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スマホでOK!プロが教える年賀状の家族写真のおしゃれな撮り方とアイデア20選!

​​​年賀状のデザインを考えているときに「家族写真」を使おう、と考える方もいることでしょう。
しかし、そうは言っても

・どんな写真を撮れば良いの?
・せっかく家族写真を撮るならおしゃれな写真を使いたい

と、考える方も少なくないかと思います。
今回は、100組以上のご家族の撮影実績のあるプロカメラマンが、スマホカメラでも撮影できる年賀状で使えるおしゃれな家族写真の撮り方と、おすすめのアイデアをご紹介します。

この記事を見ることで、年賀状を送った相手からも喜ばれる、おしゃれで楽しい家族写真が撮れるようになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

この記事は、実務経験のあるプロカメラマン・フォトグラファーが監修しています。  

↓安い年賀状アプリを探している方はこちらの記事をご参考に

年賀状の家族写真のおしゃれな撮り方とアイデア20選

年賀状で使う家族写真は、ポーズや写真の撮り方を工夫することで、おしゃれで、周りとは違った雰囲気の写真が撮れます。
ここでは、家族写真のおしゃれな撮り方と、真似したくなるアイデアを合わせて20選、ご紹介します。

紹介した撮り方とアイデアを一つ選んでも良いですし、いくつかの撮り方とアイデアを組み合わせても良いでしょう。

撮影は室内、屋外問わず「自然光」がキレイな場所を選ぶ

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★
  • 必要なもの:とくになし

洗練された写真に仕上げるために、年賀状写真の撮影は、室内、屋外問わず「自然光」がキレイな場所を選んで撮影しましょう。
スマホでの撮影も自然光がキレイな場所で撮影することで、まるでプロカメラマンが撮影したかのような、美しい写真に仕上がります。

室内で撮影するときには照明を消すようにしてくださいね。
自然光があるのに照明をつけてしまうとそれぞれの光が混ざってしまい、美しくありません。
また、照明をつけて撮影することで、本来はいらない部分に影ができてしまうからです。

なので、室内で撮影する場合は、自然光が一番キレイに入る時間帯を選ぶと良いでしょう。

ちなみに、屋外で直射日光が当たってしまう場合は、日陰で撮影すると良いですよ。

撮影時にはピントや明るさの調整が大事

年賀状で使う写真に限らず、ピントや明るさの調整をしっかり行った方が良いのですが、年賀状で使う写真はとくに意識しましょう。

ピントが合っていなかったり暗い写真を年賀状として印刷してしまうと、顔の表情が伝わらないことも。
せっかく家族写真を印刷した年賀状を送るので、どんな表情をしているのか、伝わる写真の方が、もらった相手も嬉しいものです。
   

★スマホカメラの場合(iPhone)

iPhoneのカメラでピントを合わせるときには、ピントを合わせたい場所を長押しします。
また、明るさを調整する場合は、画面をタップして太陽マークを表示、太陽マークを上下にスライドさせて明るさを調整すると良いです。

 

屋外での写真は景色の綺麗な場所で撮影

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★
  • 必要なもの:景色の綺麗な場所へ行く

年賀状で使う家族写真を屋外で撮りたいときには、景色の綺麗な場所で撮影しましょう。
景色の綺麗な場所で撮る写真は、背景が整理されるため、すっきりとおしゃれな雰囲気の写真が撮れるのです。

例えば、紅葉や桜、海、など、季節を感じる場所だったり、芝生の綺麗な公園、青空を背景にしても良いでしょう。

ペアルック(お揃いカラーの服)

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★★★
  • 必要なもの:家族全員のお揃いの服(色味が同じ服でもOK)

年賀状の撮影の時は、家族全員で同じ服を着てみましょう。
お揃いの服を着るだけで、手軽に写真映えが叶います。

全身をお揃いにすることに抵抗を感じる方は、色味や服の雰囲気を揃えるだけでもOK。
ちょっと整えることで、統一感のある写真が撮れるんです。

屋内での写真は白い壁や、白いレースカーテンを背景に撮影

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★
  • 必要なもの:白い壁、または白いレースカーテン

