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子供の写真の撮り方!

 

この記事は、実務経験のあるプロカメラマン・フォトグラファーが監修しています。  

「子どもの成長を写真にしっかり残したい!」と感じているパパやママは多いことでしょう。
しかし、年齢が上がるにつれて動きが速くなり上手く写真が撮れなかったり、上手く笑ってくれなかったり…あるいは、いつも同じような写真になってしまう…とお悩みの方もいるのではないでしょうか?

子どもの写真を撮るは、動き回る子どものスピードに合わせてふんわりとした雰囲気に仕上げると可愛らしい印象の写真が撮れます。

また、声かけの工夫や遊んでいる姿を狙ってさりげなくシャッターを切ると自然な笑顔の写真が撮れますよ。

今回は、子どもの写真の撮り方のコツに合わせて、四季や子どもの行事などのシーン別での写真の撮り方を紹介いたします。
ぜひ、もっと子どもの写真を撮りたい!とお考えのパパやママは参考にしてくださいね。

子供の写真の撮り方 9つのコツ!

子どもの写真を撮るには、いくつかのポイントがあります。
それぞれのポイントを意識しながら撮影するとワンランク上の写真が撮れますよ。
子どもの撮影で悩むブレやピントといった基本的なカメラ操作をはじめ、バリエーション豊富に撮影する秘訣や笑顔を引き出すコツについてもご説明します。
早速、一つずつ見ていきましょう。

(1)子どもの写真を撮るときの撮影モード

★スマホカメラ(iPhone)の場合

スマホカメラで子どもの写真を撮る際は、ある程度距離を撮れる場所なら「ポートレートモード」の使用がおすすめです。
ポートレートモードでは、一眼レフカメラのような背景をぼかした写真が撮れます。
背景をぼかした写真を撮ることで、被写体である子どもを引き立てて撮影ができるのです。

また、スマホカメラではシャッタースピードを調整する機能が備わっていません。
しかし、「バーストモード(連写)」にすると通常通りにシャッターを切るよりも速いシャッタースピードで撮影できますので、動きの速いシーンでは積極的にバーストモードを使ってみましょう。

バーストモードは、iPhoneX以前の機種ではシャッターボタンを長押しし、連写してください。
また、iPhone11以降の機種ではシャッターボタンを左にスワイプし、長押しすると撮影ができますので、お手持ちのスマートフォンの機種に合わせて挑戦してみてくださいね。

★一眼レフの場合

一眼レフで子どもの写真を撮る際には、「絞り値優先モード」か「シャッタースピード優先モード」を撮影シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
それぞれの撮影モードの特徴を知ることで、適切に使い分けられますのでぜひそれぞれの撮影モードについて参考にしてみてくださいね。

絞り値優先モード

絞り値優先モードとはF値ISO感度を自分で設定することで背景のボケ感やふんわりとした雰囲気を優先して写真が撮れるモードです。
シャッタースピードはカメラ側が調整してくれるので、好みのボケ感や明るさに合わせて撮影できるのです。

ただし、ボケ感や明るさを優先しすぎてしまうと極端にシャッタースピードが遅くなってしまうので、ISO感度や露出補正で微調整しましょう。
子どもを被写体にする際には、基本的には絞り値優先モードを使っての撮影がおすすめです。

シャッタースピード優先モード

シャッタースピード優先モードとは、シャッタスピードとISO感度を自分で設定することでシャッターを切る速度を優先する撮影モードです。
シャッターの速度を優先するため、動きの速い被写体を撮影した場合でもブレにくいのですが、F値はカメラ側が調整するのでボケ感に特化した写真の撮影は難しいでしょう。
運動会やスポーツ観戦をはじめ、子どもの動きがとくに速い!というときにはシャッタースピード優先モードを使っての撮影がおすすめです。

(2)なかなか止まってくれない・・・子どもをブレずに撮るコツは?

動きの早い子どもを撮影する際には、できる限り被写体がブレないように意識して撮影することが何よりも大切!
ブレを防ぐためには、速いシャッタースピードに設定して撮影するようにしましょう。

