写真をページ全面に配置できるフォトブックとは?

ビスタプリント 成人式のフォトブック

ページに余白を作らず、写真を全面に敷き詰めるようにレイアウトすることを、グラフィックデザインでは「裁ち落とし」と呼びます。
デザイン枠をはみ出すように写真をレイアウトすることにより、印刷紙を断裁するときに写真のはみ出し部分が裁ち落とされることから、このように呼ばれています。
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以下は、フォトブックを10年以上作り続けているフォトブックマニアが24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2022年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較

写真をページ全面に配置できるフォトブックサイト
裁ち落としの写真レイアウトは、
以下のような自由レイアウトができるフォトブックであれば、どれでも可能です。
メリハリのあるレイアウトを意識しましょう

右ページを裁ち落としレイアウトに
裁ち落としのページは、見る人に対して写真の空間的な広がりを感じさせたいときに使うと効果的とされています。野外写真でも室内写真でも、写っている画像の周囲に広い空間が広がっているときには、それを意識させるのに有効と見られています。
ただし、写真の印刷レイアウトは、適度な余白により安定したデザインとなり、写真自体も完成した画像作品として目に映る場合もあります。

余白・キャプションのある配置
裁ち落としは、そのようなデザインの安定感を突き崩すような強い効果がありますので、使うときはその効果を考えて判断してください。裁ち落としを多用することや無意味な裁ち落としページは、その写真の質が高くなければ、下品、悪趣味といった不快感を見る人に与えかねません。
綺麗に撮影できたメインの写真は全面を大きく使った裁ち落としページにして、小さい方が綺麗に見える写真はレイアウト枠で余白をとって並べれば、メリハリのあるフォトブックになります。

フリーフォントでおしゃれなフォトブックに。
見開き全面裁ち落としのページの余白が寂しく感じるときは、マスクやスタンプ・テキストで装飾するのもおすすめ。