建造物の写真とは
建造物とは、住宅、家屋・塔など、人工で建造したもののことです。
立体交差、鉄橋・道路橋・高架の高速道路やジャンクションなど、大きな橋梁には、現代の土木技術が生み出した力強い美しさがあります。
その魅力を写真で表現するのにふさわしいフォトブックには、以下のような条件が必要と思われます。
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以下は、フォトブックを15年以上作り続けているフォトブックマニアが24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2024年最新】
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建造物のフォトブックなら、ビッグなサイズがおすすめ。
鉄・コンクリートによる大規模建造物が被写体ですから、そのスケールや重量感を視覚的に感じるためには、ある程度大きな写真サイズが必要になります。しかし、建造物の全体写真や周辺環境まで入れた写真は単なる風景写真になってしまいますので、さほど重要ではないでしょう。ワイドな風景写真を表現するためではなく、土木の造形美をクローズアップするための大きさが必要です。
具体的にはA4縦長・横長、A3変形スクエアが土木のフォトブックにふさわしいと思われますが、個々の撮影対象や撮影方法によっておすすめなものを選べばよいでしょう。ただ、風景写真の場合には一般にA4横長とA3変形スクエアが適していますが、建造物の写真では下から仰ぎ見る写真が多くなりますので、A4縦長がもっともふさわしいように思われます。
A4縦長が選べるフォトブックはこちらをご参考に。
自由な文字表現ができるフォトブックを選びましょう。
同様の趣味のフォトブックでも工場の場合は、工場景観や被写体の美しさを表現するものであり、写真のキャプションとしては撮影場所さえ明記しておけばよいと思われます。しかし、建造物のフォトブックの場合は、被写体の建造物やその工法などについての解説を書いた方が見てもらう人に対して親切です。また、説明文を書いたときには、撮影時の面白いエピソードなどもあれば書きたくなるのではないでしょうか。
したがって、建造物の写真集で使用するフォトブックは、1ページに1行の短いコメントしか入れられないものではなく、どのページでも自由に文字枠を設定できて、使えるフォントの種類も多い、文字入力の自由度の高いものが適しています。また、小さな文字では線が消えやすい銀塩プリントよりも、文字の大小に関係なくくっきりと印刷できるオンデマンド印刷のフォトブックが向いています。
編集が自由なフォトブックはこちら