当サイト限定クーポン配布中!今月のフォトブッククーポン・割引情報まとめ

【2024年】安い!チェキおすすめ7選!実際に撮影して比較しました

チェキとは

チェキ」とは、富士フイルム株式会社が製造・販売しているコンパクトなインスタントカメラのことです。
富士フイルム社のインスタント写真システム「instax」を採用しており、インスタントカメラ以外にも、スマホの写真をチェキフィルムにプリントできる小型プリンターも展開しています。

チェキの特徴は、撮影したその場で写真がプリントアウトされるため、雰囲気や感動をその場で共有することができ、簡単かつ手軽に写真を楽しむことができます。

プリントアウトされる写真は「mini」「SQUARE」「WIDE」の3つのフィルムサイズがあります。
どれも手のひらに収まる小さくて可愛らしいサイズです。

チェキフィルムの白い余白部分には現像液(※)が入っていて、フィルムを入れ替えるだけで何度でも撮影とプリントを続けることができます。インクは不要です。

※フィルムを現像するための薬液

チェキは、インスタントカメラの復活とともに人気を集め、特に若い世代を中心に広く利用されています。InstagramやSNSなど、デジタル技術が発達した現代においても、アナログな写真を手軽に楽しめるチェキの存在は、多くの人々に愛され続けています。

 ↓チェキより安いチェキ風写真プリントはこちら

\ まだ見てなかったら見てね! /

以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2024年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2024年3月】おすすめフォトブック24社を同じ写真で比較!【30%OFFクーポン有】

おすすめチェキ比較表

品名 チェキ
instax mini Evo
おすすめ
チェキ
instax mini LiPlay
チェキ
instax mini 12
チェキ
instax mini 40
チェキ
instax SQUARE SQ1
チェキ
instax mini 90
ネオクラシック
チェキ
instax WIDE 300
チェキ
instax Link2
本体画像
同じデータをプリントした
スキャニング(※) 
intax-Richモード

標準モード

データ非対応 データ非対応 データ非対応 データ非対応 データ非対応 intax-Richモード
本体価格 25,800円 19,250円 11,000円 11,800円 13,750円 20,742円 14,168円 15,800円
フィルムサイズと
価格
mini
10枚 814円〜
mini
10枚 814円〜
mini
10枚 814円〜
mini
10枚 814円〜
SQUARE
10枚 1,100円〜
mini
10枚 814円〜
WIDE
1,812円〜
mini
10枚 814円〜
カラー ブラック エレガントブラック・ブラッシュゴールド・ストーンホワイト ブロッサムピンク、クレイホワイト、パステルブルー、ライラックパープル、ミントグリーン ブラック テラコッタオレンジ、チョークホワイト、グレイシャーブルー ブラック、ブラウン ブラック エレガントブラック・ブラッシュゴールド・ストーンホワイト
特徴 intax-Richモードで綺麗な発色
エフェクトの掛け合わせ100種
音声をQRコードにして撮影画像と一緒にプリントする「サウンド機能 シンプル機能で
一番安いチェキ
かわいいデザイン

シンプル機能で
安いチェキ
クラッシックなデザイン

シンプル機能
スクエアサイズが撮れる

バルブ撮影・二重露光・内蔵マクロ等、多彩な撮影モード クラッシックなデザイン
大きめのWIDEサイズが撮れる
プリントのみ
intax-Richモードで綺麗な発色
タイプ ハイブリッド
カメラ
ハイブリッド
カメラ
アナログ
カメラ
アナログ
カメラ
アナログ
カメラ
アナログ
カメラ
アナログ
カメラ
プリンター
データ保存 × × × × × ×
スマホ連携 × × × × ×
セルフタイマー × × × × × ×
露光自動調節(明るさ自動調整)
電源 充電式 充電式 電池式 電池式 電池式 充電式 電池式 充電式
電池種類 リチウムイオン
(取り外し不可)
リチウムイオン
(取り外し不可)
単三電池
(2本)
単三電池
(2本)
リチウム電池
(CR2 / 2本)
リチウムイオン
取り外し可能
単三電池
(4本)
リチウムイオン
(取り外し不可)
充電後
撮影可能枚数
約100枚 約100枚 約100枚 約100枚 約300枚 約100枚 約100枚 約100枚
撮影距離 0.1m〜 0.1m〜 0.3m〜 0.3m〜 0.3m〜 0.3m〜 0.9m〜
プリント出力時間 約16秒 約12秒 約5秒 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし 約15秒
公式 公式 公式 公式 公式 公式 公式 公式 公式