子どもを被写体にする場合の具体的な数値は、SS1/500以上
どんなに暗い場所でもSS1/200以下にはならないように設定しておくのがベターです。

先ほど説明した絞り値優先モードを使用する際も、シャッタースピードの数値を確認しながらF値を設定してくださいね。

どうしても写真が暗くなってしまう…という場合は、ISO感度の設定値を上げたり露出補正機能をプラス側にして明るさを調節すると良いです。

できる限り速いシャッタースピードに設定しておくことで、たくさん動き回る子どもをしっかりと止めて撮影できますよ。

(3)ピントをしっかり合わせて撮影を

子どもにピントを合わせても、不意に動いてしまうことでピンボケばかり…ということもあるでしょう。
子どもにしっかりとピントを合わせるには「オートフォーカス(AF)機能」を使うと良いです。
オートフォーカスにも種類がありますが、動く被写体に適したAF-C/C-AF/AIサーボAF(メーカーや機種によって名前が変わります。)に設定しましょう。

この機能を使って子どもの顔、できれば瞳にピントを合わせてシャッターを切ります。
ちなみに、最新のカメラには「瞳AF」といった瞳にピントを合わせてくれる機能が搭載された機種もあるので、この機能を使いこなすとしっかりピントの合った写真が撮れますよ。

★スマホカメラ(iPhone)の場合

スマホカメラにもオートフォーカス機能がついていますが、場合によっては作動してくれずピントがズレてしまうこともあります。
スマホカメラでもピントをしっかり合わせるために、子どもの目のあたりをタッチしてピントを合わせましょう。

(4)ベストショットを狙うなら「連写」が鉄則!

コロコロ表情や動きが変わる子どもの写真を撮るなら、連写モードにして撮影するのがおすすめです。
連写することでいくつかの写真の中からベストショットを探せるので、表情のタイミングが掴めなかった、というときでも失敗する可能性が低いのです。
とくに、動きの速いシーンでは連写機能が大活躍しますよ。

★一眼レフ、ミラーレスカメラの場合

一眼レフカメラ、ミラーレスカメラで連写する場合は、カメラの設定を連写機能に設定して撮影しましょう。
撮影時にシャッターボタンを長押しすることで、連写撮影ができます。

★スマホカメラ(iPhone)の場合

スマホカメラ(iPhone)で連写する場合は、シャッターボタンを長押ししましょう。

 

(5)F値は低く、ふんわりとした写真に

子どもの可愛らしい雰囲気を引き立てるには、カメラの設定値をふんわりと明るい写真が撮れるように設定しましょう。

ふんわりとした写真は、先ほどもお伝えした「絞り値優先モード」を使った撮影がおすすめ!
F値をできる限り低く設定し、明るく撮影するとふんわりと優しい印象の写真が撮れます。
また、F値を低く設定することで背景をぼかした写真が撮れますよ。

★スマホカメラ(iPhone)の場合

スマホカメラで背景をぼかす場合は、ポートレートモードで撮影しましょう。

 

(6)子どもと同じ目線でカメラを構えよう

子どもの写真を撮る際には、基本的に子どもと同じ目線になってカメラを構えましょう。
同じ目線でカメラを構えることで、子どもの細かい表情が撮影できたり子どもの笑顔を引き出せたりできます。

子どもと同じ高さになるようにしゃがんで撮影すると良いでしょう

 

(7)撮影はいろんなアングルで

子どもの写真を撮る際には、同じシーンでもいろいろなアングルや構図で撮影すると写真のバリエーションが増えて楽しいですよ。
表情が伝わりやすいアップで撮影したり、風景に溶け込んだ写真を撮りたいときには引きでの撮影がおすすめです。

構図としては、真ん中に被写体をおく日の丸構図や9等分にしたグリット線上に被写体をおく三分割法構図などの基本的な構図をはじめ、動きのある写真に仕上がる対角線構図などを縦写真や横写真で使い分けると良いです。
また、奥行きのある場所では空間を意識した視線誘導構図前ボケを活かした撮影法にも挑戦してみましょう。

前ボケの作り方は、前ボケとしてぼかしたいものにグッと近づき、被写体にピントを合わせてシャッターを切ればOK!

さらにアングルも、基本は子どもの目線ですがシーンによって下からカメラを向けてみたり、上からカメラを向けてみてもバリエーションが増えます。
ただし、上からカメラを向けた場合は子どもがカメラの方を見てくれるように声をかけてあげてくださいね。

(8)声かけの工夫や自然な姿を狙ってシャッターを切ろう

子どもの良い瞬間を撮影するには、撮影時の声かけやシャッターを切るタイミングがとっても大切!
声かけに対しては「写真撮るからこっち見て!笑って!」よりも一緒に歌を歌ったりふざけ合いながらさりげなくシャッターを切る方が良いです。
可能な限りカメラを意識させずに写真を撮った方がいつも通りの笑顔が引き出せますよ。

