当サイト限定クーポン配布中!今月のフォトブッククーポン・割引情報まとめ

Adobeソフトで制作したページをPhotoJewel S で印刷する方法!

今回は、独自のデザインで超高画質フォトブックを作りたい方に向けて、Adobeソフトで制作したページをPhotoJewel S で印刷する方法をご紹介します。Adobe以外の編集ソフトを使いたい際も使える方法です。

自作写真集やポートフォリオ、施工事例集など、DreamLabo5000でこだわりの1冊を作りたい方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

6月13日まで!PhotoJewel S の「光沢紙」フォトブックが30%OFFキャンペーン中!


PhotoJewel S
光沢紙」のフォトブックだけを対象とした割引キャンペーンが行われています。

PhotoJewel S の紙の種類は「光沢紙」「半光沢紙」「ラスター紙」「ファインアート紙」の4種があり、製本タイプにより用紙の選択肢が変わりますが、「光沢紙」は唯一、全ての製本タイプから選ぶことができます。

製本タイプ
   光沢紙   
フォトジュエル S 本文の紙質(光沢紙 / グロッシー)ツヤツヤした
鏡面の光沢
  半光沢紙  
フォトジュエル S 本文の紙質(半光沢紙 / サテン)
落ち着いた
半光沢のツヤ感
  ラスター紙  

半光沢のツヤ感
半光沢紙に近い

ファインアート紙完全にツヤ無し
画用紙のような質感
ソフトカバー
スタンダード

対応

対応
× ×

ハードカバー
スタンダード


対応

対応
× ×

ハードカバー
フルフラット


対応
× × ×
ハードカバー
レイフラット

対応 
×
対応 

対応  

上掲のように、PhotoJewel S の4種の用紙の中で、全ての製本タイプに対応しているのは「光沢紙」のみです。

PhotoJewel S で「光沢紙の割引キャンペーン」が行われているときは、

安価な「スタンダード(無線綴じ)」から、
180度開ける「フルフラット(フラット製本)」、
丈夫で高級感のある「レイフラット(合紙綴じ)」まで、

目的にあった製本タイプで作ることができます。
(※スマホアプリからはスタンダード(無線綴じ)のみです。)

光沢紙は指紋がつきやすいというデメリットもありますが、色鮮やかな写真表現ができますので、華やか・派手な雰囲気に仕上げたいときや、被写体の色彩をクリアに描写したい写真に向いています。

\ まだ見てなかったら見てね! /

以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2023年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2023年6月】おすすめフォトブック24社を同じ写真で比較!【限定クーポン有】

Adobeソフトで作成したデータをPhotoJewel S で印刷できる? 

InDesign、Illustrator、PhotoshopなどのAdobeソフトで制作したデータは、PNG形式またはJPEG形式で保存することで、PhotoJewel Sで印刷することができます。

そのためには、「入稿データサイズ」と「裁ち落としの幅」を、できるだけ正確に把握し、Adobeソフトで設定しなければなりません。

Adobeソフトやその他画像作成ソフトで独自デザインのフォトブックのページを作りたい方に向けて、以下を解説いたします。

フォトブックの入稿データサイズは製本方式とページ数で変わる!

フォトブックの入稿データサイズ(縦×横 / ピクセル)は、製本方式で変わります。
また、表紙の印刷サイズは、ページ数によっても変わります。

制作前に「表紙」と「本文」それぞれの入稿データサイズの確認が必要です

PhotoJewel S のフォトブックの入稿データサイズの確認方法

PhotoJewel S の場合、公式サイトには、入稿データサイズの記載がありません。

公式の編集ソフト を開くと、以下の手順で確認することができます。

PhotoJewel S の編集ソフト「ハードカバー レイフラット 21cm の本文ページ編集画面」

  1. PhotoJewel S の編集ソフトにて、印刷したいフォトブックのサイズ・カバー・製本方法・ページ数・用紙の種類を選択し、決定ボタンをクリックする
  2. 適当な写真を読み込み、「手動でレイアウト」で編集を開始する
  3. 表紙ページ画像を1枚おいて領域いっぱいに広げる画像左下に画像の幅・高さが表示されるのでメモをする
  4. 本文ページも同様に、画像を1枚おいて領域いっぱいに広げると、左下に画像の幅・高さが表示されるのでメモをする
ポイント

