7色印刷のフォトブックを同じ画像で比較!(フォトレボ VS ネットプリントジャパン )

7色印刷のフォトブックを同じ画像で比較!(フォトレボ VS ネットプリントジャパン )

フォトレボとネットプリントジャパンは、7色印刷のフォトブックを販売しています。そのどちらも、性能が半端じゃないキヤノンのインクジェットプリンター DreamLabo 5000 を使用し、専用のキヤノン純正写真用紙に印刷されています。印刷条件が同じなら品質も同じフォトブックができそうですが、果たして両社のフォトブックにどんな違いがあるのか見ていきましょう。

フォトレボ VS ネットプリントジャパン
7色印刷の見た目の印象は?

インクジェットプリンターは、一般に専用紙でもっとも美しい印刷画質を実現できるように設計されています。DreamLabo 5000 もその点は同様ですから、フォトレボネットプリントジャパン もキヤノン純正の専用写真用紙を使用しています。

フォトブックで使われる純正用紙には、光沢紙(グロッシー)と半光沢紙(サテン)があります。フォトレボのフォトブックの本文用紙は、プレシャス300は光沢紙で、その他のフォトブックは半光沢紙を使用しています。ネットプリントジャパンが光沢紙のみですから、フォトレボも同じ光沢紙の「プレシャス300」で比較してみましょう。

DreamLabo 5000 の作品で一番の注目点は、写真の表現力に極めて優れた印刷画質です。インクはすべて染料系で、CMYK4色に中間色としてシアン系、マゼンタ系のほかにグレーを加えているところが特徴的です。他社には真似のできない超高精度なプリントヘッド技術をベースにして、大変になめらかな諧調性(グラデーションの表現能力)と、グレーインクによる安定した色再現性を実現しているそうです。

上の写真を見ても、どちらも大変きれいなグラデーションで、ドットや色むらは見当たりません。強いて言えば、フォトレボのほうがインクジェットらしい透明感のある色調で、明るい仕上がりでした。


フォトレボ VS ネットプリントジャパン
比較対象とした7色印刷のフォトブック

7色印刷のフォトブック 特徴 値段
フォトレボ
ソフトカバー・ハードカバー
用紙:サテン(半光沢紙)
PUR製本(開きやすい)
写真数無制限
自由な編集可能
A5 / 16P/ 980円(税込)〜
フォトレボ
プレシャス300
用紙:グロッシー(光沢紙)
PUR製本(開きやすい)
レザー風の高級感ある表紙
写真数無制限
自由な編集可能
A3/ 16P/ 10,800円(税込)〜
ネットプリントジャパン
プレミアム光沢仕上げ
ソフトカバー・ハードカバー
用紙:グロッシー(光沢紙)
スマホ対応
安い
A5/ 24P/ 842円(税込)〜

この記事では以上のフォトブックを比較対象としていますが、フォトレボの「プレミアム」ジャンルには外にも3アイテムの個性の異なるフォトブックがあり、その本文用紙はいずれも半光沢紙(サテン)です。「プレシャス300」は、フォトレボで本文に光沢紙(グロッシー)を使用している唯一のフォトブックです。

ネットプリントジャパンのフォトブックには「プレミアム光沢仕上げ」と同じサイズ、デザインを取り揃えた「スタンダード」もありますが、粉体トナーのレーザープリンターを使用した4色印刷の激安タイプですから、ここでは比較対象外とします。

フォトレボの7色印刷

フォトレボのフォトブックには「プレミアム」、「ハードカバー」、「ソフトカバー」という3種類のジャンルがあり、それぞれにサイズ違いの4アイテムが揃ってます。

「プレミアム」の4アイテムの内、上掲の「プレシャス300」は写真印刷のないクロス表紙ですが、他の3アイテムは写真表紙です。「プレミアム」の写真表紙と本文ページはすべて DreamLabo 5000 で印刷されています。

「ハードカバー」、「ソフトカバー」の本文ページもすべて DreamLabo 5000 による7色印刷です。しかし、表紙については、「ソフトカバー」のA4変形サイズ2アイテムだけが DreamLabo 5000 の7色印刷で、他の6アイテムは液体トナー(顔料系)を使用した HP Indigo 5500 によるデジタルオフセットの4色印刷です。この液体トナーによるデジタルオフセット印刷は、粉体トナーのレーザープリンターによる標準的なオンデマンド印刷と比べると遙かにきれいな仕上がりです。

半光沢紙サテンの7色印刷

上の写真は、半光沢紙(サテン)の本文ページです。グラデーションのなめらかさ、美しさは光沢紙(グロッシー)と変わりません。光沢が抑えられて、落ち着いた品の良い写真に仕上がっています。