屋内で撮影したいときには、白い壁やシンプルなレースカーテンを背景にして撮影してください。
なぜなら、白い壁やレースカーテンを背景にすることですっきりとした写真が撮れて、被写体となる家族が引き立つからです。

シンプルに仕上げた写真は、様々な年賀状のテンプレートに合うので、まだどんな年賀状にしようか悩んでいる、という方にもぴったりです。

子どもの成長の節目がわかる写真

  • 映え度:★★★★
  • 手軽さ:★★★★
  • 必要なもの:とくになし

入園・入学、七五三など、成長の節目を迎える子どもがいるご家庭は、成長の節目ということが伝わる写真をセレクトしても良いですね。
健やかに成長していること、普段あまり交流のない方にも「今いくつなんだな」ということが伝わります。

とくに七五三は和装で撮影することが多いので、年賀状の雰囲気にもぴったりですよ。

みんなで同じポーズにしよう

  • 写真映え度:★★★★
  • 手軽さ:★★★★★
  • 必要なもの:とくになし

家族や兄弟など、複数人で撮影するときには、みんなで同じポーズに挑戦してみましょう。
どんなポーズにしても、家族の仲良しな雰囲気が伝わって、とてもほっこりとした年賀状に仕上がります。

定番のピースだけでなく、手を繋いでみたり、万歳してみたり。
手でハートを作ってみても良いですね。どんなポーズにしようか迷ったときには、そのとき流行のポーズや、子どもがハマっているポーズもおすすめです。

みんなでジャンプ

  • 写真映え度:★★★★
  • 手軽さ:★★★★
  • 必要なもの:体力

家族全員で「せーの」でジャンプして撮影してみましょう。

写真でしっかりジャンプしていることが伝わるように、足を曲げることがポイント!
「大袈裟にやりすぎ」というくらい高く飛ぶイメージでジャンプすると良いでしょう。

芝生広場や景色の綺麗な公園、河原など、主に屋外で撮影することがおすすめです。
この時に、ご家族で手を繋いでジャンプしてみると仲の良い、ほっこりとした雰囲気の写真が撮れます。

顔をのせて縦並び

  • 写真映え度:★★★★
  • 手軽さ:★★
  • 必要なもの:特になし

年賀状の写真といえば横並びで撮影が定番ですが、縦並びでの撮影も斬新でおすすめです。
お父さんが一番下で、お母さん、子供、のようにおぶさって、だんだん積み上がる構図にしたり、
一番前に子どもたちを、その後ろに背の順にして並び、左右に少しずれて顔を出してみるのも良いでしょう。
ほかにも、公園の滑り台や自宅の階段、ソファなどで縦のラインを作っても面白いですよ。
子どもが小さなご家庭は、子どもを片車にして高さを付けて縦並びに挑戦しても良いでしょう。

遠近法を使った写真

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★
  • 必要なもの:小物を使いたい場合はイメージに合った小物

面白い年賀状写真を撮りたい!という方は、遠近法を使った写真撮影に挑戦してみませんか?
まるでトリックアートのような写真が撮れるので、こだわり派の方にとくにおすすめです。

大きく撮影したい人を手前に、小さく撮影したい人を後ろの方に配置して撮影すると上手く撮影できます。
小物を使って遊び心のある1枚を撮影してみても良いでしょう。

​別々に撮影して顔ハメテンプレートを使う

  • 写真映え度:★★
  • 手軽さ:★
  • 必要なもの:顔ハメテンプレート

家族がなかなか揃うことが難しいご家庭は、別々に撮影して顔ハメテンプレートを活用してみると手軽です。
撮影前に、どのテンプレートを使うか選んだら、テンプレートのデザインに合わせて撮影します。