表紙のサイズと本文ページのサイズは違うので、必ず両方計りましょう。

 
PhotoJewel S 21cmスクエア ハードカバー レイフラット< 20ページ
を制作する場合の入稿データサイズ (裁ち落とし(※1)含む製版寸法)
 

表紙の入稿データサイズ:456mm × 234mm
(経ち落とし約12mmを含む )

300dpiの場合のピクセル(※2):5,386×2,764px
  

本文の入稿データサイズ:414mm × 210mm
(経ち落とし約3mmを含む)

300dpiの場合のピクセル:4,890×2,480px
  

上掲では、PhotoJewel S 21cm スクエア レイフラット< 20ページ >を 制作する場合のデータサイズを計測しました。

これに基づいてフォトブックのデータを作成していきます。

入稿データサイズは、フォトブックのサイズ・カバー・製本方法・ページ数で変わるので、必ず自分が作成したい仕様で確認しましょう。

※1:「裁ち落とし」とは、印刷後に裁断される領域で、仕上りサイズよりも数ミリ大きくなっています。

※2:「300dpiの場合のピクセル」とは、サイズを計測した実寸で300dpiにした場合のピクセル数です。
通常、印刷に必要な画像の解像度は実寸で300dpi以上ですが、念のためPhotoJewel S サポートに解像度を問い合わせたところ、やはり「一般的に推奨されている解像度と同じく実寸で300dpi以上」とのことでした。

そのほか、画像形式等の制限は以下になります。(公式サイトより引用)

【パソコン版】
画像形式:JPEG形式※1、HEIF形式※2、PNG形式、TIFF形式※3 動画には対応しておりません。
画像サイズ:最小画素数「480×480ピクセル」、最大画素数「7,500×15,000ピクセル(または15,000×7,500ピクセル)」 ※4
画像容量:JPEG/HEIF/PNGの場合「10KB以上30MB以下」、TIFFの場合「2KB以上286MB以下」 ※4
アスペクト比:「1:10」以下
BPP:JPEG / TIFF:8bit Gray / 24bit Color(各色8bit)
HEIF:24bit Color(各色8bit)
PNG:8bit Gray / 16bit gray(a)/ 24bit Color(各色8bit)/ 32bit Color(a)

※1 Baseline/Progressiveにも対応していますが、JPEG2000やCMYK JPEG対応していません。
※2 iOS標準カメラアプリで撮影した画像に対応しています。 Windows版アプリには対応しておりません。(HEIF形式画像は表示されません)
※3 非圧縮/LZWに対応しています。
※4 画素数と画像容量は両方とも対応サイズ内である必要があります。

引用:https://cweb.canon.jp/photojewel-s/faq/

PhotoJewel S +Adobeソフトの使い方・作り方

AdobeソフトでPhotoJewel S のフォトブックのサイズを設定する方法と、それをPhotoJewel S の編集ソフトで入稿(注文)する方法を解説します。

  1. PhotoJewel Sの編集ソフトを開いてスクリーンショットを撮る
  2. Adobeソフトでデータを作成し、PNG形式またはJPEG形式で書き出します。

  3. 画像をPhotoJewel S の編集ソフトに読み込み、見開き2ページ1画像を配置します。
Adobeソフトで作成した場合でも、注文には必ずPhotoJewel S の編集ソフトが必要です

1,PhotoJewel Sの編集ソフトを開いてスクリーンショットを撮る

PhotoJewel S の編集ソフトで「表紙」のスクリーンショットを撮る

PhotoJewel S の編集ソフトで「表紙」のスクリーンショットを撮る

PhotoJewel S の編集ソフトを起動し、作りたいフォトブックのサイズ・カバー・製本方法・ページ数を選択し、「表紙」と「本文」ページのスクリーンショットを撮りましょう。

PhotoJewel S の編集ソフトで「本文」のスクリーンショットを撮る

PhotoJewel S の編集ソフトで「本文」のスクリーンショットを撮る

Macの場合「Shift」+「command」+「4」で指定範囲のスクリーンショットを撮影できます。
Windowsの場合「Shift」+「Windows」+「S」で指定範囲のスクリーンショットを撮影できます。

