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マグズインクで2種のフォトブックを作ってみた!(口コミ・レビュー)

マグズインクのフォトブック料金・仕様一覧

マグズインク プレミアム印刷と標準印刷の画質を比較

商品名 マガジンタイプ
標準印刷
マガジンタイプ
プレミアム印刷
ブックタイプ
標準印刷
ブックタイプ
プレミアム印刷
ボードブック
サイズ A5(148 x 210 mm) / B5(182 x 257 mm) B5(182 x 257 mm)
価格
(税込)
A5:550円~
B5:748円~
A5:1,078円~
B5:1,408円~
A5:1,078
B5:1,518
A5:2,178
B5:2,948
B5:4,199円~
ページ数
※表紙含
全8P / 12P / 16P
/ 20P / 24P
※デザインによる
全8P / 12P / 16P
※デザインによる
全28P 全28P 全12P / 16P
製本 ソフトカバー中綴じ ソフトカバー無線綴じ 合紙綴じ
印刷 4色印刷
(粉体トナー)
DreamLabo 5000
7色印刷
4色印刷
(粉体トナー)
DreamLabo 5000
7色印刷
DreamLabo 5000
7色印刷
用紙 【表紙】
キャストコート
(160g)
キヤノン純正
サテン
(半光沢紙)
【表紙】
アイベストW
(260g)
キヤノン純正
ラスター
(微粒面光沢紙)
キヤノン純正
ラスター
(微粒面光沢紙)
【本文】
オーロラコート
(128g)
【本文】
オーロラコート
(128g)
表紙加工 なし なし 光沢PP / マットPP加工
※デザインによる
なし 光沢PP加工
付属品 透明ブックカバー なし
発送日 【標準印刷製品】注文日の2営業日後
【プレミアム印刷製品】注文日の4営業日後
注文日の
6営業日後
送料 【厚さ2.5cmまで】ネコポス 220円(税込)
【厚さ2.5cm以上】宅急便または佐川急便・飛脚宅配便 660円(税込)

マグズインクは人気雑誌とそっくりのパロディ作品をテンプレートで作ることができます。

マグズインク公式アプリはこちら

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以下は、フォトブックを15年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2024年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2024年4月】フォトブックおすすめ24社を同じ写真で比較!【30%OFFクーポン有】

マグズインクで作成したフォトブック

今回マグズインクで作成したフォトブックは、

・マガジンタイプ(中綴じ)-標準印刷 B5サイズ
・ブックタイプ(無線綴じ)-プレミアム印刷 B5サイズ

の2冊です。

同時注文はできない

マグズインクは複数の作品をカートに入れて同時に注文できますが、
「標準印刷」と「プレミアム印刷」の両方を同時注文することはできません。
  
標準印刷」と「プレミアム印刷」の両方を注文したい場合、送料がそれぞれにかかります。

マグズインクの配送パッケージ

かっこいいパッケージに入ったフォトブックが「ネコポス」で届きました。(宅配便指定もできます。)
欧文ロゴ以外に何も印刷されていない、シンプルでクールなデザインです。

配送伝票は裏面に貼られていました。
ハサミ無しで簡単に開封できます。

透明袋に封入されたフォトブックが入っていました。水濡れに対しても安心です。

マガジンタイプ(中綴じ)-標準印刷 B5サイズ

「おたまクラブ」というタイトルのフォトブックを専用テンプレートで作りました。

見ての通り、ベネッセの人気雑誌「たまごクラブ」のパロディーです。

タイトル文字も表紙レイアウトも「たまごクラブ」にそっくりで、ちゃんと右開きのページ展開になっています。

こういう本物の雑誌のパロディー作品をテンプレートで作れるところが、マグズインク「マガジンタイプ」の最大の特徴です。

マグズインクのテンプレート一覧

今回作成した「おたまクラブ」のほか、
non-no」(集英社)似の「nonon(ノノン)」
スポーツ雑誌Number」(文藝春秋)にそっくりの「Member(メンバー)」など、
人気雑誌のパロディー版デザインテンプレートがたくさん揃っています。

