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マイブックvsフォトレボのフォトブックを同じ画像で比較 (画質・装丁・価格・納期)

フォトレボ / ビスタプリント / マイブック

このページでは本格的な写真集を作成できるオンデマンド印刷のフォトブックサイトとして、マイブックフォトレボ を比較して紹介します。

A4・ハードカバー・20Pで作成したときの値段を比較

マイブック 5,980円(税込)
フォトレボ 4,800円(税込)

フォトレボ・マイブックの近い条件(A4・ハードカバー・無線綴じ)での商品価格比較は、フォトレボのほうが安い結果になりました。フォトレボの公式サイトはこちら

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以下は、フォトブックを15年以上作り続けているフォトブックマニアが
24社のフォトブックを同じ写真で制作し実際に比較した結果です【2024年最新】
参考:フォトブック24社を同じ写真で比較 【2024年4月】フォトブックおすすめ24社を同じ写真で比較!【30%OFFクーポン有】

印刷耐久性を比較  マイブックvsフォトレボ

消しゴムを30回擦り、印刷の耐久性を比較しています。
マイブック(ニス加工)との比較では、フォトレボの耐久性が勝りましたが、マイブック(ニス加工)も、大きな損傷は受けてはいません。激安フォトブックと比較すれば、当然ですがとても剥がれにくく丈夫な印刷です。
マイブックは、ニス加工の他に、ラミネート加工が選べるので、ラミネート加工の場合は耐久性が増すと考えられます。

マイブックのラミネート加工も制作致しましたら追記レビューさせていただきます。

テンプレート・デザインを比較 マイブックvsフォトレボ

こちらは圧倒的にマイブックの勝利です。マイブックの一番の売りとも言えます。
ウエディングや七五三、旅行やバースデーなど、プロがデザインした、テーマに沿った専用の素敵なテンプレートが豊富にあり、素晴らしい完成度の作品が簡単に作れてしまいます。
一方、フォトレボは、デザインされたテンプレートはほとんどなく(無地枠のものは複数のパターンがあります)、スタンプや背景柄などをつかい自分で装飾します。装飾したフォトブックを作る場合は、製作者のセンスが問われます。マイブックの公式サイトはこちら

画質で比較 マイブックvsフォトレボ

フォトレボの全商品の本文と、マイブックのFLATはDreamLabo5000の7色印刷で、マイブックのARTは液体トナー4色印刷です。

フォトレボとマイブックのFLATは、7色印刷の業務用インクジェットプリンター「DreamLabo5000」によって印刷されています。7色印刷とは、基本の4色であるCMYKのインク(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)に3色のインク(明るいシアン、マゼンタ、グレーなど)を加えた印刷のことです。一般的な4色印刷と比較すると、グラデーション(階調表現)の表現力が格段に向上します。

拡大画像を比較してみると、7色印刷の方がドットの網点が目立たず、なめらかなグラデーションで綺麗です。上の画像はスキャン画像(拡大)ですが、目視で比べてもその違いはわかります。

フォトレボ / ビスタプリント / マイブック

フォトレボ / ビスタプリント / マイブック(ART/4色印刷) の画質(カメラ撮影)

ただし、マイブックは色の再現性にとても力を入れている企業です。マイブックは、4色印刷でも、上の画像のとおり、赤ちゃんの顔色が鮮やかに、健康的で綺麗に発色されたました。また、ビスタプリントも4色印刷ながら大変綺麗に発色されています。「色が明るく綺麗に発色されるかどうか」は、各社の設定による影響が大きく、一概にインクの色数ではわかりません。

印刷機のパフォーマンスを最大限に引き出す。技術のマイブック

マイブックを運営しているアスカネットは、HPが認証した用紙を使用することにより、4色印刷でも色再現性に優れ、鮮明な画質の印刷が可能です。また、キヤノンの業務用7色インクジェットプリンター DreamLabo 5000 を新たに導入しました。

法人顧客向けのパンフレット、リーフレットなどを印刷している国内のオンデマンド印刷業者に広く普及している機種ですが、アスカネットでは、2000年の事業開始以来、写真集の印刷サービスを専業として写真画質を向上させる印刷のノウハウを蓄積してきました。その印刷品質の高さは、海外の国際コンペにおける幾度もの最優秀賞受賞によって実証されています。

Canon_DreamLabo_5000_Image

Canon DreamLabo 5000
インクジェットで抜群の技術力を持つキヤノンのこの機種は、オンデマンド印刷の常識を一変させるほどの高機能印刷機です。純正の7色インクと写真用紙を使用することにより、高品位のオフセット印刷を上回るほどの高画質と表現力を実現し、しかも、暗所保存300年という高耐久性まで達成しました。
 