2,Adobeソフトでデータを作成し、PNG形式またはJPEG形式で書き出します。

InDesign CC(インデザイン)で作成する場合

※サイズは製本方式とページ数で変わります。上掲は「ハードカバー レイフラット 20ページ」の場合の、本文ページのサイズです。

※サイズは製本方式とページ数で変わります。上掲は「ハードカバー レイフラット 20ページ」の場合の、本文ページのサイズです。

InDesignの場合のサイズ設定は、横幅(W)を見開きの半分(1ページ)の数値で入力します。

表紙のサイズだけ変更します。

右メニューの「ページを編集」をクリックすると、表紙のサイズを変更することができます。

PhotoJewel S の編集ソフトのスクリーンショットをIn Designに配置し領域いっぱいに広げ、背表紙幅や裁ち落としの範囲を確認してガイドをひきます。

参考:InDesignでガイドをひく

デザインが完成したら、ファイル→書き出し→PNG形式で書き出します。

ポイント

必ず「見開き」を選択しましょう。「ページ」で書き出すと、1ページ(見開きの半分)ずつになってしまいます。

 

Photoshop CC(フォトショップ)で作成する場合

※サイズは製本方式とページ数で変わります。上掲は「ハードカバー レイフラット 20ページ」の場合の、表紙のサイズです。

Photoshopの場合、表紙と本文ページは違うファイルで作成します。上掲は表紙用データのサイズ設定です。

PhotoJewel S の編集ソフトのスクリーンショットをPhotoshopに配置し領域いっぱいに広げ、背表紙幅や裁ち落としの範囲を確認してガイドをひきます。

参考:Photoshopでガイドをひく

デザインを作成したら、ファイル→別名で保存→PNG形式で保存します。

本文ページも同様に、スクリーンショットを配置して裁ち落とし範囲を確認しましょう。

 

Illustrator CC(イラストレーター)で作成する場合

※サイズは製本方式とページ数で変わります。上掲は「ハードカバー レイフラット 20ページ」の場合の、表紙のサイズです。

Illustratorの場合も、表紙と本文ページは違うファイルで作成します。上掲は表紙用データのサイズ設定です。

裁ち落としは0mmにしてください。

PhotoJewel S の編集ソフトのスクリーンショットを Illustratorに配置し領域いっぱいに広げ、背表紙幅や裁ち落としの範囲を確認してガイドをひきます。

参考:Illustratorでガイドをひく

デザインを作成したら、ファイル→書き出し→書き出し形式→PNG形式で保存します。

本文ページも同様に、スクリーンショットを配置して裁ち落とし範囲を確認しましょう。

 

3,書き出した画像をPhotoJewel S の編集ソフトに読み込み、見開き2ページに1画像を配置します。

Adobeのソフトで書き出した画像を、PhotoJewel S の編集ソフトに読み込みましょう。

スクリーンショットを撮ったときと同じ、サイズ・カバー・製本方法・ページ数・用紙の種類を選択し、作成したページをすべて読み込みます。

レイアウトの方法は、「手動でレイアウト」を選択します。

ポイント

20ページのフォトブックの見開きを作成した場合、画像数は10枚ですが、
PhotoJewel S の編集ソフトの仕様上、最低20枚の画像を読み込む必要があります。
読み込んだ画像はすべて使用しなくても良いので、適当な画像を+10枚読み込んでおけば問題ありません。

表紙のデザインでタイトル文字を入れている場合、「タイトルを入力してください」には、空白スペースを入力しておけば問題ありません

「扉」や「奥付け」のページ

奥付け

「扉」や「奥付け」のページには写真をレイアウトできませんが、テキストは入力できます。

タイトル・前書き・後書きなどを入れておきましょう。
何も入力しない場合は、白紙のページになります。

すべての見開きに画像を配置したら、「注文処理に進む」から注文します。

PhotoJewel S +Adobeソフトで作ったフォトブックの仕上がり

自主制作写真集のイメージ(1)

