子供のフォトブックを自作するときのポイント
シリーズ化する
子供はどんどん成長し、次々と新しい表情や初めてのドラマを見せてくれる興味の尽きない被写体です。それを克明に写真に撮り、フォトブックを作り続けてゆけば、とてもドラマチックな成長記録が出来上がるでしょう。
そこで、せっかく作る写真集シリーズですから、書棚にきれいに並べられるように、フォトブックの業者をひとつに決めて同じサイズで連続して制作しましょう。
1冊ごとにテーマを決める
毎月1冊ずつ作って月刊誌のようにするとか、年4回・春夏秋冬の季刊にするといった形で定期的に作るのは、フォトブック作りを継続するためには良いことかもしれません。
ただし、その場合でも、単に「2012年1月号」などという日付けだけのタイトルにするのではなく、毎回テーマを決めて、それをタイトルにしましょう。
あるいは、「特集・○○○○」とか「巻頭特集・○○○」という形で、テーマ外の写真と一緒に1冊にまとめることもできます。
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以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2023年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較

コラージュを作ってみる
全ページが角版写真(長方形・正方形の写真)のレイアウトだけでは物足りないと感じるかもしれません。そういう時は、コラージュを作ってみましょう。
コラージュは、背景写真(素材写真でも結構)を全面に敷き、その上にメインの写真を何枚も重ね貼りし、パッチワークのように貼り付けます。文字を書き込んだら、さらに楽しい作品になります。
フォトブックのサイトによっては、編集ソフトにコラージュを作成する機能が付いているかもしれませんが、もし付いていない場合は、Photoshop Elements などの画像編集ソフトで作成し、1枚のJPEG画像として保存して、それをフォトブックの編集ソフトで見開き(またはページ)の全面にレイアウトします。