また、子どもの可愛い瞬間はカメラ目線で笑っている写真だけではありません。
何かに没頭している姿や泣いている姿、走り回っている姿など、当たり前のようにある今しかない瞬間を狙ってシャッターを切ってあげてくださいね。

(9)光の向きにも気を配ってみましょう

カメラの性質上、被写体である子どもに当たる光の質が変わるだけで、全く違う雰囲気の写真に仕上がります。

光の状態には主に、順光、サイド光、半逆光、逆光といった種類があります。

正面側から光が当たる順光は、しっかりと光が当たっているため明るく撮りやすいのですが、はっきりとしたイメージの写真に仕上がります。

真横の方から光が当たっているサイド光は、顔に影が出やすく、クールな印象の写真が撮れます。
アンダーでカッコ良い雰囲気の写真が好みの方におすすめです。
ただし、露出補正を使ったり撮影後にレタッチで明るさの編集しなければ理想通りに仕上がらないこともあり、少し難易度の高い光の向きと言えるでしょう。

斜め後ろの方から光が当たる半逆光は、顔に影がかかりにくく、髪の毛にもほど良く光が当たるので明るくふんわりとした写真が撮れます。
半逆光は光の質が柔らかいので、子どもの写真を撮る際にぴったり!
撮影時には背景が明るいことから、被写体である子どもの顔が暗く写ってしまうので、露出補正を少しプラスにして調節しましょう。

ほぼ真後ろの方から光が当たる逆光は、ドラマチックでまるで作品かのような美しい印象の写真が撮れます。玉ボケを撮りたいときにも、どちらかというと逆光を意識して光が溢れ出る場所を探してみましょう。
逆光で撮影したい場合も半逆光と同じく、露出補正をプラスにして顔の明るさを調節しましょう。

それぞれの光の特性やどんな写真が撮れるのか知った上で、撮影時に光の向きを少しだけ意識してみてくださいね。

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子供の写真で撮っておきたいシーンと撮り方

ここまで子どもの写真の基本的な撮り方について説明してきました。
基本的な撮り方をマスターするといろいろなシーンで子どもの写真を撮りたくなりますよね。
ここからは子どもの写真を撮影する上で撮っておきたいシーンとその撮り方について紹介いたします。

四季の写真

子どもの写真で撮っておきたいシーンの中に「四季」の写真があります。
季節感のある写真を毎年撮影することで、子どもの成長を感じられます。

また、撮影した写真はカレンダーにしたり、四季の写真だけを合わせてアルバムを作るとまるで写真集のようなオシャレなアルバムが作れて楽しいですよ。

春-子供×桜

春は桜と一緒に撮影してみましょう。

桜と子どもを一緒に撮影する場合は、どこから撮影しても写真映えするような桜並木か、子どもの高さに合わせたできる限り低い高さの桜を背景に撮影すると、綺麗な桜を背景に写真が撮れます。
横写真で二分割法構図か三分割法構図を使い、背景の桜をぼかしながら手間の桜と一緒に撮ってみましょう。
また、桜並木の場合は桜の美しさを引き立てるように、縦写真で少し引き気味に、日の丸構図や三分割法構図、視線誘導構図にも挑戦してみてください。

桜と一緒に青空を合わせてみたり、芝生と一緒に撮れる場所で撮影しても良いでしょう。
桜と青空、桜と芝生(緑)の色合いもとても美しく同じ桜の写真でもさまざまなバリエーションで撮影できますよ。

夏-子供×海・プール・花火

夏は海やプール、花火と一緒に撮影してみましょう。

海で撮影する場合は、三分割法構図や日の丸構図といった定番の構図でシンプルに撮影してみましょう。
できる限り背景に人や物が映り込まないように意識して撮影すれば、シンプルな構図でも海の美しさと子どもを綺麗に撮影できます。

また、海で撮影する際にとくに意識していただきたいのが「平衡感覚」。
海と空の境目は真っ直ぐな水平線が特徴的であるため、この境目が斜めになっていると違和感のある写真になってしまいます。
多少の誤差は編集で直すことが可能ですが、できる限り真っ直ぐに撮れるように意識しましょう。

プールで撮影する場合は、海と同じように日の丸構図三分割法構図に加え、アングルを真上から見下ろすようなイメージで撮影しても可愛いですよ。
海やプールといった水遊びのシーンでは、水飛沫も一緒に写すと躍動感のある写真が撮れて面白いです。

水飛沫を綺麗に撮影するにはシャッタースピードをSS1/1000以上といったできる限り高速で、F値は上げすぎず下げすぎないF2.8程度に調節しましょう。

 

