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ネットプリントジャパンvsしまうまプリントのフォトブックを比較(画質/装丁/価格/納期)

しまうまプリントフォトブックとネットプリントジャパンのサービスが統合されます。

2018年10月1日から「ネットプリントジャパン」と 「しまうまプリント」のサービスが1つになりました。

ネットプリントジャパンのフォトブックの注文は11月で終了し、以降は来年6月まで保存データの再注文のみ受け付けるようです。ネットプリントジャパンを使用していた方はしまうまプリントへのアカウント統合手続きをされることをおすすめします。

公式サイトより引用:

サービス統合に関してのご案内

サービス内容の変更について

写真プリント・フォトブック・年賀状をしまうまプリントフォトブックにて引き続きご注文いただくことができます。

フォトブックの表紙仕様が一部変更になります。詳しくはフォトブック仕様ページをご覧ください。

お客様の登録情報について

しまうまプリントへの会員統合で一部引き継がれない情報がございます。

ー 引き継がれない情報 ー

注文時に保存されたクレジットカード情報
過去の注文履歴
編集中のデータ

運営事業者について

ネットプリントジャパンはしまうまプリントフォトブックと同じ、しまうまプリントシステム株式会社が運営しております。

アカウント統合の手続きはネットプリントジャパンの公式サイト より行えます。

フォトブックの画質を比較
ネットプリントジャパンVSしまうまプリント

画質重視なら、ネットプリントジャパンの「プレミアム光沢仕上げ」がおすすめです。

ネットプリントジャパンのフォトブックには印刷品質の違いからスタンダードプレミアム光沢仕上げという2種類の商品グループがあり、両者の画質はまったく異なります。

ネットプリントジャパンスタンダードの画質

ネットプリントジャパンスタンダード 表紙の画質(拡大)

スタンダードの印刷機は粉体トナーを使用する標準的な4色印刷のレーザープリンターで、小ロットのチラシ・DMなどの印刷によく使われている一般的なオンデマンド印刷機の画質です。

ネットプリントジャパンプレミアム光沢仕上げの画質

ネットプリントジャパン プレミアム光沢仕上げ

一方、プレミアム光沢仕上げは、キヤノンの超高性能な7色インクジェットプリンター DreamLabo 5000 で印刷されています。

この高級なオンデマンド印刷機は、他社には真似のできない高精細なインクジェット技術により、自然で鮮やかな発色と滑らかな諧調表現(グラデーション)に優れ、高品位のオフセット印刷や銀塩プリントでも表現できない色の深みのある画像を再現します。その並外れた高画質はキヤノン純正用紙を使用することが前提条件ですが、プレミアム光沢仕上げの本文ページには純正用紙の中でもっとも発色の鮮やかな光沢紙グロッシーが使用されていますので、最高の印刷品質で作品を作ることができます。

しまうまプリントフォトブックは標準的な4色印刷です。

しまうまプリント 表紙の画質(拡大)

 

しまうまプリントフォトブックの印刷機は、富士ゼロックスの Color 1000 Press です。

コストパフォーマンスと汎用性が高く、小ロットのチラシ・DMなどの用途で使われているオンデマンド印刷機としてはハイエンドモデルです。しかし、標準的な4色印刷のレーザープリンター(粉体トナー)ですから、フォトブックで写真の美しさを求める人は、その印刷に物足りなさを感じることでしょう。しまうまプリントフォトブックは安さと短納期が売りですから、価格に見合ったクオリティと言えます。

しまうまプリントフォトブックの公式アプリ(スマホから) しまうまプリントフォトブックの公式サイト(パソコンから)

次に装丁・製本・綴じ方を比較してみましょう。

フォトブックの装丁・デザインを比較
ネットプリントジャパン VS しまうまプリント

ネットプリントジャパンは丈夫なハードカバーも選べます。
装丁重視でもやはりネットプリントジャパン。

印刷品質がスタンダードのフォトブックは、ソフトカバー無線綴じです。プレミアム光沢仕上げにはソフトカバーハードカバー(上製本タイプ)の両方がありますが、本文はやはり無線綴じです。

