目次
割引キャンペーンが不定期に行われるPhotoJewel S の「光沢紙」
PhotoJewel S は「光沢紙」のフォトブックだけを対象とした、割引キャンペーンが不定期に行われることがあります。
※現在実施中のキャンペーン一覧はこちら
PhotoJewel S の紙の種類は「光沢紙」「半光沢紙」「ラスター紙」「ファインアート紙」4種あり、製本タイプにより用紙の選択肢が変わります。

\ まだ見てなかったら見てね! /
以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2023年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較

PhotoJewel S の「光沢紙」は全ての製本タイプから選べる!
上掲のように、PhotoJewel S の4種の用紙の中で、全ての製本タイプに対応しているのは「光沢紙」のみです。
PhotoJewel S で「光沢紙割引キャンペーン」が行われているときは、
安価な「スタンダード(無線綴じ)」から、
180度開ける「フルフラット(フラット製本)」、
丈夫で高級感のある「レイフラット(合紙綴じ)」まで、
目的にあった製本タイプで作ることができます。
(※スマホアプリからはスタンダード(無線綴じ)のみです。)
光沢紙は指紋がつきやすいというデメリットがありますが、色鮮やかな写真表現ができますので、華やか・派手な雰囲気に仕上げたいときや、被写体の色彩をクリアに描写したい写真に向いています。
長期保存しておきたい大切なアルバムは「レイフラット」で作る
長期保存しておきたい大切なアルバムは、「ハードカバー レイフラット(合紙綴じ)」タイプで作りましょう。
レイフラットは PhotoJewel S のアルバムの中で一番丈夫な製本タイプで、ページは板のように厚く、破れたり折れる心配は少ないです。
気軽なプレゼントや、安価に作りたい時は「スタンダード」で作る
PhotoJewel S のフォトブックの中で一番安価に作れるのが「ソフトカバー・スタンダード・15cmスクエア」です。
長期保存用とは別に両親や祖父母に贈りたい2冊目のフォトブックにもおすすめです。
スタンダードタイプは通常の無線綴じなので、中央の閉じ込み部分が見えづらくなります。
上掲写真のスタンダードの仕上がりでは、中央のこいのぼりが隠れてしまっています。
スタンダードのレイアウトの際は、写真の重要な部分が中央に来ないよう注意しましょう。
PhotoJewel S の場合、サイズや仕様の違いで印刷方式は変わらず、すべてのフォトブックが超高画質なDreamLabo5000 7色印刷です。
PhotoJewel S 編集ソフトの「コピー」機能を使い
もう1冊、安価なフォトブックをつくる!
自宅保管用に大きめで丈夫なフォトブックを作ったら、同じ写真データで、祖父母や両親への気軽なプレゼント用に、小さくて安価な15cmスクエアのフォトブックを増刷してみましょう。
一般的なフォトブックの編集ソフトによる「フォトブック作成後のサイズ変更」は以下3つのパターンがあります。
- 作成後のサイズ変更はできないタイプ
- 同じ形なら、サイズ変更ができるタイプ
- 違う形でも、サイズ変更ができるタイプ
(3)の、「違う形でも、サイズ変更ができるタイプ」とは、
正方形サイズから→長方形サイズ のように、比率が大きく変わるサイズ変換です。

A4横長サイズ → 21cmスクエアサイズへの変更や、
A4縦長サイズ → A4横長サイズへの変更も可能です。
「コピー」機能とサイズ変更
パソコン用編集ソフトトップ→「再編集・再注文はこちら」の画面より、複製したいデータを「コピー」します。
コピーしたデータの編集を開始し、画面右下にある「フォトブックのタイプ」から、サイズ・カバー・製本方法・ページ数・用紙の種類を変更できます。
ただし、サイズ変更時は写真のトリミングがズレますので、写真のトリミングをちょうどいい位置に調整する必要があります。
また、選択している用紙によって、対応していない製本タイプには変更できませんので注意しましょう。
※光沢紙なら全タイプに変更可能です
2冊目はプレゼント用に
PhotoJewel S のフォトブックにはギフトラッピングサービスはありませんが、市販のラッピング袋を使えば、簡単にかわいいラッピングができます。