おすすめは、発色の良い「intax-Rich」モードが使えるチェキカメラの「instax mini Evoです。
詳しくは選び方とおすすめランキングをご覧ください。

※チェキのフィルムは、昔ながらのポラロイドフィルムに比べると、品質が安定しているようですが、印刷ではないので、フィルムの保存状態・撮影時の光・温度に影響を受けます。

チェキを購入する場合、富士フイルム公式サイト「フジフイルムモール」なら、会員登録で初回10%OFFクーポンがもらえます。
 
このクーポンはチェキ本体にも、フィルムにも購入にも使用可能です。
また、100円1ポイント〜100円3ポイントまで、購入額に応じたランク制で次回使えるポイントが付与されるため、フィルムなどのリピート購入がお得になります。

チェキの選び方

チェキを選ぶにあたり、選び方の重要なポイントを解説します。

チェキの画質の違いを比較

タイプ ハイブリッドカメラ アナログカメラ プリンター
機種  instax mini 
LiPlay
instax mini Evo instax mini 12
instax mini 40
instax rink
モード 標準モード intax-natural
モード
       
おすすめ
intax-Rich
モード
       
セルフィーモード
あり
セルフィーモード
なし
intax-natural
モード
       
おすすめ
intax-Rich
モード
       
参考画質
同じデータ
参考画質
実機撮影

チェキカメラで画質の良いものが欲しい場合は、「intax-Richモード」が選べるチェキがおすすめです。

チェキカメラは白飛びしがちですが、intax-Richモード搭載のチェキなら、発色の良いプリントができます。

intax-naturalモード intax-Richモード

発色の良い「intax-Rich」モードが使えるのは、チェキカメラの「instax mini Evo」と、チェキプリンターの「instax Linkのみです。

上記2機種は、プリントの画質を「intax-Rich」と「intax-natural」から選択できます。

「intax-natural」モードは、Evo以外のチェキ(アナログ・デジタル)で撮影した画像と似た画質で、白飛びしがちです。(チェキらしい画質とも言えます。)

また、富士フイルムの公式サイトには、Evoの説明として以下のように記載されています。

フィルムへの露光密度※1を従来の2倍に高めることで、さらなる高画質を実現 
※1 カメラ内で有機ELを使用し、撮像をフィルムに露光する際の密度

引用:https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/7203

「instax mini Evo」は、「フィルムへの露光密度を従来の2倍に高めることで、さらなる高画質を実現」とのことで、画質が良いチェキカメラをもとめるなら、印刷機能的にも、instax mini Evoがおすすめです。

→instax mini Evoの詳細は公式サイトで

対応フィルムのサイズは?

       mini SQUARE
WIDE
フィルムの
サイズ
86 × 54 mm 86 × 72 mm 86 × 108 mm
画面の
サイズ
62 × 46 mm 62 × 62 mm 62 × 99 mm
画面の
アスペクト比
(縦横比率)
1.391 : 1 1 : 1 1 : 1.597
人物撮影の
おすすめ人数
(縦向き)
1〜3人 1〜4人 1〜6人

価格(10枚)

814円〜
→公式で確認

1,100円〜
→公式で確認

1,812円〜
→公式で確認

チェキカメラは、1つの本体で違うサイズのフィルムをプリントすることはできません。
miniフィルムのカメラを選んだら、miniフィルムしかプリントできない仕様です。

チェキフィルム3種のサイズを比較すると、横の幅だけが変わり、mini < SQUARE < WIDE の順に横幅が広くなります。

「WIDE」は「mini」の2倍の大きさになります。4人以上の集合写真を撮る機会が多かったり、横長風景写真の場合は、横長の「WIDE」が良いですが、
「WIDE」サイズ1枚の価格は、miniサイズ2枚分より高いので、ランニングコストも高めです。

チェキのサイズは、チェキを使って撮りたい被写体・撮りたいシーンと、フィルムのコストパフォーマンスを含めて考えましょう。

おすすめは、チェキカメラの種類が多く、オーソドックスな「mini」サイズです。
ポイント

富士フイルム公式サイトの場合、公式サイトへの会員登録で初回10%OFFクーポンがもらえます。このクーポンはチェキフィルムの購入にも仕様可能です。フィルムを購入すると、100円1ポイント〜100円3ポイントまで、購入額に応じたランク制で次回使えるポイントが付与されるためリピート購入でお得になります。

アナログ or ハイブリッド どっちが良い?

