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赤ちゃんの等身大フォトブックとは
等身大フォトブックとは、赤ちゃんの実際の身長とほぼ同じ大きさで印刷するフォトブック・アルバムです。
A4横長サイズ以上のフォトブックなら、生まれたて〜生後1ヶ月ほどの新生児の赤ちゃんを、ほぼ等身大で印刷することができます。
- 新生児の男の子の平均身長:44.0~52.6cm
- 新生児の女の子の身長:44.0~52.0cm
見開きページの大きさとは、フォトブックを開いた時に左右2ページを合わせたサイズです。
※仕上がりサイズはフォトブック業者や製本方法により変わります。
等身大フォトブックの作り方
(1)メジャーと一緒に赤ちゃんの写真を撮る
赤ちゃんをできるかぎり「真上」から俯瞰で、「メジャーや身長計」と一緒に撮影します。
身長が測れるメジャー付きの式布も販売されています。
(2)A4横長もしくはA3スクエア(30cmスクエア)サイズのフォトブックを選ぶ
A4横長もしくはA3スクエア(30cmスクエア)のサイズのフォトブックを選びましょう。綴じ方は合紙綴じが180度フルフラットに開けるのでおすすめです。
同じA4横またはA3スクエアサイズでも、「仕上がりサイズ」はフォトブック業者や製本方法により変わります。
必ず「仕上がりサイズ」を調べておりましょう。
例えば、「PhotoJewelS A4ヨコサイズ(レイフラット / 合紙綴じ)」の場合、本文ページの見開きの大きさ(仕上がりサイズ)は58.3cmです。
A3スクエア(30cmスクエア)の場合、A4横より縦幅が大きくなりますから、手を広げた状態の赤ちゃんもレイアウトしやすいです。
予算があればA3スクエア(30cmスクエア)の合紙綴じ選びましょう。
(3)写真のメジャーの横幅を仕上がり線に合わせてレイアウト
フォトブック編集ソフトは「内側」の線が「仕上がり線(※1)」なので、内側の線に、写真のメジャー横幅が仕上がりサイズ(※2)になるよう写真の大きさを合わせます。
※1:仕上がり線(裁ち切り線)とは、印刷物が実際に仕上がった時のサイズ・大きさを示した線です。ただし、仕上がり線(裁ち切り線)にぴったり合わせても、それより内側または外側に数ミリずれることもあります。
※2:仕上がりサイズとは、実際に印刷された時のサイズです
例えば、「PhotoJewelS A4ヨコサイズ(レイフラット / 合紙綴じ)」の場合、本文ページの見開きの大きさは58.3cmですから、右の仕上がり線から左の仕上がり線までの写真のメジャーのメモリが、だいたい「58.3cm」になるよう、写真をレイアウトします。
写真の大きさはそのまま、写真の位置を中央に移動します。
等身大フォトブックにしたい写真の解像度が足りないとき
フォトブック編集ソフトに写真を大きく広げたとき、「解像度が足りない」といったエラーがでる場合があります。
解像度の足りている写真に差し替えるのが理想です。
どうしても解像度の足りていない写真でプリントしたい場合は、以下のようなオンラインの画像編集ツールにて、画像のサイズを拡大することができます。
カクカクと粗く表示されている部分がAIで補正されてシャープになり、解像度の低い写真をそのまま印刷するよりマシになります。
等身大フォトブックの完成例
赤ちゃんの等身大フォトブックを作ると、生まれた時しか見れないかわいい赤ちゃんの表情や、柔らかい肌触り、重さ、質感が、フォトブックを開くたび蘇ります。