全商品の本文がDreamLabo 5000 7色印刷のフォトレボ

フォトレボを運営しているダンクセキという企業はもともと老舗の製本会社であり、2008年からオンデマンド印刷市場に新規参入しました。HP Indigo 5500によってスタートしましたが、写真集の印刷サービスを強化するため、キヤノンの業務用インクジェットプリンター DreamLabo 5000 を新たに導入し、全商品の本文がDreamLabo 5000で印刷されています。

フォトブックを装丁・綴じ方で比較 マイブックvsフォトレボ

マイブックは「合紙綴じ」と「無線綴じ」と「糸綴じ」の商品があります。
フォトレボの商品は全て「無線綴じ」です。

マイブックの綴じ方は「合紙綴じ」「糸綴じ」「無線綴じ」

おすすめ
FLAT
ART-HC DX
マイブック フラットフォトブック(合紙綴じ)ハードカバー
合紙綴じ
マイブック 無線綴じハードカバー
無線綴じ
【ハードカバー】マイブック DX(糸綴じ)
ハードカバー
糸綴じ

 

マイブック FLAT(フラットブック)(7色印刷)

マイブック FLAT

マイブックのFLATは、製本方法として合紙綴じを採用しています。見開き2ページ分の本文用紙を二つ折りにして貼り合わせていく丈夫な合紙綴じです。180度フラットに開くことができ、中央が見やすく、自由なレイアウトが可能です。ページは板紙のような厚みと硬さがあります。

また、フォトブックとしては珍しい糸綴じを採用しているフォトブックが3種類( MyBook DX、シンプル、MINI )あります。糸綴じのハードカバーは無線綴じよりもページの開きが良く、長期保存に適した丈夫な装丁です。

マイブックDX(糸綴じ)とART-HC(無線綴じ)の開き方を比較

マイブックの装丁は表紙全体に厚く丈夫なラミネート加工が施され、丁寧な仕上がりによって高級感を醸し出しています。特にハードカバーは背表紙部分の加工が美しく、閉じたときには上製本の趣きがあります。

マイブックの公式サイトはこちら

フォトレボの綴じ方は「無線綴じ(PUR製本)」

フォトレボのフォトブックは、製本方法は背の部分を樹脂糊で固める無線綴じですが、最新のPUR製本機を使用しています。PURはドイツメーカーの開発した特殊な製本糊のことで、耐久性、耐寒性があり、柔軟性と粘着性にも優れているため、従来の無線綴じよりもページを開きやすいという特長があります。

フォトレボの表紙は、一部の商品を除いて、4色印刷によって印刷されています。DreamLabo 5000の7色印刷 とキヤノン純正の写真用紙を使用するよりも経済的であり、価格を抑えることができるためと思われます。表紙の表面加工としてハードカバーにはマットPP加工(ツヤ消し)が、ソフトカバーにはクリアPP加工(光沢)が施されています。

老舗の製本会社らしい丁寧な装丁であり、高級感のある仕上がりです。

フォトブックの種類を比較  マイブック vs フォトレボ

マイブック  商品種類と仕様・価格 ( 最小ページ数の税込価格 )

MyBook  FLAT 合紙綴じ・ハードカバー 10P 5,980円〜
MyBook ART-HC 無線綴じ・ハードカバー
10P 2,980円〜
MyBook ART-SC 無線綴じ・ソフトカバー
10P 2,470円〜
MyBook DX 糸綴じ・ハードカバー
10P 3,500円〜

フォトレボ  商品種類と基本価格 ( 基本ページ数の税込価格 )

ソフトカバーA4 8P/16P 3,200円 〜
ソフトカバーA5バーチカル 8P/16P 1,200円 〜
ハードカバーA5パノラマ 8P/16P 2,400円 〜
ハードカバーA5バーチカル 8P/16P 2,400円 〜
ハードカバーM  8P/16P 3,500円 〜
ハードカバーA4H

8P/16P 4,100円 〜

プレシャス300 16P 12,100円 〜

※「プレシャス300」を除き、本文8ページから2ページ単位増量にて注文できますが、8ページから16ページまでは定額の基本価格です。

フォトブックを納期で比較  マイブック vs フォトレボ

マイブック  発送日と配送方法

・注文日の翌営業日から起算して6営業日目に広島工場から出荷。
・ヤマト運輸の宅急便。
マイブックの公式サイトはこちら

フォトレボ  発送日と配送方法

・ノーブル、プレシャス300は注文日の翌営業日から起算して5営業日目に長野工場から出荷。
・その他のフォトブックは注文日の翌営業日から起算して3営業日目に長野工場から出荷。
・佐川急便の飛脚宅配便、または日本郵便のゆうパケット(郵便受けに投函)。

フォトレボの公式サイトはこちら