いずれも出版各社の了解と協力を得て制作されたデザインだそうですから、安心して注文してください。

マグズインクのポイント制度について


マグズインクのテンプレートは無料のものと、
「ポイント」が必要(1冊100ポイント〜)なテンプレートがあります。
 
マグズインクのアプリダウンロード時点でポイントが加算され、
さらにアカウント登録で500ポイントもらえますから、
初回注文は好きなテンプレートを選べます。

  • フォトブックの注文をするとさらに500ポイント
  • 友達を招待でお互いに400ポイント
  • フォトブックを作って10point(製本注文はしなくても良い)
  • フォトブックのページ画像をシェアすると10point
  • フォトブックをTwitter/Facebookでシェアすると200point

など、ポイントを貯める方法がいくつかあり、あっという間にポイントが貯まっています。
  
ただし、このポイントが利用できるのはテンプレートと電子書籍(PDF)の作成のみで、
フォトブック注文時の支払いに使用することはできません。

ブックタイプ(無線綴じ)-プレミアム印刷 B5サイズ

ブックタイプは、利用範囲の広いソフトカバー・無線綴じのフォトブックです。

日常的なスナップ写真を選んで作る写真アルバムや子供の成長記録はもちろんのこと、スタジオ撮影の記念写真をメインにした七五三や結婚式の記念写真集などもテンプレートで作ることができます。

ページ数は表紙も含めて全28ページに限定されています。

今回作成したプレミアム印刷(DreamLabo7色印刷)のブックタイプは、カジュアルなソフトカバーの装丁でありながら、画質の点でも耐久性の点でも優れています。

ただし、通常の無線綴じ+厚手の用紙(キヤノンDreamLabo専用用紙)なので、ページ中央部が開きにくいです。
ページ中央部のレイアウトに注意が必要です。

マグズインクの画質と用紙を比較

マグズインクには

「プレミアム(DreamLabo 5000 7色印刷)」
「標準印刷(粉体トナーの4色印刷)」

の2種類の印刷方式があります。

画質が良いのはもちろん「プレミアム(DreamLabo 5000 7色印刷)」です。

標準印刷と白色度の高いコート紙

マグズインク マガジンタイプ(標準印刷) 表紙のツヤ感

マグズインク マガジンタイプ(標準印刷) 表紙のツヤ感

標準印刷の表紙には、光沢のあるキャストコート(マガジンタイプ)や白色度・光沢度ともに優れたアイベストW(ブックタイプ)が使われています。

マグズインク マガジンタイプ(標準印刷) 本文用紙のツヤ感

マグズインク マガジンタイプ(標準印刷) 本文用紙のツヤ感

標準印刷の本文に使われているオーロラコートも高い白色度と光沢度が特徴の高品質コート紙です。
一般的な粉体トナー4色印刷のフォトブックよりも、つややかな光沢のある写真印刷になっています。

文字通り標準的な印刷方式(粉体トナーの4色印刷)なので、画質はそれなりです。
画質で選ぶなら次に紹介する「プレミアム印刷」が良いでしょう。

プレミアム印刷とキヤノン純正写真用紙

マグズインク ブックタイプ プレミアム印刷の本文用紙のツヤ感

プレミアム印刷は、キヤノンのインクジェットフォトプリンター DreamLabo 5000 による7色印刷(CMYKにフォトシアン、フォトマゼンタ、グレーをプラス)です。

DreamLabo 5000 では専用の純正写真用紙が使用されます。

マガジンタイプに使われているDreamLabo 5000 7色印刷の用紙は、汎用のサテン(半光沢紙)。
ブックタイプとボードブックのDreamLabo 5000 7色印刷の用紙は、落ち着いた質感のラスター(微粒面光沢紙)です。
どちらも色の深みのある写真作品に仕上がります。

サテンとラスターのツヤ感はどちらも半光沢タイプで似ています。

参考:フォトブックの紙・ツヤ感の違い11種類を比較!光沢・無光沢・半光沢タイプとは?