最後に手持ち花火を使った撮影では、子どもたちの表情がはっきり撮影できるように、上半身をメインにしたアップでの撮影がおすすめです。
一眼レフカメラやミラーレスカメラで撮影する場合、絞り値優先モードでISO感度はISO800ほど、F値はF4あたりで設定すると良いでしょう。
どうしてもシャッタースピードが通常よりも遅くなるので、しっかりとカメラを固定してブレないように意識しながらシャッターを切ってくださいね。

ちなみに、三脚を使える場所での撮影でしたら三脚で固定して撮影した方が安心です。

秋-子供×紅葉

秋は紅葉と一緒に写真を撮ってみましょう。

紅葉は葉っぱで遊びながら撮影ができるので、子どものとびっきりの笑顔を引き出しやすく、ぜひ撮っておきたい撮影シーンです。

落ち葉の絨毯に寝転んだり座っている子どもに上から葉っぱを散らしながら撮影してみましょう。
このときは子どもと同じ目線よりも、上から見下ろすようなイメージで撮影した方が可愛いです。

カメラの設定値はシャッタースピードをできる限り早く、SS1/500以上に設定しましょう。
撮影時は連写モードが鉄則!
ちなみに、遊びながら撮影する場合は、35mmレンズのようなできる限り焦点距離の小さなレンズの方が使い勝手が良いですよ。

また、桜のように背景の紅葉をぼかして撮影するのもおすすめです。
背景をぼかして撮影する場合は、絞り値優先モードでF値を開放、または開放に近い小さな数字に設定しましょう。

構図は、縦位置撮影で日の丸構図や3分割構図、放射構図で撮影してみてください。

冬-子供×雪

冬の写真では雪の中で思いっきり遊ぶ姿を撮影してみましょう。

雪と一緒に撮影する際には、雪だるまを作ったり雪合戦を一緒にしながら撮影してみましょう。
一緒に遊びながら撮影すると子どもの自然な笑顔がたくさん引き出せますよ。

しかし、遊びながらですと構図を意識することが難しいかもしれません。
そのため、少し引き気味で撮影をして後からトリミングして調整しても良いでしょう。

また、雪との撮影時には露出補正をプラスに調整して明るく撮影することが大切です。
なぜなら、白い雪に反射してしまい目で見た印象よりも暗く写し出してしまうことがあるからです。
そのため、子どもと雪を撮る際には露出補正をプラス1.0〜2.0あたりで設定すると良いでしょう

 

イベントの写真

子どもの写真撮影において誕生日や学校、園行事などのイベント写真の撮り方は押さえておきたいですよね。
ここでは、子どもに関わるイベントでの写真の撮り方について紹介いたします。

七五三の写真

七五三写真を撮るときには、着物の全身写真をはじめ、後ろ姿やお支度、参拝、家族写真などはぜひ撮っておきたい撮影シーンです。
写真の撮り方は先ほどお伝えした写真の撮り方で、神社の鳥居や階段、自然が綺麗な場所を背景にして撮影すると七五三らしい雰囲気の写真が撮れます。

和傘や絵馬、千歳飴などの七五三にちなんだ小物と一緒に撮影するのもおすすめです。
手軽に購入できる紙風船や吹き戻しを使うと自然な笑顔が引き出しやすくなりますよ。

誕生日の写真

誕生日の写真を撮る際には、バースデーボードやナンバーバルーンなどの誕生日の小物を使って撮影しましょう。

屋内で撮影したり、春生まれは桜、夏生まれはひまわりなど、誕生日の季節にちなんだお花と一緒に撮影しても良いですね。
大きめのナンバーバルーンやバースデーバルーンを使えば、背景が綺麗な芝生広場でのバースデー撮影もおすすめです。
こちらも日の丸構図、三分割法構図、二分割法構図などの基本的な構図を使いながら縦や横、アップや引きでの撮影を組み合わせていくとバリエーションが出ますよ。

また、屋内で撮影する場合は白いカーテンを背景に撮影するとスタジオ撮影のようにふんわりとした写真が撮れますよ。
カーテンを背景にする場合は、屋内に自然光が入りやすい晴れた日に撮影します。
撮影モードは絞り値優先モード、ISO値は400〜3200、F値は一番低く設定します。
明るさが足りなかったり、被写体の顔が暗く感じる場合は、露出補正をプラス側に補正して調整して撮影すると良いでしょう。