     ハイブリッド アナログ
画像
(正面)
画像
(背面)
操作画面あり 操作画面無し
機種名 instax mini LiPlay 
instax  instax mini Evo
instax mini 12
instax mini 40
instax SQUARE SQ1
instax mini 90
instax WIDE 300

実際に
撮影した
写真の
画質

instax mini LiPlay
intax-naturalモード
instax mini 12
セルフィーモード
価格

×
高め 19,250円〜


安い 11,000円〜
操作 多機能 シンプル
画角 狙った画角・構図で
撮りやすい
狙った画角に
ピッタリ収めるには
コツが必要
撮影画像
の確認

可能
×
不可
データ保存
可能
×
不可
スマホの
写真を
プリント

可能
×
不可
詳細 →公式で確認 →公式で確認

チェキカメラには「アナログ」タイプと「ハイブリッド」タイプがあります。(選び方の重要ポイントです

アナログ」はシャッターボタンを押すとすぐ写真がプリントされ、撮影データの保存やスマートフォンとの連携はできません。
機能がシンプルなため、本体価格はハイブリッドと比較して安いです。

一方、「ハイブリッド」はデジタル技術を利用したデジカメタイプです。撮影した画像をデータとして保存したり、スマートフォンと連携して写真の加工や共有ができるなど、「アナログ」にはない便利な機能があります。
背面には、写真の写りを確認できるウィンドウがあります。

実際に撮影した写真では、デジタルタイプは狙った画角に収まりましたが、アナログタイプのセルフィーモードでは、被写体がズレてしまいました。

アナログタイプの場合、右上の穴(ファインダー)から除いて撮影しますが、カメラの位置とファインダーの位置にズレがあるため、狙った画角にピッタリ収めるには、コツが必要です。
(一応、「INSTAX mini 12」には「クローズアップモード用視差補正機能付き」なのですが、やはりある程度慣れが必要と思いました。)

写真写りを確認してからプリントしたい場合、写真をスマホで加工した場合、スマホで撮影した写真もプリントしたい場合、は、価格は上がりますが「ハイブリッド」タイプがおすすめです。

→「ハイブリッド」タイプの詳細は公式サイトで

コストパフォーマンス・ランニングコストは?

チェキカメラを選ぶ際に、コストパフォーマンスの観点から考慮すべき点は、本体購入コストランニングコストの2つです。

  • 本体購入コスト:チェキカメラ本体の価格
  • ランニングコスト:チェキフィルムの価格

まず、購入コストであるチェキカメラ本体の価格は、機能やデザインによって異なり、機能が充実している「ハイブリッド」の方が高価です。

一方、ランニングコストであるチェキフィルムの価格は、チェキ本体に入れることのできるフィルムサイズによって異なります。
チェキフィルムの中では「mini」が一番ランニングコストが安いです。

同じフィルムでも枚数やパックの種類によって価格が変動します。
「mini」フィルムは、公式サイトでは10枚入りで約814円〜から販売されていて、お得なまとめ売りが多いのも「mini」です。
ランニングコストを重視するなら「mini」サイズがプリントできるチェキを選びましょう。

コストパフォーマンスを考える場合、購入コストもランニングコストも一番安いのは、「アナログ」で「mini」サイズのチェキカメラですが、
「ハイブリッド」でもランニングコストは「アナログ」と変わらないので、+数千円で自分の求めている機能が付くなら、コストパフォーマンスが高いと言えます。

電池式 or 充電式 どっちが良い?

  充電式 電池式
画像
電池の種類 リチウムイオン電池
(取り外し不可)
リチウムイオン電池
(取り外し可能)
単3形アルカリ電池 リチウム電池
チェキの機種 instax mini Evo
instax mini LiPlay
instax mini 90  instax mini 12
instax mini 40
instax WIDE 300
instax SQUARE SQ1
メリット 充電できる
総重量が最も軽い
充電パーツがコードだけ

本体がコンパクト
充電できる
電池が故障しても
自分で交換できる
電池が一般的な
サイズなので
手軽に
安く購入できる
電池が故障しても
自分で交換できる
撮影可能時間が
最も長い
電池が故障しても
自分で交換できる
デメリット ×電池が故障したら
本体ごと修理
×電池が一般的な
サイズではない
×本体が大きい
×総重量が重くなる
×電池が一般的な
サイズではない
×本体が大きい
×総重量が重くなる