ブックタイプは中央部が開きにくいので、スキャニング時に平坦に開くことができず、左側に影が写ってしまっています。

 

フォトブックの種類による製本の違い

 

「マガジンタイプ」は中綴じ

中綴じを上から撮影

中綴じは、表紙と本文を重ねてホチキス(ステープル)で綴じ合わせ、二つ折りにする製本方法です。ホチキス製本とも呼ばれます。

最も簡便な製本方法であり、週刊誌のように発行部数の大きな雑誌に多く採用されています。

ページが開きやすいです。

「ブックタイプ」はソフトカバー・無線綴じ

無線綴じは本文を背糊で綴じ合わせ、一枚紙の表紙(ソフトカバー)も本文の背の部分に貼り合わせる製本方法です。

パンフレット(商業用の冊子印刷物)で定番のスタイルであり、フォトブックでも最も普及している製本方法です。

「ブックタイプ」では表紙の表面加工としてPP加工が施されていますので、「マガジンタイプ」よりも丈夫な冊子に仕上がっています。

通常の無線綴じのため中央部が開きにくいのでレイアウトに注意が必要です。

「ボードブック」は合紙綴じ

マグズインク公式サイトより

マグズインク公式サイトより

合紙綴じは、見開きページを片面に印刷した用紙を谷折りにし、裏面同士を貼り合わせて本文を構成する綴じ方です。

印刷紙が厚手の場合は、本文ページが板紙のように厚くなります。写真アルバムの台紙のようですが、見開きをフラットに開くことができます。

「ボードブック」では、本文ページの上下の角でケガをしないように、角を丸くカットする角丸加工が施されています。角丸加工の合紙綴じブックは、子供の絵本の定番スタイルです。

マグズインクの編集方法

最初にアプリのトップ画面で「新規作成」を選択し、テンプレート一覧画面で作りたいテンプレートを選んでダウンロードします。

テンプレートの編集方法として「こだわり作成」か「かんたん作成」を選択できます。

表紙に写真を入れます。

写真を配置して、位置を調整し、鉛筆マークの部分にはテキストを入れます。(テキストは入れなくても先に進めます)

マグズインクで使えるフォント

マグズインクのフォントは非常に充実しており、40種類以上から選ぶことができます。

使用写真の保存や、ページの画像のSNS共有ができます。(しなくてもOK)

編集したフォトブックは、印刷を注文できるほか、PDF形式での「電子書籍」として保存することも選択できます。

一度エラーになってしまいましたので写真を減らしました。
写真がたくさんレイアウトできるテンプレートを多用するとアップロード制限を超えますので要注意です。


複数の作品をカートに入れて同時に注文できますが、「標準印刷」と「プレミアム印刷」の両方を同時注文することはできません。

写真の加工

写真の加工が3種類用意されています。

・写真が明るくなる自動補正
・セピア
・モノクロ

仕上がりはこのようになりました。
自動補正は少し明るすぎるかもしれません。

マグズインクのフォトブックをシェアする

作ったフォトブックは、共有用のパスワードを発行して、家族や友達限定でシェア(ブックを見てもらう)ことができます。

マグズインク フォトブックマニアの口コミまとめ

良い口コミ評判・おすすめポイント

悪い口コミ評判・残念ポイント

  • 「ブックタイプ(無線綴じ)」の「プレミアム印刷(キヤノンDreamLabo 5000専用紙)」は、ページ中央部が開きにくい
  • パソコンから注文できない(注文はスマホアプリ限定)
雑誌のパロディテンプレートを使ったフォトブックは、マグズインクでしか作成できません。楽しく作成できる、披露したくなるデザインですね。

マグズインク公式アプリ