撮影するときは、できる限りシンプルな背景で撮影すると使いやすいですよ。

干支の仮装写真

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★★★
  • 必要なもの:干支にちなんだ衣装

子どもにその年の干支にちなんだ衣装を着せても、可愛いですよ。
とくに、赤ちゃんや未就園児など、小さな子どもが着た干支の着ぐるみの可愛さは格別です。

もちろん兄弟でおそろいにしても可愛いですし、着ぐるみではなく、耳だけつけた姿も可愛いですよ。

流行りのアニメや映画の仮装・合成写真

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★★★
  • 必要なもの:なりきりたい仮装

その年に流行ったアニメや映画があるときには、その作品の登場人物にちなんだ写真を撮影しても良いでしょう。
具体的には、登場人物になりきった仮装をしたり、顔ハメテンプレートのように合成したりします。

数字バルーンを持った写真

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★★
  • 必要なもの:数字バルーン

「2023」など、その年に合わせた数字バルーンを持って撮影した写真もおすすめです。公園や自宅の白い壁を背景にし、服装は白い服などで統一すれば、数字バルーンが映えますね。

また、可能でしたら、家族全員で一つずつ数字バルーンを持ってみると良いですよ。
数字バルーンを持って撮影することで、普段写真を撮るときにどんなポーズを撮れば良いか困ってしまったり、緊張してしまう方でも気負いせず撮影できます。

ちなみに、数字バルーンは100円均一で購入できるので、準備も楽です。

毎年同じ場所、同じポーズで撮影しても面白い!

  • 写真映え度:★★★
  • 手軽さ:★★★★
  • 必要なもの:過去の年賀状(比較するため)

年賀状は毎年送るものなので、毎回同じ場所、同じポーズで撮影して、比較できるような年賀状写真を撮ってみても良いでしょう。
親戚など、近しい知人に送ると、「こんなに大きくなったんだね」といった子どもの成長を共有できます。

あえて顔を出さない・家族全員の後ろ姿

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★★★
  • 必要なもの:とくになし

あえて顔を出さない、いわゆる「フェイスレス」の写真です。
具体的には、家族全員で手を繋いで歩いている後ろ姿や、手で顔を隠してみても楽しいでしょう。

手を繋いで歩いている後ろ姿は、風景の綺麗なロケーションでの撮影が良いです。

全面写真として使いたい場合は、文字を入れる場所を想定して余白を作り、被写体は三分割法構図など、端に寄せて撮影するとオシャレで洗練された年賀状が作れますよ。

手のみ、などのパーツ撮りに挑戦!

  • 写真映え度:★★★★
  • 手軽さ:★★★★★
  • 必要なもの:とくになし

あえて顔を出さない「フェイスレス」写真のひとつに、身体の一部を使ったパーツ撮り撮影を取り入れてみても良いでしょう。
家族の手や足元などを並べて撮影してみると、定番とは違った年賀状に仕上がります。

5人家族の場合はみなさんでピースにして「星型」を作ってみるのもおすすめです。
また、赤ちゃんが生まれたご家庭は、赤ちゃんの足をパパとママの手で支えるポーズや、赤ちゃんと繋いだ手(指)のみのアップなどもオシャレです。

シルエット写真

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★
  • 必要なもの:夕焼け

他の人とは被らない、おしゃれな年賀状写真を撮りたい方は「シルエット写真」に挑戦してみましょう。
シルエット写真をオシャレに仕上げるには、構図を意識することがとっても大切!
その場の背景に合わせた構図で撮影しても問題ありませんが、基本は三分割法構図や日の丸構図、思いっきり引いたポツンと構図がおすすめです。

また、ポーズも何をやっているかわからない感じですと年賀状にしたときにオシャレに見えません。
なので、シルエットにしたときにどんなポーズで撮影しているのか、はっきりわかるように意識しましょう。
家族写真でしたら、手を繋いだり、万歳!としてみたり、小さな我が子を高い高いしている姿もおすすめです。

