半額クーポンあります!今月のフォトブッククーポン・割引情報まとめ

イルミネーションの写真の撮り方!【スマホでもOK】

この記事は、実務経験のあるプロカメラマン・フォトグラファーが監修しています。  

 

 

キラキラとした光がとてもキレイなイルミネーションや夜景を写真に残したい!という人は多いでしょう。
しかし、いざ撮ってみるとイメージしていた仕上がりと違う…と感じた経験はありませんか?
実はカメラの構造上、人の見た景色と全く同じように撮影することは難しく、目で見た景色とは違う写真に仕上がってしまうのです。

そんなイルミネーションや夜景の写真は、カメラの設定値や撮影の環境、撮影時のコツを押さえて撮影することで、イメージ通りのキラキラした写真が撮れますよ。
そこで今回は、イルミネーションと夜景写真の撮り方のコツを風景だけでなく、人物を被写体にした撮影術も併せてご紹介します。

イルミネーションや夜景の写真が上手く撮れないとお悩みの方やこれから撮影する予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

イルミネーションの撮り方のコツ!

早速イルミネーション撮影の基本の設定やイルミネーションをキレイに撮れるポイントを、スマホの場合と一眼レフカメラの場合でご紹介します。

イルミネーション撮影の基本の設定

★スマホカメラの場合

スマホカメラでイルミネーションを撮影するときには、フラッシュは「オフ」がベター。
フラッシュの光は色が白っぽく、さまざまな色合いのあるイルミネーションの光を打ち消しあってしまいます。

そのため、明るさを調節したいときには露出補正を使って調節しましょう。
スマホカメラで露出補正を調節するには、「ピントを合わせたい場所をタップ」して「太陽」マークを上下させます。

イルミネーションの撮影では露出補正を写真全体が暗くなるように設定すると良いです

 

★一眼レフ、ミラーレスカメラの場合

イルミネーションの撮影では「絞り値優先モード」でF値をできる限り開放に近い数値に設定しましょう。

参考:絞り値優先モードとは?

カメラは光の取り込む量によって撮影した写真の明るさが変わります。
そのため、周りが暗いイルミネーションの撮影では、よりたくさんの光を取り込めるような数値に設定してあげる必要があるのです。

F値を開放値にしても明るさが足りない場合は、露出補正をプラス側に調節したり思い切ってISO感度を上げてくださいね。
イルミネーションを撮影する際にはISO800〜3200の中で調節すると良いでしょう。
ISO3200程度でしたらノイズが気になってしまうことも少ないかと思いますが、どうしても気になる方はストロボを使うのもおすすめです。

露出補正はほど良い明るさに

イルミネーションは明るさや色味が変化するタイプのものも多いですよね。
露出補正を明るく設定しすぎるとイルミネーションの光の変化にカメラが対応しきれず、明るすぎて色味が飛んでしまうことも。
そのため、明るさが変わるタイプのイルミネーションでは「少し暗いかな?」と感じる程度の露出に設定すると良いでしょう。

シャッタースピードの数値もチェック!

カメラの明るさを設定しているときに気をつけなければいけないのが、シャッタースピード。
絞り値優先モードで撮影した場合、シャッタースピードはカメラ側が設定してくれますが、F値など、設定した明るさによってシャッタースピードの数値が変わります。
F値を下げたり露出補正を上げることで、シャッタースピードが遅くなるのです。
シャッタースピードがあまりにも遅すぎると、手ブレしやすくなりますので注意しましょう。
目安として、シャッタースピードはSS1/100以下には下げない方が良いです。

先ほど触れたISO感度を上げることで、シャッタースピードを下げずに撮影できますよ。
SS1/100以下になってしまったらISO感度を上げて明るさを設定しましょう。

参考:シャッタースピードと

 

イルミネーションではボケ感をしっかり演出しよう

イルミネーションの醍醐味といえばなんと言ってもキラキラとした「ボケ感」
撮影時にボケ感を演出することで、ワンランク上のイルミネーション写真が撮れますよ。
できる限り丸い光がたくさんある場所を背景に選ぶとボケ感を出しやすいです。

イルミネーションの光が足りないな…と感じるときも、上手くぼかせば目で見た以上にキレイな写真が撮れますよ。

 

基本的なカメラの設定値は先ほど紹介した基本の設定値で問題ありません。
ここではより手軽にボケ感を作るコツを解説します。

★スマホカメラ(iPhone)の場合

スマホカメラでボケ感のある写真を撮りたいときには「ポートレートモード」での撮影が良いでしょう。

★一眼レフ、ミラーレスカメラの場合

望遠レンズを使ってみよう

イルミネーションの撮影では「望遠レンズ」の圧縮効果を利用して玉ボケを作りましょう。
カメラレンズは焦点距離が長いほど背景がボケやすいことが特徴です。
カメラの特性を活かして、上手くボケ感のある写真を撮ってみてくださいね。

思い切ってMF(マニュアルフォーカス)で撮影しても面白い!