チェキカメラには「電池式」と、「充電式」があります。

電池式

チェキの電池式の中には一般的な「単3形アルカリ電池」を使うものと、
あまり一般的ではない充電できない「リチウム電池」を使うものがあります。

単3形アルカリ電池」の電池式の利点は、交換用の単3電池がいつでも手軽に入手できることです。旅行で電源がない場所で電池が切れた場合でも、単3電池ならコンビニで手に入ります。
「リチウム電池」の電池式の利点は、チェキの中で最も撮影可能時間が長いことです。

どちらも、繰り返し使える「充電式電池」を購入すれば、ランニングコストは安価になり、電池が壊れてもすぐに買い替えることができます。

充電式

チェキの充電式の中には「取り外せるリチウムイオン電池」を使うものと、
取り外せない内臓型のリチウムイオン電池」を使うものがあります。
どちらも付属の充電器または充電コードで充電することができます。
※充電コードの場合、USB接続になるので、USBを繋げるコンセントや、スマホ用のモバイルバッテリー等は必要になります。

取り外せるリチウムイオン電池」の利点は、バッテリーが故障しても自分で購入して交換できることです。
取り外せない内臓型のリチウムイオン電池」の利点は、総重量が最も軽くなることですが、バッテリーが故障したら本体ごと修理になります。

電池式と充電式、どちらが良いかは、使用目的や撮影頻度、予算などによって異なりますが、
「電池式」の「充電できない」というデメリットは「充電式電池」を使うことで解決できます。
  
ただし、「電池式の本体が充電式と比較して大きく重め」というデメリットは解消できません。
本体が軽くてコンパクトになることを重視するなら「充電式(取り外せない内臓型のリチウムイオン電池)」がおすすめです。

フィルム現像時間は?

チェキカメラのフィルムの出力時間は、「アナログ」タイプが早いです。
「instax mini 12」の場合、約5秒になります。
一方、ハイブリッドタイプは、一番早い「instax mini LiPlay」で約12秒です。

撮って数秒でも早くプリントしたいイベントなどのシーンでは、フィルム現像時間が早い「アナログ」タイプを検討しましょう。

スマホ連携できる?

スマホ連携ができるのは、「ハイブリッド」タイプのみです。

アナログタイプはどれもスマホ連携できませんから、
スマホの写真をプリントしたい」「スマホのアプリで加工してからプリントしたい
といった場合は、ハイブリッドタイプ一択です。

必要なのが「スマホの写真をチェキにプリントする機能」のみで、「カメラ機能」が不要なら、「チェキプリンター」を購入する方法もあります

チェキおすすめランキング!

1位 チェキ instax mini Evo

「チェキ instax mini Evo」は、多彩なエフェクトを組み合わせて100通り以上の撮影エフェクトを楽しめる「ハイブリッド」タイプのチェキカメラです。

クラシックなデザインが特徴であり、レンズダイヤルやフィルムダイヤル、プリントレバーなど、昔懐かしいアナログ感溢れる外観なのにデジタルの多機能な写真撮影を楽しむことができます。

  • レンズエフェクト:ノーマル・ビネット・ソフトフォーカス・ぼかし・魚眼・色ずれ・光漏れ・ミラー・二重露光・ハーフフレーム
  • フィルムエフェクト:ノーマル・ビビッド・淡い・キャンバス・モノクロ・セピア・イエロー・レッド・ブルー・レトロ

豊富なエフェクトより、写真に独自のおしゃれでエモい表現を加えることができます。

instax mini Evoは充電式です。充電パーツはコードだけなのでかさばらず、USBで充電できる場所や、スマートフォン用のモバイルバッテリーでも充電できます。

「ハイブリッド」タイプなので、専用のアプリを通じてスマートフォンと連携することができます。
この機能により、スマホで撮影した写真を簡単にプリントしたり、カメラの設定やエフェクトの調整をスマホから行ったりすることが可能で、写真の楽しみ方がさらに広がります。