他にもバースデーケーキを食べているところやろうそくを消しているシーン、あえてバースデーケーキにピントを合わせて子どもをぼかして撮影するのもおすすめですよ。

入園・入学記念

入園、入学の記念で撮影する写真は、制服やランドセルを着て桜と一緒に撮るのがおすすめです。
桜との入園、入学記念の写真は基本的には、先ほど四季の写真の際にご紹介した撮り方を応用すればOK!
ランドセルと一緒に撮影する際には、正面や横から撮影したり後ろ姿も一緒に撮影してあげてくださいね。
寄りで撮る場合は三分割法構図や日の丸構図で主役感を出し、引きのアングルで撮影する場合は、縦に三分割法構図にしたり、桜並木の中で視線誘導構図を用いて撮影しても面白いでしょう。

入園、入学当日は新しい教室や入園入学の飾りつけをされた廊下などでも撮影してみましょう。
教室では扉や窓を前ボケにして覗いているように撮ってみたり、廊下では奥行きを活かして対角線構図で撮ってみましょう。
少し引き気味で構図を意識しながら撮影することで、物語のような、新しい未来に向かう子どもを見守っているような雰囲気の写真が撮れますよ。

学芸会・お遊戯会・幼稚園や保育園の行事

学芸会やお遊戯会をはじめとした幼稚園や保育園での行事写真では、高倍率ズームレンズ、または可能でしたら望遠レンズでの撮影が良いでしょう。

学芸会やお遊戯会は比較的広く、人も多い場所で行われることが多いです。
そのため、標準ズームレンズや望遠レンズのズーム機能を使うことで、ステージに立つ子どもの姿を撮影しやすくなります。
高倍率ズームレンズの場合は前列の方から、望遠レンズの場合は後列の方から撮影すると良いでしょう。
また、望遠レンズでズームすると背景がほどよくボケるので、我が子を主役とした写真が撮りやすくなりますよ。

幼稚園や保育園の行事の撮影では「シャッタースピード優先モード」がマスト!
屋内で行われることが多く周囲が暗いこともあるため、SS100〜500程度、ISO感度は1600〜3200ほどが良いでしょう。
スポットライトの光の加減などにより、正確な設定値が変わりますので状況に応じて調節してくださいね。

運動会・学校行事

運動会をはじめとした学校行事での写真撮影も幼稚園や保育園と同じように、基本的に望遠レンズを使って撮影に挑むのがベター。
行事の内容や学校によって変わりますが、広い運動場や体育館が会場になることが多いため、焦点距離の広い望遠レンズでなければ綺麗に子どもの姿を写すことが難しいからです。

ちなみに、校庭の広さや場所によって望遠レンズを使用しても足りない場合があります。
そんなときには、撮影した後に編集でトリミングしても!
トリミングするとどうしても画質が低下してしまうので、できればRAWデータで、JPEGで保存する場合も一番大きなサイズに設定しておきましょう。

また、運動会や学校行事での撮影でも「シャッタースピード優先モード」が良いです。
ISO感度は屋外でISO100〜800、屋内ではISO400〜3200、シャッタースピードはSS1/500〜1600の中で調節しましょう。
撮影する場所の光の状態で調節する必要がありますが、運動会をはじめとした学校行事ではほとんど動いているので、シャッタースピードはできる限り早いスピードで撮影することが大切です。

赤ちゃん時代からの成長記録

赤ちゃん時代からの成長記録を残すなら、やはり「マンスリーフォト」は外せません。
毎月同じ服装や背景で撮影することで、子どもの成長が比較できます。
この時に月齢カードも合わせて撮影するのが正解!
月齢カードと一緒に撮影することで、ひと目見ただけでいつ頃撮影した写真なのかわかりますよ。

マンスリーフォトを撮る際には、アップの写真や体全体が写る全身の写真に加え、手や足、目元など赤ちゃんのパーツをそれぞれ撮影しておくのもおすすめです。

ちなみに、赤ちゃんの写真は可愛さが引き立つように日の丸構図や三分割法構図、二分割法構図など、シンプルな構図を合わせると良いでしょう。

まとめ

今回は、パパやママが絶対に知りたい子どもの写真の撮り方についてご紹介しました。
子どもの写真を撮る上でたくさんのコツやポイントがありますが、動きの速い子どもをバシッと撮影するには、シャッタースピードの速さとピントの合わせ方、連写モードでの撮影は何よりも意識しておきたいポイントになるでしょう。
写真はその子に対しての愛情表現にもなり、数年後たくさんの写真を見返したときに親子や家族での会話のきっかけにもなるかもしれません。
今しかない大切な瞬間を写真としてぜひ残してあげてくださいね。

 

この記事は、実務経験のあるプロカメラマン・フォトグラファーが監修しました。