カメラで撮影する際にはほとんどの場合、カメラ側が自動でピントを合わせてくれるAF(オートフォーカス)を使っているかと思います。
しかし、イルミネーションの撮影時には思い切ってMF(マニュアルフォーカス)に挑戦してみても良いでしょう。

MFを使うことでピントは合いにくくなりますが、しっかりとしたボケ感のある幻想的な写真が撮れます。
全体的にボカしたいときにおすすめです。

ピントを合わせた部分とボカした部分を作る

先ほどイルミネーションの光を利用してボケ感を演出することで、よりステキな写真が撮れることを解説しましたね。
被写体を置いてピントを合わせた部分とボカした部分を作ることで、写真にメリハリが出ますよ。

イルミネーション撮影の定番は玉ボケを背景にし、手前に被写体を配置した構図です。
玉ボケがキレイに作れるように、できる限り被写体との距離を縮めてカメラを構えましょう。

ボケ感のある写真を撮る際にはどんな構図でも問題ありませんが、三分割法構図日の丸構図など、シンプルな構図がよく合うでしょう。
被写体に合う構図を探してみてくださいね。

参考:初心者でも上手に見える写真の構図17選!

また背景をぼかすだけでなく、前ボケを作り、後ろにあるイルミネーションにピントを合わせた撮影方法もおすすめです。
前ボケを作りたいときには、カメラのレンズをボカしたい光にグッと近づき、被写体にピントを合わせましょう。

「連写」で撮影しよう

イルミネーションの撮影では「連写」機能を使っての撮影がマスト!
先ほど、イルミネーションには光の明るさや色味が変わるタイプのものがあることをお話ししましたね。
光が変化するタイプのイルミネーションは、明るさや色味が変わるタイミングで暗くなってしまうこともあります。
場合によってはタイミング悪くシャッターを切ってしまうことも…。
連写で撮影すればタイミングを逃す確率もグッと減りますよ。

★スマホカメラ(iPhone)の場合

スマホカメラで連写機能を使う場合は、シャッターボタンを長押ししましょう。

★一眼レフ、ミラーレスカメラの場合

一眼レフ、ミラーレスカメラで連写機能を使う場合は、まずカメラを連写モードに設定します。
撮影時にシャッターボタンを長押しにすることで連写できます。

\ まだ見てなかったら見てね! /

以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2022年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2022年12月】おすすめフォトブック24社を同じ写真で比較!【50%OFFクーポン有】

人や子どもと一緒にイルミネーションを撮るコツ!

ここまで、基本的なイルミネーションと夜景写真の撮り方について紹介しましたが、ここからは応用編、人や子どもと一緒にイルミネーションを撮るコツをご説明します。
先ほどご紹介した撮り方のコツと合わせて意識することで、素敵なイルミネーション写真が撮れますよ。

顔が明るくなる場所で撮影しよう

イルミネーションを背景に人や子どもを撮影するときには、被写体の顔が明るくみえる場所で撮影しましょう。
なぜなら、カメラの構造上、暗い場所では被写体にピントが合いにくいからです。
イルミネーションの光を利用して顔を明るく照らすことで、カメラどこにピントを合わせれば良いのか迷わず、ぐっとピントが合わせやすくなります。

また、イルミネーションでの撮影では背景が明るいことから、カメラの設定値を背景の明るさに合わせてしまうと顔が暗く、顔の明るさに合わせてしまうとイルミネーションの光が飛んでしまいます。

顔にイルミネーションの光を当てることで、全体的な明るさが均一になり、カメラの設定値が合わせやすくなるんですよ。

 

ちなみに、イルミネーションを活用して顔に光を当てたいときには、よくあるフェンスに飾られたイルミネーションの光を活用してみましょう!
この時にフェンスと平行になるように撮影すると手前には前ボケ、奥にはボケたイルミネーションが写り、とてもキレイですよ

ランプを持って撮影するのもおすすめ!