以下は instax mini Evoで実際に撮影したチェキフィルムのスキャニングです。

intax-naturalモード intax-Richモード

以下はinstax mini Evoに同じ画像データをスマホから送信してプリントしたチェキフィルムのスキャニングです。

intax-naturalモード intax-Richモード

instax mini Evoは、プリントの画質を「intax-Rich」と「intax-natural」から選択できます。

「intax-natural」モードは、Evo以外のチェキ(アナログ・デジタル)で撮影した画像と似た画質で、白飛びしがちです。(チェキらしい画質とも言えます。)

一方、「intax-Rich」モードは、発色が良く、「intax-natural」モードで白飛びしてしまった細部も描写されています。

また、instax mini Evoは、「フィルムへの露光密度を従来の2倍に高めることで、さらなる高画質を実現」とのことで、画質も機能性も良いチェキカメラをもとめるなら、instax mini Evoがおすすめです。

本体価格はチェキの中で最も高いですが、フィルムは「mini」サイズなので、他のフィルムと比較してランニングコストは安いです。

公式サイトで詳細を見る

2位 チェキ instax mini LiPlay

「チェキ instax mini LiPlay」は、チェキシリーズ史上最少・最軽量の、「ハイブリッド」タイプのチェキカメラです。持ち歩きには最適です。
「ハイブリッド」タイプなので、スマートフォンと連携ができ、撮影した写真だけでなくスマートフォンに保存された写真をプリントすることもできます。

同じ「ハイブリッド」タイプの「instax mini Evo」のよりも画像加工やエフェクト機能は少ないですが、
もっと加工したい場合は撮影した写真をスマートフォンの画像加工アプリなどで加工してからプリントする、という方法も可能です。
写真にフレームやフィルターを追加したり、リモートシャッターとしてスマートフォンを使用したりすることもできます。

instax mini LiPlay
標準モード
データ送信
標準モード
撮影写真

instax mini LiPlayのプリントは、明るさを「1.0(標準)」「1.5(やや明るい)」「2.5(明るい)」から選択できます。サンプルは、1.0(標準)でプリントしていますが、白飛びしている箇所が見られます。
チェキらしい画質ですが、instax mini Evoや、instax mini Link(プリンター)のように、発色の良い「intax-Rich」モードは選べませんので注意しましょう。

「チェキ instax mini LiPlay」の特徴的な機能の一つである「サウンド機能」は、撮影画像と一緒に「音声」をQRコードにしてプリントすることができる機能です。この機能を利用すると、伝えたいメッセージや音声メモ、撮影時の音などを、カメラ本体で録音し、QRコードに変換してプリントすることができます。
写真を見た人がスマートフォンでQRコードを読み取ると、撮影時の音やメッセージが再生されるようになります。

サウンド機能は、写真に感情や思い出をより深く表現できます。例えば、イベントや旅行の思い出を写真に残す際に、瞬間をより生き生きとした形で伝えることができます。また、贈り物としてプリントした写真に音声メッセージを添えることで、相手に特別な思いを伝えることも可能です。

本体価格は高めですが、フィルムは「mini」サイズなので、スクエアやワイドのフィルムと比較してランニングコストは安いです。

「チェキ instax mini LiPlay」は充電式です。充電パーツはコードだけなのでかさばらず、USBで充電できる場所や、スマートフォン用のモバイルバッテリーでも充電できます。

フィルム現像時間は約12秒とチェキシリーズで最速です。
すぐにプリントが完成するため、待ち時間を最小限に抑えて楽しむことができます。

外観デザインは、シンプルなデジカメのような外観なので、「instax mini Evo」のようなレトロなオシャレ感や、「instax mini 12」のような可愛らしいデザインを求める場合は悩むところです。

公式サイトで詳細を見る

3位 チェキ instax mini 12

「チェキ instax mini 12」はかわいいパステルカラーのボティが特徴の「アナログ」タイプのチェキカメラです。
スマホとの連携や撮影データ保存はできませんが、本体価格が一番安価なので、「とにかく安いチェキ」を求めている場合は最もおすすめです。
フィルムは「mini」サイズなので、他のフィルムと比較してランニングコストも安いです。

電源は電池式で、単3電池2本を使用していますので、ランニングコストを抑えるには市販の充電池を使用しましょう。
電池のメーカーや寿命により異なりますが、1度電池交換をすると約100枚分の撮影が可能です。

セルフィーモード
あり
セルフィーモード
なし

「クローズアップモード(セルフィーモード)(0.3m〜)」を使えば、接写やセルフィーを撮影できます。
上掲の実際に撮影した写真は、セルフィーモードあり・なしで撮影比較ですが、セルフィーモードなしの場合はピントが合っていません。