光沢紙グロッシーの7色印刷

上の写真は、「プレシャス300」の本文ページで光沢紙(グロッシー)に印刷されています。諧調表現(グラデーション)が優れていることは半光沢紙(サテン)の場合と変わりありません。

半光沢紙サテンと光沢紙グロッシーを比較

グラデーションの美しさはどちらも大変に優れていて、諧調性はまったく同等と言って良いでしょう。違いはやはり色の再現性で、光沢紙(グロッシー)のほうが暗部の色の深みがあるように感じられます。

ネットプリントジャパンの7色印刷

ネットプリントジャパンのフォトブックの中で「スタンダード」は粉体トナーのレーザープリンターによる4色印刷ですから除外し、DreamLabo 5000 による7色印刷の「プレミアム光沢仕上げ」だけを紹介します。

光沢紙グロッシーの7色印刷

ネットプリントジャパンの「プレミアム光沢仕上げ」は、全アイテムがキヤノン純正の光沢紙(グロッシー)を使用して印刷されています。非常になめらかなグラデーションや発色の鮮やかさ、色の深みといった点で申し分のない仕上がりです。明るさ・透明感はフォトレボのほうがあるように感じます。

フォトレボ VS ネットプリントジャパン
7色印刷フォトブックのスマホ対応

7色印刷のフォトブック スマートフォン対応
フォトレボ
ソフトカバー・ハードカバー
同社の「アイプリ」がスマートフォン対応(A5ソフトカバーのみ)
アプリインストール不要
フォトレボ
プレシャス300
非対応
ネットプリントジャパン
プレミアム光沢仕上げ
ソフトカバー・ハードカバー
専用アプリで作成可能

フォトレボはスマホ非対応。スマホ写真はアイプリで。

フォトレボはダウンロードソフトをPCにインストールし、自由編集で本格的な写真集やアルバムを制作できるフォトブックです。注文時に大容量のデータ通信を伴いますから、バグや通信不良によるトラブルのリスクが高いモバイルメディアを排除することはむしろ当然で賢明な対応です。

その代わりとして姉妹サイトの「アイプリ」を開設し、DreamLabo 5000 で半光沢紙(サテン)に印刷するフォトブックサービスを提供しています。フォトブックは比較的にコンパクトなA5変形サイズのみで、1ページに写真1枚だけの簡単レイアウトですが、印刷画質は最高です。

ネットプリントジャパンはスマホ対応だが、強制終了に注意。

ネットプリントジャパンは、比較的に早くからiOS、Androidの両方でスマホに対応してきたと思いますが、当初から、アプリページの批判的コメントが目立ちます。写真数・ページ数が多くなると強制終了になりやすいようです。

フォトレボ VS ネットプリントジャパン
7色印刷フォトブックの綴じ方を比較

7色印刷のフォトブック 綴じ方 特徴
フォトレボ
ソフトカバー・ハードカバー
無線綴じ・PUR製本 ページの開きが良い
フォトレボ
プレシャス300
無線綴じ・PUR製本・レザー風表紙 ページの開きが良い
高級感がある
ネットプリントジャパン
プレミアム光沢仕上げ
ソフトカバー・ハードカバー
無線綴じ

フォトレボとネットプリントジャパンのフォトブックは、ハードカバーの上製本タイプでもソフトカバーの並製本でもすべて無線綴じです。ただし、フォトレボの無線綴じとネットプリントジャパンの無線綴じには大きな違いがあります。

フォトレボが採用しているのは、PUR製本と呼ばれる新しいタイプの無線綴じです。PURという製本糊の接着力が強く、本文の背に薄い膜状に塗布しただけでしっかりとページを保持します。しかも、固まっても柔軟性があるため見開きを大きく開くことができ、ページが脱落しにくいスグレモノです。PUR製本は、従来の無線綴じの常識を打ち破った新しい製本方法です。

フォトレボ VS ネットプリントジャパン
編集ソフトの機能を比較

7色印刷のフォトブック 写真掲載数 色補正・画質調整
フォトレボ
ソフトカバー・ハードカバー
無制限 コンテラスト・明るさ・彩度など自由に調整可能
フォトレボ
プレシャス300
無制限 コンテラスト・明るさ・彩度など自由に調整可能
ネットプリントジャパン
プレミアム光沢仕上げ
ソフトカバー・ハードカバー
1ページ4枚まで 自動調整のみ