表紙は野鳥の写真集をテーマにデザインしてみました。

DreamLabo5000の印刷が映えるカラフルな野鳥と花の写真素材を組み合わせ・加工してレイアウトしています。

帯には半透明のベタを入れ、書店で販売されている写真集のような雰囲気を出しました。
「Vol.1」とシリーズNo.を入れることで、今後同じテーマで写真集・アルバムを作る際にシリーズ化しやすくなります。

表紙を開くと高級感のある黒い見返しが貼られています。

細部までとても丁寧で上品な仕上がりです。

ぜひ撮り溜めた写真で、こだわりの1冊を作ってみてください。

写真にサインを入れてみるとおしゃれな印象になります。(制作例の写真は素材を使っています。Pseudonym=仮名)

サインを入れたい場合は、まず白紙に手書きでサインを書きます。

それを、スマホで撮影またはスキャナーでスキャニングし、画像にしてから、背景を切り抜き、レイアウトします。

AdobePhotoshopが使える場合は Photoshopの自動選択ツールで簡単に切り抜いて透過できます。(PNG-24で保存しましょう。)

 Photoshopが使えない場合は、写真の切り抜きができるサイトを使えば、簡単に背景を切り抜くことができます。

パソコンのモニターを見ているかのような、鮮明でとても美しい発色です。素晴らしいですね。

DreamLabo5000のフォトブックは、耐光性、耐水性に優れているので退色・劣化しにくく、長期保存が可能です。

図鑑のように、写真に対する解説を載せるのもおすすめです。
DreamLabo5000 は、小さい文字も鮮明に印刷することができます。

こだわって作った1冊は、まとめて何冊か注文しておき、大切な人にプレゼントするのもおすすめです。

PhotoJewel S では同じデータをまとめて2冊以上注文した場合、3%OFFになりますが、現在のところ「レイフラット」は対象外です。スタンダード・フルフラットはまとめ割引対象になります。

自主制作写真集のイメージ(2)

人物の写真集のイメージです。

人物写真において最も重要なポイントの一つが、肌の色合いや質感の表現です。
DreamLabo5000のフォトブックは、髪の色や質感などを忠実に再現することができます。

Adobeソフトなら、肌の色が自然で健康的に見えるよう、人物写真の色補正ができますが、PhotoJewel S の編集ソフトのみでも、明るさやコントラスト等、簡易な補正機能を使うことができます。

自主制作イラスト集・グラフィックデザインのポートフォリオ

DreamLabo5000の超高画質フォトブックは、グラフィックデザイナーやイラストレーターなど、プロフェッショナルなクリエーターの作品集としても最適です。

高画質・高品質なポートフォリオは、クライアントや雇用主、アートディレクターへ作品集を提出する場合にも、作品の評価を高め好印象を与えることができます。

安価な粉体トナー4色印刷タイプのフォトブックと比較すると、ディティールの美しさ・グラデーションの美しさが全く違います。

 

施工事例集

施工事例集やクライアントに渡す施工写真集としてもおすすめです。
写真や図面などを鮮明かつ精密に印刷することができます。

 

一眼レフやミラーレス一眼カメラを使えばより綺麗な思い出が残せます

PhotoJewel S の高画質フォトブックの長所を最も引き出してくれるのが、一眼レフやミラーレス一眼カメラで撮影した写真です。

スマートフォンの撮影でディティール(細部)がぼやけてしまう場合も、一眼レフやミラーレス一眼ではくっきり描写してくれます。拡大しても荒さが目立たないので、A4以上の大きいサイズのフォトブックの見開き全面に写真をレイアウトする場合も問題ありません。

参考:Canonの一眼レフ・ミラーレス一眼カメラ

まとめ

PhotoJewel Sの編集ソフトでは作成できない独自のデザインを作りたい時は、Adobeソフトや他の画像編集ソフトを活用してみましょう。

入稿データサイズを調べれば、独自デザインの写真集を制作することができますので、是非チャレンジしてみてください。

6月13日までは、PhotoJewel S で「光沢紙」の割引キャンペーン中なので、重厚なレイフラットからフルフラットまで、すべての製本タイプから好みのタイプでお得に超高画質フォトブックを作成できます。

PhotoJewelSの公式サイトはこちら