ネットプリントジャパンの表紙のデザイン

フォトブック全品共通の表紙レイアウト 4種類

表紙のデザインは、写真表紙3タイプと無地の表紙の計4タイプです。写真以外の部分の表紙カラーは、ホワイトを含めて5種類から選べます。

しまうまプリントフォトブックはジャケット付きのソフトカバー

しまうまプリント 文庫

しまうまプリントフォトブックのフォトブックは、すべて無線綴じソフトカバーで、ジャケット(カバー)が巻かれています。表紙デザインはジャケットに印刷され、表紙本体は白紙です。このようなジャケットは傷みやすく、特にページ数が少ない薄いソフトカバーのブックでは新品でも背の部分にしわが寄りますから、好ましい装丁ではありません。また、表紙デザインはネットプリントジャパンの写真表紙と似ていますが、バリエーションが少ないです。

次に価格を比較してみましょう。

フォトブックの価格を比較
ネットプリントジャパン VS しまうまプリント

文庫サイズではしまうまプリントフォトブックが最安値
A5サイズではネットプリントジャパンが最安値

文庫サイズの価格で比較

しまうまプリント 文庫サイズ
36ページ(最大 69枚)
198円
(1ページ5,5円)
ネットプリントジャパン
(スタンダードソフトカバー)
文庫サイズ
24ページ(最大 89枚)
180円
(1ページ約7.5円)

ページ単位で比較した場合「文庫サイズ」ならしまうまプリントが、36ページ198円(1ページ5,5円)で最安です。
(※フォトブックに掲載できる写真掲載枚数でいえば、ネットプリントジャパンの「文庫サイズ24ページ(最大89枚)」の方が多いですが、実際に文庫サイズの大きさにたくさんの写真を配置しますと、ひとつひとつの写真がとても小さい写真になってしまうので、89枚も配置しないでしょう。)

A5サイズの価格で比較

しまうまプリント A5サイズ
32ページ(最大 61枚)
498円
(1ページ13,83円)
ネットプリントジャパン
(スタンダードソフトカバー)
A5サイズ
24ページ(最大 89枚)
330円
(1ページ約13.75円)

ページ単位で比較した場合「A5サイズ」になると、ネットプリントジャパンのスタンダードソフトカバー24ページ330円(1ページ約13.75円)が最安になります。

しまうまプリント全品のページ数別単価(税別)

しまうまプリントフォトブックは、ネットプリントジャパンのような高画質プリントメニューはありませんが、「文庫サイズ36ページ(最大 69枚)」が198円という、抜群のコストパフォーマンスです。

ネットプリントジャパン全品のページ数別単価(税別)

ネットプリントジャパンのスタンダードソフトカバーとしまうまプリントフォトブックの全アイテムは、単価が200円以下の激安商品をはじめとして1,000円以下の低価格品が中心です。子供の成長記録のように日常のスナップ写真で頻繁にフォトブックを作る人にはおすすめな価格設定です。

また、ネットプリントジャパンはプレミアム光沢仕上げが主力商品で、ハイエンドのハードカバー(上製本タイプ)もあります。それでも、純正用紙でもっとも高価な光沢紙グロッシーが使われている割には価格が抑えられていて、購入しやすい品揃えになっています。

次に編集ソフトを比較してみましょう。ネットプリントジャパンとしまうまプリントフォトブックの編集ソフトはほとんど同じものですが、機能が一部違います。

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以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2024年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2024年3月】おすすめフォトブック24社を同じ写真で比較!【30%OFFクーポン有】

編集ソフトは2社とも同じだが配置できる枚数が違う

ネットプリントジャパン編集ソフト

ネットプリントジャパン編集ソフト

しまうまプリントフォトブックとネットプリントジャパンの編集ソフトは同じものです。
ウェブブラウザで編集できます。

ただし、しまうまプリントフォトブックが1ページに配置できる枚数は2枚で、
ネットプリントジャパンが1ページに配置できる枚数は最大4枚です。
 
しまうまプリントフォトブックでも4枚配置可能になりました。

次に納期を比較してみましょう。

フォトブックの納期を比較
ネットプリントジャパン VS しまうまプリント

ネットプリントジャパンの納期は、ゆうパックが注文の5~6日後以降の配達、ゆうメールでは注文の7~8日後以降の配達となります。手早く作って頻繁に注文する人には向かないかもしれません。

その点、しまうまプリントフォトブックでゆうパックを指定したときは、午前の注文が当日発送で翌日配達(地域によって翌々日配達)、午後の注文が翌日発送で翌々日配達(地域によって3日後の配達)です。急いで受け取りたい人にはおすすめなフォトブックです。

しまうまプリントフォトブックは、迅速な発送システムで軍を抜くフォトブックです。
しまうまプリントフォトブックの公式アプリ(スマホから) しまうまプリントフォトブックの公式サイト(パソコンから)