4色印刷、6色印刷、7色印刷の比較

キヤノンの DreamLabo 5000 はこれまでにない高画質な写真印刷を可能にしました。手間と熟練の技術を必要とする高級なオフセット印刷でさえ表現できなかった深みのある色を、この印刷機は標準装備のシステムで再現します。また、印画紙出力の写真にこだわる人には、銀塩写真調の印刷モードでそっくりのプリント写真を印刷することもできます。それは単に7色印刷だからではなく、開発メーカーの総合的な技術力の結晶です。

7色印刷でなくても高画質なフォトブックを印刷しているサイトはあります。ドリームページは、印刷機から新素材の開発までを手掛ける大日本印刷の関連サイトで、デジタルオフセットの液体トナー6色印刷がメインです。また、国際コンペのアルバム部門で何度もグランプリを獲得したアスカネットのマイブック や、人物の肌色が健康的に発色されるビスタプリントなどは、フォトブックを液体トナー4色で印刷しています。

液体トナー4色でも発色にこだわるフォトブックは綺麗

スマホやデジカメの人物スナップ写真をきれいに印刷したい人には、写真品質と印刷品質とのバランスから見て、液体トナー印刷のフォトブックが向いているように思われます。また、4色印刷でも美しい写真に仕上げるマイブック・ビスタプリント のようなクラフトマンシップのサービスなら、きれいな写真をよりきれいに印刷してくれます。

細部にこだわるプロはDreamLabo 5000の7色

一方、DreamLabo 5000 は、液体トナーのデジタルオフセット印刷機の性能を凌駕した革新的なインクジェットの高級機です。光と陰影の状態に細心の注意を払って撮影した写真や、一瞬のシャッターチャンスをクリアに捉えた写真で、撮影者が見たままの情景を再現してくれます。プロカメラマンでなくても、風景写真、野鳥写真など表現力にこだわるアマチュア写真家には特に最適なフォトプリンターです。

2018年 フォトブックマニアのおすすめフォトブック第1位♪

  1. ビスタプリント

    フォトブックおすすめ1位 ビスタプリント
    安い紙が厚い合紙綴じ

    フォトブックマニアが2018年もっともおすすめするフォトブックです。

詳しいレビュー記事はこちら
ビスタプリントのフォトブックを作りました。(レビュー・口コミ・評価)



フォトブック【人気ランキング】 フォトブックマニアからのお申し込み数ベスト3♪

  1. ビスタプリント

  2. フォトレボ

  3. マイブック

フォトブック比較!フォトブックマニア★では、おすすめフォトブック印刷会社、数十社の品質・画質・価格・納期・ページ数・テンプレート数・綴じ方などを、徹底比較しています。クーポン券や割引券、キャンペーンなどの情報も紹介し、フォトブックの比較・検討中の方に、役立つ情報を発信していきます。

関連記事

最近の投稿

  1. しまうまプリント プレミアム ハードカバー
    しまうまプリント、ネットプリントジャパンと統合! しまうまプリントから7色印刷の「プレミアム」「プ…
  2. ビスタプリント  壁掛けカレンダー
    ビスタプリント2019年壁掛けカレンダーを印刷しました。 ビスタプリント2019年壁掛けカレンダー…
  3. 七五三のフォトブック(ビスタプリント)
    七五三のアルバムは、フォトブックで自作できます。 [gallery columns="2" ids…
  4. 写真加工が簡単にできるフォトブックを比較 写真の画質を一変させる加工が簡単にできるフォトブックとし…
  5. ビスタプリント 赤ちゃんの写真入りオリジナル卓上カレンダー
    2019年 おすすめフォトカレンダーをタイプ別・徹底比較 激安!ビスタプリント VS おしゃれ!マ…
  6. 出産報告はがき ビスタプリント
    フォトブックに使った写真で年賀状を注文できる印刷サービス フォトブックの作成に使用した画像データが…
  7. マイブックが合紙綴じ・7色印刷のフルフラットブックを新発売! [caption id="attac…
  8. マイブックのレビューはこちら(PCのみ注文可能) マイブックライフのレビューはこちら(スマホ注文可…

ピックアップ記事

  1. プレゼント

    プレゼントにおすすめなフォトブック2選!【両親・祖父母・友人へ】

    親しい人へのプレゼントにおすすめなフォトブックの選び方 フォトブック利用者の最近のトレンドとして目…
  2. ビスタプリント 赤ちゃんの写真入りオリジナル卓上カレンダー

    2019年カレンダーを印刷できる2社を比較!【写真画質比較/卓上/壁掛け】ビスタプリントVSマイブックライフ

    2019年 おすすめフォトカレンダーをタイプ別・徹底比較 激安!ビスタプリント VS おしゃれ!マ…

PR

ページ上部へ戻る