なお、上記に紹介してきたハイブリッドタイプのように、0.1m〜の超接写はぼやけてしまってできませんので、ある程度離れて撮影する必要があります。

接写時には、ズレを防止する機能も搭載されていますが、初めての人はズレやすいと思います。
接写するときは、ファインダーから見えている画角だけでなく、カメラレンズの位置が被写体の正面になっているか確認しましょう。

セルフィー撮影時には、レンズ横にある「セルフィーミラー」を使って、自分自身の位置を確認しながら撮影することも可能です。

公式サイトで詳細を見る

4位 チェキ instax mini 40

「チェキ instax mini 40」は、クラシックなデザインが特徴の「アナログ」タイプのチェキカメラです。
価格が近い「instax mini 12」とよく比較されますが、「instax mini 12」もアナログタイプのエントリーモデルなので、電源や撮影距離等、基本的なカメラスペックは同じです。スマホとの連携や撮影データ保存はできません。
本体価格は安価なので、「安くて、レトロなデザインのチェキ」を求めている場合におすすめです。
フィルムは「mini」サイズなので、他のフィルムと比較してランニングコストも安いです。

「instax mini 12」と同様、電源は電池式で、単3電池2本を使用していますので、ランニングコストを抑えるには市販の充電池を使用しましょう。
電池のメーカーや寿命により異なりますが、1度電池交換をすると約100枚分の撮影が可能です。

公式サイトで詳細を見る

5位 チェキ instax SQUARE SQ1

「チェキ instax SQUARE SQ1」は、「SQUARE(スクエア)」の写真がプリントできる、「アナログ」タイプのチェキカメラです。
正方形のフォルムとマットな質感が特徴で、握りやすい丸みのあるグリップです。

フィルムは「SQUARE」サイズなので、「ましかくプリント」と近いサイズです。
ましかくプリント用のアルバムに収納することもできます。

電池の種類はリチウム電池 (CR2 / 2本)を使用します。
電池のサイズは一般的ではありませんが、家電量販店やAmazon等で購入することが可能です。
連続撮影可能時間が最も長いので、途中で「電池交換せずに使い続けたい」といったシーンには最適です。

アナログタイプのため、スマホ連携やデータ保存には対応していませんが、シンプルな操作性と自動露光機能によって、誰でも簡単なチェキプリントを楽しむことができます。

公式サイトで詳細を見る

6位 チェキ instax mini 90 ネオクラシック

チェキ instax mini 90は、クラシックなデザインとアナログを楽しむ機能が特徴の「アナログ」タイプのチェキカメラです。
光を操るクラシックなバルブ撮影機能や二重露光機能、高性能フラッシュを搭載しており、写真撮影の楽しみの幅を広げます。

また、内蔵「マクロ」や「遠景」、動く被写体をきれいに撮影できる「キッズモード」など、特殊撮影機能が充実していて、アーティスティックな写真から子供の日常まで様々なシーンで使えるチェキカメラです。写真愛好家にもおすすめです。

フィルムは「mini」サイズなので、他のフィルムと比較してランニングコストは安いです。

電源は充電式で、取り外し可能のリチウムイオン電池を使用します。
内蔵型ではないので、リチウムイオン電池をセットする充電器が必要のため持ち運びにかさばりますが、もしリチウムイオン電池が壊れた時は単体で買い替えが可能なのがメリットです。

公式サイトで詳細を見る

7位 チェキ instax WIDE 300

「チェキ instax WIDE 300」は、横長風景やグループ撮影など活躍する、クラッシックな「アナログ」タイプのチェキカメラです。
アナログタイプのため、スマホ連携やデータ保存には対応していません。

フィルムのサイズは「WIDEサイズ」です。
オーソドックスな写真サイズである「L判サイズ」よりも少し小さめですが、チェキの中では大きいサイズなので、横長風景やパーティーやイベントなどでのグループ撮影に最適です。
ただし、「WIDE」サイズのフィルム1枚の価格は、miniサイズのフィルム2枚分より高いので、ランニングコストも高いのが悩ましいところです。

「チェキ instax WIDE 300」は電池式です。単三電池ですが、miniの電池タイプが2本に対し、WIDEは4本も必要なので、予備で持ちあるく場合はかさばります。本体サイズも一番大きく重いです。

公式サイトで詳細を見る