写真選びです。アルバムに載せる写真をプロが選ぶ場合は、仕上がってから「自分の好きな写真ではなかった」と気がつくことになる場合があります。また、写真を選ぶ人によっては、注文者にとって本意ではない写真が選ばれていることもあります。

「全体的な仕上がり具合はいいかなっと思っていますが、1点だけなんでこの写真を使ったのか疑問な写真があります。列席者全員で撮った集合写真ですが、私だけ半目の写真が1ページ丸々乗ってます。」

結婚式お悩みより引用:https://www.weddingpark.net/qa/5796/?keyword=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0

もちろん、中には事前に写真のチェックや、選出について希望を出せることもありますが、完全にお任せ、となる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

印刷前にチェックできない場合がある

自分にとって本意ではない写真が載らないためにも、印刷前のチェックをしたいという人は多いでしょう。しかし、式場にお願いするアルバムの場合、印刷前のチェックができない場合もあります。

事前チェックができないと、アルバムが仕上がってから「想像と違う」「サンプルのイメージと違う」など、不満を感じることもあるでしょう。高価なアルバムはもちろん、比較的安価で小さなアルバムなどであっても、事前チェックができるシステムなら安心です。

1冊に入れることのできる写真数(カット数)が少ない

プロに依頼するアルバムは、ページ内のレイアウト・写真掲載数があらかじめ決まっていることも多いです。

せっかくアルバムにするのであれば、できるだけたくさんの写真を載せたい、と考える人が多いでしょう、しかし、実際にはレイアウトに従ったカット数の少ないアルバムになってしまう、ということにも。

また、載せられるカット数が金額に比例していることも多いので、載せられるカット数が多いほどアルバム料金が高くなる、ということもあります。

好きなデザインを選べない場合がある

結婚式のアルバムは、プランによって選べるデザインが決まっています。そのため、予算や希望のレイアウトなどによっては、好みのデザインを選べないこともあります。

アルバムはもちろん写真がメインですが、装飾も好みではないデザインやダサいデザインにされては納得できませんよね。事前に、自分好みのデザインが選べるのか、という点は確認が必要です。また、表紙の材質や、紙質も、写真で見ただけではわからない「質感」があります。現物を手に取って選べるのが理想です。

データのみ注文ができない場合がある

アルバムは、撮影した写真データを元に作成されます。撮影データがあれば、自分で何枚でも印刷できますし、お気に入りの写真をピックアップして飾ったりすることも可能です。

この写真データは、カメラマンや業者から買い取ることになりますが、データのみ買い取り自体ができない場合もあります。または、写真データをもらうために、アルバムの注文が必ず必要となることもあるので、その点についても確認した方が良いでしょう。

カメラマンが指定できない場合がある

式場から提示されるカメラマンは、カメラマンがこれまでに撮影した写真などを参考にして、希望のカメラマンを選びます。しかし、式場によってはカメラマンの指定ができないこともあります。

また、カメラマンの指定に別途料金がかかることも珍しくありません。カメラマンのランクによっては、指定料が高くなることもあります。

別に用意した写真(友達の撮影してくれた写真、二次会の写真など)を入れることができない

プロのカメラマンや式場指定のアルバム作成業者へアルバム作成を依頼する場合の多くは、別途写真の持ち込みができません。友達が撮影してくれた写真や、二次会での写真などをアルバムに載せたいと思っても、受け付けてもらえない場合も多いです。

結婚式のアルバムは、最初からレイアウトや枚数が決まっているため、載せる写真や枚数についてはどうしても自由度が低くなります。

自作のフォトブックはなんといっても価格が安く、レイアウトの自由度が高い

これまで、結婚式アルバムの後悔ポイントをご紹介してきましたが、それは結婚式アルバムがダメということではありません。プロに依頼して、満足できるものが仕上がれば、それは一生の宝物になると思います。

でも、費用面や思い入れなどから、少しでも安く、自分の理想通りのフォトブックを作りたい、と思うのであれば「フォトブックを自作する」という方法もあるのです。

自作のフォトブックはなんといっても価格が安く、レイアウトの自由度も高いです。
作成の操作は簡単で、テキスト文字や装飾スタンプを入れられるものも豊富にあります。

センスがなくてもおしゃれで高品質な結婚アルバムが作れる業者も多いので、ぜひ一度検討してみてください。

結婚式の写真アルバムを注文する前に必ず確認しておきたいこと

結婚式の写真アルバムを「安く自作フォトブックにしたい」場合、以下の点を確認しておきましょう。

写真はデータのみ購入できるか確認する

まずは、「式場指定カメラマン」で撮影した場合に、「写真をデータのみで購入できるか」という点を確認しておきましょう。

アルバムが必ずセットになってしまう場合もあります。
データのみで購入できれば、自分でフォトブックを作ることができ、費用を大きく節約できます。
また、お世話になった方々へ結婚の報告はがきとして写真を贈ることもできます。

写真データのみを購入できるのか、または、写真データを購入するために別の条件・費用がないか、という点について確認しておきましょう。

出張撮影カメラマンを外注する場合

「式場指定カメラマン」ではなく、個人で出張カメラマンを雇えば安くなる場合が多いです。

ただし、その式場での撮影経験が豊富な「式場指定のカメラマン」は、会場のどのアングルからのショットが美しいかよくわかっているはずなので、費用が余分にかかっても「式場指定のカメラマン」の方が安心と言えます。
(式場指定カメラマンでも、新人に当たってしまった場合はその限りではありませんが。)

出張撮影カメラマンを外注する場合は、事前に結婚式場のパンフレットなどで撮影位置を確認したり、結婚式場のフォトギャラリーを見ながら撮りたいアングルを相談しておきましょう。

ちなみに、出張撮影業者によっては、表向きは持ち込みカメラマン禁止とされている式場でも、「友人として」式や披露宴に参列してくれる場合もあるようです。