イルミネーションを背景にした人物撮影では、被写体にランプのような光を放つアイテムを持たせるのもおすすめです。
ランプを持って撮影することで、顔に光を当てることが難しい場合でも簡単に顔まわりを明るく照らしてくれます。
ランプを使った撮影では、ランプを覗き込むようなポージングをしたり顔の高さでランプを持つことがポイント。
ランプを持つ位置が悪いと返って写りが悪くなってしまうので、使い方には注意が必要です。

イルミネーション撮影で明るさ重視の構図決めではなく、撮りたい構図を重視して写真を撮りたいときに大活躍するアイテムです。

玉ボケを入れてみよう

人や子どもを被写体に撮るときにも、イルミネーションの光をボカして撮影しましょう。
ボケ感のある背景の中で撮影することで、被写体の可愛さをぐっと引き立ててくれますよ。

玉ボケをキレイに作るには、被写体となる人や子どもとカメラレンズの距離をグッと縮め、反対に背景と被写体の距離感はできる限り離して撮影しましょう。
また、F値は開放〜F2.8ほどに、135mmレンズのような焦点距離の長い「単焦点レンズ」や「望遠レンズ」を使うとボケ感を出しやすいでしょう。

参考:単焦点レンズとは

瞳にイルミネーションが映り込むように撮ってみよう

被写体の瞳にイルミネーションが映り込むように写真を撮るのもおすすめですよ。
瞳の中が目立つように撮影するので、こちらはアップで撮影することが多く、撮影した写真のレパートリーが増えます。

瞳にイルミネーションを映り込ませたいときには、カメラマンの後ろにイルミネーションの光がたくさんある場所を背景に撮影すると簡単にキラッとした目元が撮影できますよ。
思いっきり被写体に寄って目元を主題にし、二分割法構図で撮影するとイルミネーションが映り込む瞳がキレイに撮れます。

キラキラした瞳はとても可愛らしいこちらの撮影術は、ベビーカーに乗っている赤ちゃんでも撮りやすいカットです

服装は「白」系がマスト!

イルミネーション撮影において服装選びはとても大切なポイント!
白を基調としたコーディネートで臨みましょう。

最近のイルミネーションはLEDを使ったものが主流です。
LEDですとさまざまな色合いを発色するため、色のついた洋服ではイルミネーションの光と洋服の色味が主張し合ってしまいます。

そのため、シンプルな白系の服を着用することでイルミネーションの華やかな光を引き立ててくれるんです。

シルエット写真に挑戦してみよう!

イルミネーション撮影では被写体の表情がわかりやすい写真だけでなく、シルエット写真にも挑戦してみましょう!
シルエット写真は逆光でなければ撮影できません。
しかし、イルミネーションを背景にすることでイルミネーションの電球が発光するので自然に逆光になり、シルエット写真が撮れる環境が簡単に整います。

★スマホカメラ(iPhone)で撮影する場合

スマホカメラでシルエット写真を撮りたい場合は、露出補正で明るさを調節しましょう。
露出補正は、被写体をタップし「太陽」マークを上下させることで調節できます。
背景の明るさに合わせて明るさの調節すると良いですよ。

★一眼レフ、ミラーレスカメラの場合

シルエット写真を撮るときには、明るさ(露出)できる限り暗く設定して撮影することがポイント!
「絞り値優先モード」で撮影する場合は、F値をF5.6〜8、露出補正は-2ほどの暗さに設定しましょう。

撮影条件によって綺麗なシルエットになっていないときには、露出補正で明るさを調節してくださいね。

 

シルエット写真を撮る場合は輪郭にも要注意!

被写体の輪郭しかわからないシルエット写真では、シルエットが良い形になるように意識しましょう。
シルエットが良い形というのは、ポーズをとってみたり2人以上いる場合は手を繋いでみたり…と、何をやっているのかはっきりとわかる形のこと。

子どもの場合はポーズをお願いするのは難しいので、連写機能を活用して良いタイミングを捉えてくださいね。

 

★スマホカメラ(iPhone)の場合

スマホカメラで連写機能を使う場合は、カメラアプリを起動したらシャッターボタンを長押ししましょう。

★一眼レフ、ミラーレスカメラの場合

一眼レフカメラ、ミラーレスカメラで連写する場合は、カメラの設定を連写機能に設定して撮影しましょう。
撮影時にシャッターボタンを長押しすることで、連写撮影ができます。

 

まとめ

今回はイルミネーションの撮り方についてご紹介しました。
イルミネーションや夜景は普段と違った条件の中で撮影することから苦手意識を持っている方もいるかもしれません。
しかし、細かいポイントを一つひとつ押さえていくことで、より美しいイルミネーションの写真が撮れるんです。
上手く撮影できれば、目で見た以上の華やかでキレイな写真が撮れるかもしれませんよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。