透明な袋を選べば、表紙の写真を見せてラッピングできるのでおすすめです。
上掲の袋は100円均一で購入したものです。ソフトカバー15cmスクエアの20Pなら、横幅16cmの袋がぴったりでした。
レイフラットには、保管用の「不織布の袋」が付属しています。上掲のように飾りのシールを貼ると簡易ラッピングになります。(シールは付属しません。)
PhotoJewel S で作るゴールデンウィークの思い出のフォトブック
デザイン・レイアウト例
フォトジュエルSの光沢紙フォトブックで、ゴールデンウィークの思い出をテーマとしたフォトブックデザイン・レイアウトを考えてみました。作成したフォトブックの写真はすべて素材集よりチョイスしています。撮り溜めた写真で思い出の1冊を作りたいと思っている方は、参考にしていただければ幸いです。
デザイン・レイアウト例(1)表紙:ハードカバーレイフラットA4横
旅行やお出かけなどで、野外の「風景」または「風景+人物」の写真が多い場合、写真の向きは「横長」が多くなりますので、「横長サイズ」のフォトブックがおすすめです。
今回は現在キャンペーン中の「光沢紙」タイプで作成しています。(光沢紙キャンペーンは2022年6月21日まで)
※「光沢紙」タイプで作成した場合も、「表紙」だけはマットでさらさらとした無光沢になります。
写真の周囲に余白を多めにとって、タイトルを写真の上に乗せています。
タイトルのフォントはPhotoJewel S のパソコン用編集ソフトにあらかじめインストールされている「神楽」です。
PhotoJewel S のレイフラットは、重厚感のある「合紙綴じ」で、とても丁寧な仕上がりです。
背表紙タイトルは、ちょうどセンターに印字されています。
裏表紙もシンプルなレイアウトにしてみました。
横長にトリミングした写真を左づめで配置しています。
裏表紙は、後ろ姿や横顔などの写真を使うか、正面の写真の場合は小さめにレイアウトするのがおすすめです。
デザイン・レイアウト例(2)本文
横長フルフラットのフォトブックを大いに生かしたレイアウトです。
ゴールデンウィークのこどもの日には、こいのぼりが各地で掲揚されていますが、上掲のようにフルフラットのフォトブックに、パノラマ風景写真をレイアウトすると、迫力のある見開きになります。
空のブルーと草原の緑・黄色が、とてもきれいに発色しました。
デザイン・レイアウト例(3)本文
いちご狩りのイメージフォトで作成しています。ゴールデンウィークに賑わういちご狩りは、かわいい子供の表情をたくさん収めることができるイベントです。
いちごのイラストは、PhotoJewel S の編集ソフトに付属の「スタンプ」を使用しています。
「フード・ドリンク」のカテゴリに収録されています。
いちごのイラストの上に、円形の「マスク」で切り抜いた顔写真を重ねています。
「STRAWBERRY PICKING!」の文字は、PhotoJewel S 編集ソフト付属の「わりばし」のフォントを使用しています。
写真の周りのスティッチのようなかわいいフレームは、「マスク」に収録されています。
左のページには、放射線構図の写真を大きく裁ち落としでレイアウトし、躍動感のあるページになりました。
デザイン・レイアウト例(4)本文
子供の端午の節句イメージの写真を使ったレイアウトです。横長の「風景+人物写真」を、ページ中央を跨いで大きくレイアウトしています。
PhotoJewel S の編集ソフトでは、背景に写真を透かすことができるので、同じ場所の風景の写真を背景に入れました。
「端午の節句」の文字の横にある縦棒は、「|」の記号をいくつか繋げています。(PhotoJewel S の編集ソフトでは、「線」を描写することはできませんので、代替として記号を使用しています。)
デザイン・レイアウト例(5)本文
左ページは、写真を紙の端まで置き(裁ち落とし)こいのぼりの迫力・躍動感を強調しています。
右ページは、PhotoJewel S に付属の「虹」のスタンプと、星模様の背景パターンを使い、可愛らしいレイアウトにしました。
右と左をきっちり分けたレイアウトなら、そのまま「スタンダード」タイプの製本で2冊目を作っても問題ないです。
空を泳ぐカラフルなこいのぼりがとても綺麗に発色しています。
