フォトブックマニアの読者様限定!ビスタプリント半額クーポンあります!今月のフォトブッククーポン・割引情報まとめ

丈夫なフォトブックを調査!消しゴムを30回かけて印刷の耐久性を比較しました。

フォトブックの大切な写真が手で触れることや紙同士がこすれ合うことで痛んでしまうのはとても残念なことです。そこで、印刷の摩擦に対する耐久性(耐摩耗性)をチェックするため、各社のフォトブックの同じ画像をトンポ鉛筆のプラスチック消しゴム「モノ消しゴム」で30回こすり、その影響を比較してみました。

摩擦に対する耐久性の評価を以下の 4段階で表示します。

  1. Class A   消しゴム30回で影響がまったく見られない
  2. Class A-  消しゴム30回で影響がわずかに見られる
  3. Class B   消しゴム30回で影響がはっきりと見られる
  4. Class C   消しゴム30回で印刷が消える

※ 上の写真をクリックすると、拡大画像がご覧いただけます。
※ 各写真の発色の違いは、主として撮影条件によるものです。印刷の剥がれ具合をみるテストなので、カメラで撮影しています。他のページの、表紙や内面の印刷比較は、スキャナーでスキャニングしています。

Class A
消しゴム30回で影響がまったく見られないフォトブック

フジフォトアルバム
品名「スクエアタイプ210」 / 銀塩プリント / 用紙:富士フイルム純正印画紙

フジフォトアルバムのフォトブックは、富士フイルム製ミニラボシステムのフラッグシップモデル、フロンティア LP5700R で銀塩プリントを行い、印画紙には純正のグロッシータイプ(光沢紙)を使用しています。

画質ばかりか摩擦に対する耐久性でも大変優れていて、消しゴムでこすった痕はまったく見られませんでした。


Class A-
消しゴム30回で影響がわずかに見られるフォトブック

フォトレボ
品名「ソフトカバー A5パノラマ」 / オンデマンド印刷(インクジェット7色印刷) / 用紙:キヤノン純正半光沢紙  / 加工なし

フォトレボのフォトブックは、本文ページをキヤノンの業務用インクジェットプリンター DreamLabo 5000 と純正のサテン紙(半光沢紙)で印刷しています。キヤノン純正の用紙とインクは相性が大変に良く、写真への影響はまったく見受けられません。

ただし、肉眼では、こすった表面のツヤだけが多少なくなっているように見えますので、若干の損傷を受けているようです。


Class B
消しゴム30回で影響がはっきりと見られるフォトブック

マイブック
品名「Mybook-DX」 / オンデマンド印刷(液体トナー4色印刷) / ニス加工
マイブックの本文用紙の種類は不明ですが、標準仕様としてラミネート加工(クリアまたはマットPP加工)かニス加工を選択することができ、それによって耐久性のあるページとなります。

今回は「ニス加工」でテストしましたが、写真のように大きな損傷は受けてはいません。

ラミネート加工の場合ではまた違った結果になると思います。

また、「FLAT」の商品は7色印刷インクジェット印刷なので全く損傷を受けない結果となるでしょう。


ビスタプリント
品名「フルフラットフォトブック」 /液体トナー4色印刷 / 加工なし

ビスタプリントのフォトブックは、摩擦による損傷がマイブックより少し目立っていますが、大きな損傷は受けてはいません。

ビスタプリントのフォトブックの仕上がりは、光沢感や耐久性もマイブックの「ニス加工」に似た仕上がりですが、ビスタプリントは表面加工をしていないそうです。


Class C
消しゴム30回で印刷が消えるフォトブック

撮るだけフォトブック
品名「A5バーチカル ソフトカバー」 /液体トナー4色印刷

印刷は大変きれいなのですが、摩擦に対する耐久性では予想外で画像のように損傷を受けた結果となりました。オプションの「ダイヤモンドクオリティ」の印刷はインクジェット印刷で大変丈夫なものですから、また違った結果になります。(フォトレボと同等品ですから、同じ結果になるでしょう。)


しまうまプリント
品名「文庫」 /粉体トナー4色印刷   / 加工なし

しまうまプリントフォトブックは、とても人気のあるフォトブックサイトです。しかし、完璧なまでに印刷が落ちてしまいました。安さで選ばれているフォトブックですから、印刷の質は妥協しましょう。


しろくまフォト
品名「はがきサイズ」 /粉体トナー4色印刷   / 加工なし

しろくまフォトのフォトブックは、しまうまプリントフォトブックが印刷から発送までを担当しています。「はがきサイズ」はしまうまプリントフォトブックの「文庫」と同じ規格・品質の同一品ですから、テスト結果もまったく同じでした。

しろくまフォトの公式サイトはこちら

フォトブックの印刷の耐久性を決める要素

フォトブックの印刷の耐久性を決めるものは、主に以下の2つです。
  1. フォトブックの表面加工(ニス加工、PP加工、加工なし)
  2. フォトブックの印刷方式(粉体トナー、液体トナー、インクジェット、銀塩プリント)

表面加工による耐久性の違い

表面加工は、ニス加工よりPP加工の方が耐久性があります。

印刷方式による耐久性の違い

インクジェット7色印刷や、銀塩プリントは、何も表面加工をしていなくても抜群の耐久性があります。