このページでは風景・景色の写真を印刷するのにおすすめのフォトブックをご紹介いたします。
風景写真のフォトブックを選ぶポイントは3つあります。
- ワイドな横長サイズ
- 写真が映えるA4以上
- 景色が「繋がって」迫力の出る合紙綴じ
目次
1、風景写真にはワイドな横長サイズ
風景写真集にも様々なテーマやスタイルがあると思います。例えば、都市の大通りや路地の風景を切り取ったりした場合、縦長の写真が増えるかもしれません。しかし、一般的に風景写真は横長が基本です。
横長の写真がレイアウトしやすいのはもちろん横長サイズのフォトブックです。
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以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2023年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較

2、風景写真が映えるのはA4以上の大きなサイズ

フォトブックのおすすめサイズは?
小さいサイズのフォトブックでは、風景写真の細かいディティールが表現できません。
A4以上またはB4変形以上の大きな横長サイズを選ぶと、風景写真の隅々まで魅せれる大迫力のフォトブックが作れます。
3、景色が「繋がる」合紙綴じタイプのフォトブック
サイズ・用紙方向以外の体裁に関しては、高級感と堅牢であるという点からはソフトカバーよりも「ハードカバー」、景色がフラットに繋がるという点から無線綴じよりも「合紙綴じ」のフォトブックがおすすめです。
合紙綴じなら、見開き2ページにわたりダイナミックに風景の写真をレイアウトすることができます。
1枚の繋がった写真になるので、上の写真のようにお気に入りのページをお部屋に飾るにも最適です。
こちらもご参考に。
風景写真のレイアウトはシンプルがおすすめ
風景写真集の写真レイアウトは、円形や角丸などの枠は使わず、風景の魅力を全面に押し出したシンプルなレイアウトをおすすめします。
ページ全面に敷いて裁ち落としにすると迫力のある写真集になります。
反対に、写真の周りに余白を十分にとると、写真に作品としての落ち着きが出て、ページデザインとしても安定した納まりの良さがある写真集になります。
風景写真におすすめのフォトブック
風景写真におすすめなA4以上の横長サイズ、合紙綴じ対応のフォトブックをご紹介します。
〈フォトジュエルS〉A4ヨコ レイフラット or フルフラット
フォトジュエルSは、風景写真におすすめな「A4ヨコ」サイズに対応しています。
- フォトジュエル S レイフラット
- フォトジュエル S レイフラット 上製本・合紙綴じ
- フォトジュエル ハードカバー フルフラット
「レイフラット(合紙綴じ)」、もしくは「フルフラット」の商品なら、フラットに風景を繋げることができます。(ただし、「フルフラット」の場合、真ん中に切れ目が入ります。)
銀塩プリントにも勝る「超高画質」な7色印刷(DreamLabo5000)のフォトブックです。
スマホからは?:スマホからはアプリに対応していますが、現在のところ横長サイズには対応していません。また、綴じ方も無線綴じになります。
〈ビスタプリント〉横長タイプLサイズ
ビスタプリントは、風景写真におすすめな「横長タイプLサイズ」に対応しています。
- ビスタプリント ウエディングフォトブック
- 旅行・海のフォトブック(ビスタプリント)
合紙綴じ製本なので、フラットに風景を繋げることができます。
合紙綴じ製本の中では最安値級なので、手頃に風景写真のフォトブックを作りたいときに最適です。
スマホからは?:スマホからはアプリに対応していますが、現在のところ横長サイズには対応していません。
また、レイアウトも、見開き2ページを跨いだワイドなレイアウトはできません。スマホのオンライン編集なら、2ページを跨いだ写真レイアウトも可能です。
風景写真のフォトブックまとめ
- 一般的に風景写真は横長になるのが基本なので、ワイドな横長サイズを選ぼう
- 写真が映えるA4以上を選ぼう
- 景色が「繋がる」合紙綴じのフォトブックを選ぼう
- 装飾は抑えてシンプルなレイアウトがおすすめ