デザイン・レイアウト例(6)本文
シンプルに写真をみせるレイアウトで、右側は余白を開けて「こいのぼり」の見出し文字を入れています。
フォントはPhotoJewel S の編集ソフトのあらかじめ付属している「シバ」です。
文字数の少ない見出しは、文字と文字の間に余白を大きくとってみると、すっきりとおしゃれにレイアウトできます。
デザイン・レイアウト例(7)本文
こちらもシンプルにフルフラットの良さを生かしたレイアウトです。
赤い花の花畑の情景が、細部のディティールまで美しく印刷されています。
子供の表情が生き生きと伝わる高画質です。
デザイン・レイアウト例 15cmスクエア スタンダード 表紙&本文
小さいサイズのフォトブックでも表紙を一工夫してみるとおしゃれなフォトブックが作れます。
かわいらしい表情の写真を集め、グリッドレイアウトで賑やかなデザインにしてみました。
上掲はソフトカバー・スタンダード・15cmです。
写真のフレームは「マスク」に収録されているスティッチ風のマスクを使用しています。
左側のページは、PhotoJewel S 編集ソフトに付属のハート型の「マスク」を使用しています。
写真は「スロットの形状」を「円形」にして、装飾に虹と雲のスタンプを使用しました。
背景に水玉模様の背景パターンを使用しています。
15cmスクエアサイズ・スタンダードのフォトブックでは、人物の顔など、写真の重要な部分が中央寄りにならないよう注意しましょう。
右側の写真は「マスク」機能で切り抜いています。ペンで塗りつぶしたようなかわいいフレームです。
15cmスクエアサイズは小さいので、本文の写真は1ページ1〜2枚程度がおすすめです。
スマホ版PhotoJewel S編集アプリで作る
ゴールデンウィークの思い出のフォトブックのデザイン・レイアウト
デザイン・レイアウト例
スマホアプリからの注文の場合も、すべて超高画質なDreamLabo5000 7色印刷です。
いくつかの背景パターンを使うことができますが、パソコン版で作成したような自由なデザイン・レイアウトは作れません。
表紙のタイトル用文字枠は、フォントの最小サイズが大きめに設定されていて、
パソコン版のデザインで使用した「わりばし」フォントで「STRAWBERRY PICKING!」の文字は入りませんでした。また、「わりばし」のフォントの字体はパソコンバージョンと異なります。
上掲の画像は「ハンディック」のフォントを使用しています。
こちらも子供のフォトブックに使いやすい、かわいくて見やすいフォントです。
文字は自由な位置に「フリーレイアウト」することができますが、写真は、いくつかのテンプレートパターンから選択になり、自由な位置にレイアウトはできません。
選択した写真は自動で配置され、写真のレイアウト変更は「レイアウト」ボタンのタップで簡単に切り替えができます。
見開き2ページをまたいだレイアウトもあるものの、現在のところスマホアプリから「レイフラット 」や「フルフラット」タイプの製本方法が注文できませんので、見開きの中央に写真の大切な部分が来ないようにトリミングを調整しましょう。
※ビックリマーク「!」は、解像度が足りない場合に表示されます。ビックリマークが表示されたら、より大きいサイズの写真に差し替えるのが理想です。
一眼レフやミラーレス一眼カメラで撮影した写真なら
より綺麗なフォトブックが作れます
PhotoJewel S の高画質フォトブックの長所を最も引き出してくれるのが、一眼レフやミラーレス一眼カメラで撮影した写真です。
スマートフォンの撮影でディテール(細部)がぼやけてしまう場合も、一眼レフやミラーレス一眼ではくっきり描写してくれます。拡大しても荒さが目立たないので、A4以上の大きいサイズのフォトブックの見開き全面に写真をレイアウトする場合も問題ありません。
まとめ
PhotoJewel S で「光沢紙」の割引キャンペーンが行われているときは、重厚なレイフラットからフルフラットまで、すべての製本タイプから選択できます。
PhotoJewel S のパソコン版編集ソフトにあるコピー機能を使って、安価な製本タイプで2冊目のフォトブックを作り、両親や祖父母にプレゼントするのもおすすめです。
撮りためた写真で思い出のフォトブックを自作するときの参考にしていただければ幸いです。