モノクロ写真もオシャレ

  • 写真映え度:★★★★★
  • 手軽さ:★★★★★
  • 必要なもの:iPhoneなら既存のカメラアプリ(モノクロフィルター)

かっこいい年賀状に仕上げたいときは「モノクロ写真」に挑戦してみましょう。
いつもの写真もあえてモノクロにしてみることで、雰囲気がガラリと変わり、とてもオシャレでシックな雰囲気の年賀状が作れますよ。

スマホカメラを使ってモノクロ写真が撮りたいときにはカメラアプリの「フィルター」を活用しましょう。
カラー写真を編集してモノクロに仕上げても良いのですが、できれば、撮影時にモノクロのフィルターを使って撮影した方が良いです。
撮影時からモノクロにしておくことで、明るさの調整などがやりやすくなります。

 

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年賀状に家族写真・子供の写真はうざい?嫌われる?うざくならないポイントは?

家族写真を入れた年賀状は鬱陶しく思われる、とネットなどで目にしたり、実際に身近なところでそんな声を聞いたことがある、という方は、家族写真を入れることに抵抗がるかもしれません。

そうは言っても、1年に1度の年賀状では、近況報告の家族写真を入れたい!と思う方も多いでしょう。
ここでは、年賀状に載せる家族写真が鬱陶しく思われないポイントをお伝えします。

なお、家族写真でマイナスな印象を与えてしまうのは、受け取る側の問題であることが多いので、自分の幸せを喜んでもらえないと予想できる人には、家族写真に限らず連絡は控えた方が良いかもしれません。

全面写真にせず小さめ・控えめに載せる

年賀状全体が家族写真ですと、写真の圧が不愉快に感じる方もいるかもしれません。
家族写真を載せる場合は、小さめにしたり、控えめなデザインにするのがおすすめです。

全面写真にしたい場合は、

・美しい風景メインの家族写真
・あえて顔を出さない写真
・モノクロ写真

を載せてあまり家族写真を主張しすぎないように工夫すると、良いでしょう。

子どもの裸は載せない

子どもが小さいと無意識に裸の写真を載せてしまう方もいるかもしれませんが、たとえ赤ちゃんでも、子どもの裸は絶対に載せないようにしましょう。

年賀状は個人情報がたくさん掲載されている、プライベートなものです。
相手にその気がなかったとしても悪用される可能性もゼロではありません。
トラブルの元にもなってしまいますし、我が子を守る、というためでも子どもの裸は載せないように気をつけましょう。

仲良しの人には、子どもだけでなく、自分も写った写真を入れる

年賀状を送る相手は子どもの知り合い、ではなくあなた自身の知り合いですから、子どもの顔を見せることも良いですが、あなた自身の顔や近況を知れた方が嬉しく思う方も多いでしょう。

手書きのメッセージを入れる

写真だけでなく、手書きのメッセージを書くようにしましょう。
手書きの一言が添えられるだけで、相手から「気にかけてもらえた」と、印象がグッと良くなります。

自分自身の近況を伝えたり、相手の近況を気遣うメッセージを添えると好感が持たれるでしょう。

時には相手によって送る年賀状を分ける

何かしらの理由があって家族写真の年賀状を不快に感じる方もいるでしょう。
なので、場合によっては送る相手によって年賀状を分ける、という選択も取ると良いでしょう。

また、会社の上司や取引先の人へ送る年賀状も基本的には、家族写真を載せた年賀状は避けた方がベターです。

まとめ

年賀状に使うおしゃれな家族写真の撮り方とアイデアについてご紹介しました。
すぐにでも挑戦できそうなものから、こんな年賀状の写真って面白そう!と思えるようなちょっと意外なものまで、さまざまなアイデアがあったかと思います。
どのアイデアを使うとしても、年賀状にしたときにどのように仕上がるのか、完成系をイメージした上で撮影することが上手く仕上げるポイントです。
今回ご紹介したものはどれも、スマホカメラを使って手軽にセルフ撮影できるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。